machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

一年後の今頃

2012-05-03 | Weblog
去年の今頃は震災の影響で生産が出来ないとか政府が押えたりとかで建築資材の入荷の予定が立たず苦労した。
福島第一原発の状況も不安定で菅総理が辞任させられたり騒がしかった。

今一年経って、政府は閉鎖的になり、官僚は狂って、マスコミは何も言わなくなってしまった。
経済は落ち込み中国に抜かれ、技術は韓国に抜かれ、日本は先進国とは言えなくなってきた。
原発は全て停止し再稼動についてはマスコミを買収した政府と無力な国民が対立している。
突然死や事故や子供の放射能による病気が現われてきている。

来年の今頃はどうなっているんだろうか。
政権は選挙をぎりぎりまで引き伸ばして、新勢力の台頭にビクビクしているのだろうか。
国民は身に迫る放射能被害に怯えパニックになっているかもしれない。
経済界はTPPにIMFにふるえているかもしれない。

一方、エネルギー政策は原発から自然エネルギーに舵を切り、未来に希望が見えてくるかもしれない。
人々の生き方は、より人間性を求めて、家族の絆や愛情が大切にされてゆくだろう。
価値観の分極化が進むだろう。

国際的には、イランがイスラエルに原子爆弾を投下しているかもしれない。
韓国と崩壊した北朝鮮が統一に向かって、日本以上の国になるかもしれない。
中国が国際的に益々孤立化をし、国内の対立が激化し内乱状態になっているだろう。

世界は暗黒のカオス状態と、明るい未来への希望が両極端に鮮明に別れてくる。
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