machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

トンネル工事事故

2012-05-30 | Weblog
ガス爆発があって工事にあたっていた方々が亡くなった。
ご家族の悲しみは大きいだろう。

建設現場は危険と隣り合わせ。
現場責任者は安全第一で行かなければならないが、会社からは予算を削られ、役所やコンサルからは勝手なことを言われ、船頭の多い船になりがちだ。
事故が起これば、現場責任者ばかりに過剰な責任が圧し掛かる。

今回の工事、なぜガスが発生するのでルートを変えたとのことだが、工事ルートの距離が当初より短くなっているのだろうか。
問題が発生してルートが迂回して長くなったのなら分かるが、短くなるとはちょっと変だ。

もう一つは国交省の地方整備局の責任がないようなことを言っていること。
もちろん第一に工事業者の責任があるが、設計の立場の国交省がルートを指示したのだから半分の責任はあるだろう。
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