今度の仕事はプレス工場の中での機械基礎ピットの土木的な工事。
建設労働と工場労働は随分違う。
工場で働く人々の連携された仕事のやり方はお互いが協力しながらも自分の仕事をこなし働き蟻のように見事に集団が一つになって機能している。
集団の中の人間として個を主張して和を乱す者もない。穏やかに全体のことを考えられる日本人は凄いな大人だなと思う。
個を主張する事が大切だと言われる世の中だが、個を消すことこそ高度な生き方ではないだろうか。
土木の専門工種の職人たちの動きもチームワークが上手く機能していて見ていて気持ちが良い。
現場で働く人々は学歴は低いが必要十分な知識と普通の人間性があって、むしろ大人だなとも思う。
支配層・知識層の無道徳・不正直が目立つ昨今、現場で働く労働者の姿は目に爽やかに映る。