今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

6月30日

2014-06-30 23:54:33 | 

穂高の最低気温15.1℃(平年比-2.2℃)、最高気温27.7℃(平年比+0.9℃)
松本の最低気温15.3℃(平年比-2.1℃)、最高気温29.6℃(平年比+2.4℃)

今日で6月は終わり。「もう6月も終わりなんだなあ」という感じ。そんな声も時折聞こえてきた今日一日だった。まあ、時の経つのが加速するのは歳とってきた所為なのかも知れないが、とにかく、特に4月以降が一気に通り過ぎ、一気にやってきた6月末という感じだった。
ということは、これまでこのブログを置いていたぷららでの更新も、今日が最後ということ。操作に対する反応の悪さにはよく悩まされたけど、別に使い勝手が悪かったわけでもないし、アクセス解析もついていて検索語集計なんか結構おもしろかったし(「リカちゃんキャッスル」がダントツの1位だったこともあったような)、いいサービスだったんだけどねえ。まあ、終わりは終わりとして仕方ないので、今後はここに移転してブログの更新を続けます。間借り先が替わっても中身は同じですが、訪れていただけるとありがたいです。

今日は曇かと思っていたら、いくらか晴れ。朝、ちょうど出勤時間頃に雲が切れ始めて常念岳が見えてきた。その後雲が湧いてきて昼頃には常念岳も有明山も見えなくなっていたが、陽は射していて外は暑かった。ただ、朝晩が結構涼しくなることは、救いだ。


ツール・ド・美ヶ原2014

2014-06-29 23:07:40 | その他諸々

2014年06月29日(日)
今年もツール・ド・美ヶ原に出走してきた。

今年は直前になってモチベーションの低下と、落車の影響なのか登坂の不調に悩まされ続け(?)、本当に坂を登り切れるのか、完走はおろか、最初の激坂すら登れないんじゃないか、という状態。落車の影響はハンドルとサドルを微妙に調整して何とかなるところまで持ってきたが、モチベーションについては致し方ない。

前日、早寝したのに、夜半に突然の雷鳴で起こされた。稲光もかなり明るく、間髪入れずに大音響と振動が来たので、至近距離で落雷があったのは間違いない。雨も結構激しく降っている。再び寝て、起きた時には雨はそこそこ弱まっていたが、駐車場に着いたらまた強くなっていた。天気予報では今日日中は晴の筈なのだが、本当に雨止むのかな、という状態だ。

しかし、明るくなるとともに雨が急に弱まってきて、5時半頃にはほぼ止んだ。そして、それから1時間ほどしたら青空も見えてきた。


スタート直後は結構脚も回っていいペース。しかし、激坂区間はただ耐えるだけ。上空青空も見えて陽が射してくるところもあるが、去年のような蒸し暑さは感じられず、その所為か美鈴湖までのタイムは去年よりも若干いい。ただ、勾配がきつくなるとペースが一気に落ちてしまうので、勾配が緩いところでは重めのギアを踏んで、きつくなったらひたすら耐える、ということにした。しかし、激坂がウリのこのコース、タイムが稼げるような所は少なく、この策はいまいち効果的ではないなんて、走っている時には気づかなかったよ。

14%標識の下の辺りで雲に入ったようで、霧で視界が一気に悪くなった。それに、涼しいよりも若干寒い。まあ、蒸し暑くないのはいいこと。今シーズンはこのコース1回しか走っていないのだが、これまで何度も走っている道なので、道の特徴とそれがどの辺りになるのを思い出しながら、残りが減っていくのを励みにして進む。今日の脳内音楽は「天使之翼」(楊丞琳)。こんなとき、翼欲しいねえ。

武石峠ではすっかり霧も晴れていた。スタート前の気象状況のアナウンス「頂上付近は風弱く晴れ、視界良好」は、本当みたいだ。稜線に出たら後はアウターを踏んでタイムを稼ぐしかない。路面も乾いているので、下りは重力に任せて加速した(重たいのが有利になるのはこのときだけかも知れないけれど、私は前方投影面積も広めなので空気抵抗で相殺されているかも)。残り500mあたりから意地で加速したが、残り200くらいで脚が上がってしまい、前との差が詰まらなくなったままゴール。サイコン読みで1時間42分ちょっと。3年前に出した自己ベストは3分更新したが、目標(低い目標なので恥ずかしくていえない)には届かなかった。ゴール後、トマトを貰ってふと見たら渡してくれたのは今中大介さんだった。今中さんの力で来年は早く走れるかな。

ゴール付近は雲は多めながら晴れていて、時折陽も射してきた。王ヶ頭もクリアに見える。

稜線付近ではレンゲツツジが多分見頃を迎えてきていて、たくさん咲いていた。

北アルプス方面は厚い雲があって山は何も見えなかったが、美ヶ原近辺の山々は結構よく見えていて、ここではないが斜面に牛がいるのが見えるところもあった。今日は所々止まって写真を撮りながら下る人が多かった。


下山後、豚汁のサービス有り。ありがたくいただく。当たり前だが、山の上とは違って、下は暑い。

上田のチャイハネ(CHAY HANE)が出店を出していたので、そこのケバブサンド(ピタパン)を今日の昼食にする。肉も野菜も多めで見た目よりもボリュームがあり、肉も美味しい。私はヨーグルトソースが好きなのだが、今日はないということで、ホットチリにしたが、激辛という辛さではなかったが、それも美味しかった。


実はこれが美ヶ原の後の最大の楽しみ。完走したら食べようと決めている。「塩川」のクリームあんみつ。餡もアイスクリームもシロップも寒天も自家製、ということ。古典的なクリームあんみつなのだが、今まで食べた中では最上位。完走できたので、今年も食べることができた。


あとでリザルトを見た。遅い方から数えたら45%位の所で、遅い方から1/3から脱したのは快挙かな。一つ上の順位とのタイム差が1秒なので、最後タレなければもう一つ順位を上げることができたかもしれない。
タイム:1時間42分18秒(トップとの差:32分16秒)
順位: 268位/完走481人(男子D)

次走は「ぐるっとまるごと栄村100キロサイクリング」(8/4)、次々走は「シマノ鈴鹿ロード(2時間エンデューロ)」(8/24)の予定。坂は捨てて、鈴鹿に向けた練習しようっと。

今日のひまわり(6月28日)

2014-06-28 15:47:17 | 自然いろいろ

また伸びたひまわり。しかし、背は伸びてもひまわりのイメージとはちょっと違ってひょろんとしているような感じがする。今週も3本ある方が元気がいいように見える。3本の方は家の東側にあるのでほぼ午前中しか陽が当たらないのに対し、2本の方は家の南東側にあるのでほとんど一日中陽が当たっているはずなのだが、この違いは何だろう。周りの土にでも差があるのか?


6月24日

2014-06-24 22:52:07 | 

穂高の最低気温13.0℃(平年比-2.0℃)、最高気温28.2℃(平年比+2.5℃)
松本の最低気温13.5℃(平年比-1.5℃)、最高気温30.3℃(平年比+4.3℃)

曇り空。陽が射して明るくなる時もあるが、基本的に雨になるのかならんのか、という空。まあ、梅雨時だからね。午後、夕立に近いような雨が来た。「梅雨」というよりは、熱帯モンスーン気候地域の「雨期」という感じだ。

先週土曜日21日は夏至。夏至といっても、「夏」という雰囲気ではない天気だったので、夏至であることを忘れていた。ちなみに、21日の日の出は4時26分、日の入りは19時14分で、いわゆる「昼の時間」は14時間48分。今日は、と思ってみたら、日の出は4時27分、日の入りは19時15分で、昼は14時間48分。夏至と同じじゃないか。


今日の唐辛子(6月21日)

2014-06-22 00:38:03 | 自然いろいろ

黄色唐辛子の実。先週は小さいのがついていたのが見えていたのだが、結構大きくなった。どのタイミングで収穫すればいいんだろう?
ぼたんこしょうは小さな実がついていた。今年は去年よりも草丈が大きくなっている。去年よりも多く収穫できそうな感じがする。
ジャワ唐辛子。このところ元気で、ぐんぐん伸びている。今のところひまわりよりも背が高い。これは花だが、ちょっと離れたところに細長い緑色の実があるのも見えた。いかにも辛そうに見える実だった。


奈川へ(6月21日)

2014-06-21 23:58:56 | その他諸々

来週はツールド美ヶ原なので、今週はあまりハードに走りたくない。あまり急な登りがないところで適当な距離のところ、ということで、まず奈川渡ダムを目指して出発した。R158が車が多いと嫌なのだが、梅雨の時期で天気下り坂の予報が出ているのでそんな時にわざわざやってくるやつもそうはおらんだろう、という考えもあった。
新島々からR158に入ると、確かに春秋の連休や夏場の観光シーズンと比較すれば少ないが、思ったよりも車が多い。そこそこ県外車もいるし、観光バスもいる。後に車の気配を感じたら道幅のあるところやエスケープゾーンの広いところでやり過ごそうと思うが、そういうところでは車は来ず、どうにもよけられないところで後ろから車が来る。
五領沢。今日は静かで、水面に島影が映っている。船でも出して島に上陸できそうな感じがする。上流側の川の中に、立ち枯れた木がつんつん立っている。今日初めて気がついた。

奈川渡ダム。家から1時間位で着いた。気のせいかも知れないが、水位が結構低いところにあるように見える。湖岸に普段水面下の部分が見えているのがわかるのだが、渇水期でもとから減っているのか、それとも雨不足で減り続けているのか、それとも、減っていたのがここまで回復してきたのか、どうなんだろう。時間的に若干余裕があったので、ながわ山彩館まで往復することにした。この時期、朴葉巻があるのではないかという期待がある。


奈川渡から県道奈川木祖線にはいる。車が一気に少なくなるので、緊張感も一気に下がる。この県道、トンネル内を流れる空気の温度が明らかにR158のトンネルよりも冷たく、結構寒いのだが、この違いはどこから来るのだろう?

奈川渡ダムから奈川の中心部に向かう県道奈川木祖線。2箇所法面が崩れているところがあった。元々斜面にへばりつくような道なのだが、ここで道が途切れたら奈川の生活にも影響大だし、それもそうだが私も帰れなくなってしまう。これ以上崩れないでくれと思う。

今日の折り返し点「ながわ山彩館」。地のものやその加工品があるし、高コストパフォーマンスのランチもあるし、結構頑張ってる施設と思うのだが、如何せん家からのアクセスではR158を使わなくてはならないというのが辛いところ。

朴葉巻。この時期の週末だけ作るのだそうだ。以前は木曽まで買いに行っていたのだが、去年ここで買えることがわかったので、この時期は朴葉巻を狙って来ようと思っている。作ってからそんなに時間が経っていなかったみたいで、ほんのり暖かかった。朴葉の香りもいいし、中の餅も美味しかった。


帰りは1時間ちょっとで戻ってきた。走っている時はまだ快適だったが、止まるとかなり蒸し暑さを感じた。

6月16日

2014-06-16 23:22:14 | 

穂高の最低気温13.0℃(平年比-2.0℃)、最高気温28.2℃(平年比+2.5℃)
松本の最低気温13.5℃(平年比-1.5℃)、最高気温30.3℃(平年比+4.3℃)

昨日の晴天の続きみたいな感じで、今朝も青空。そして、昨日の朝ほどではないが空気も涼しい。これくらい涼しいと過ごしやすくていいんだが、というところだが、昼になったら暑い。そして、夜も暑い。夜は昨日の夜よりも遙かに暑く感じる。まあ、夏の手前なんだから暑くても当たり前なんだろうけどね。


今日の唐辛子(6月15日)

2014-06-16 23:12:02 | 自然いろいろ

今年は4種類唐辛子を植えた。鷹の爪、黄色唐辛子、ぼたんこしょう、そして、ジャワ唐辛子である。鷹の爪はどんなものかはわかるし、このところ毎年植えている。ぼたんこしょうも去年育ててみたのでどんなものかはわかる。しかし、黄色唐辛子とジャワ唐辛子はどんなのができるのだろう。今のところ、ジャワ唐辛子が一番背が高いのだが、晴天が続いて地面が乾いてくると真っ先に元気がなくなる。熱帯雨林地域の出自によるものか。


6月15日

2014-06-15 21:26:52 | 

穂高の最低気温10.4℃(平年比-4.4℃)、最高気温28.6℃(平年比+2.9℃)
松本の最低気温11.3℃(平年比-3.5℃)、最高気温29.5℃(平年比+3.6℃)

昨夜は、月がきれいだった。録画しておいたスペイン対オランダを見て、Critérium du Dauphiné 2014 Etape 9 を見て、Tour de Suisse 2014 1 Etappe を見て、としてたら、寝るのがかなり遅くなってしまい、今朝は危うく月1回の故紙類回収の指定時間に遅れるところだった(うちの辺りは収集順が早いので、タイムリミットも早い)。回収場所に出しに行って西の山を見ると、先週の平日では考えられないクリアな青空が広がっていた。朝食の後、速攻でカメラを持って撮りに出た。この時期、田んぼは緑色が濃くなり、麦は収穫の色になり、蕎麦の花は咲き、多分、田んぼや畑が一番カラフルな時期なんじゃないかと感じる。そんな位、自然の色彩が豊かだ。今日は日差しは暑く、気温はかなり上がって日向は暑かったが、吹く風はやや冷たさが残っていて風が吹けば結構涼しく感じた。午後、急に雲が広がってきて、これは俄雨か、という時間帯もあったが、雨にはならず、また青空が戻ってきた。朝の気温が今日位で、日中も今日よりも3℃か4℃位低ければ、かなり気持ちよくて過ごしやすい日になるんだが。まあ、今日は束の間の梅雨の晴れ間ということになるのかな。

今日の常念岳

燕岳
餓鬼岳
蓮華岳
爺ヶ岳、鹿島槍
五龍岳~白馬三山


6月14日

2014-06-14 16:25:43 | 

穂高の最低気温14.2℃(平年比-0.4℃)、最高気温26.7℃(平年比+1.1℃)
松本の最低気温16.1℃(平年比+1.4℃)、最高気温27.4℃(平年比+1.5℃)

久々に朝から青空を見た。今週はずっと曇で思い出したようにスコールのような雨が来る、というパターンが続いていた。雨は大体午後から夜にかけて降り、朝まで残ることもある、という感じだったので、特に朝は雲が多く、山が見えた日はなかった。昨夜は月がきれいだったから朝はすっきり晴れているだろう、と思っていたら、すっきり晴れには遠く、特に西の方には結構雲がある。とはいえ、天気予報では雨とは言ってなかったと思ったので、出発。

出発した時にはまず善知鳥峠を越えるつもりでいたのだが、思いつきで塩尻峠~勝弦峠経由に変更。久々に塩嶺王城パークラインを走った。塩尻峠頂上あたりから雲行き怪しく、勝弦峠では黒雲の真下に入ってしまってちょっと冷たい風が流れ、塩嶺王城パークラインに入って下り始めたら、雨が降り始めた。ただ、上空以外は青空が見えているので、下ったら青空の下にはいるよう願いつつ下る。枝垂れ栗を見ていこうという気は起きなかったなあ。

今日の折り返し点はここ。久々の米玉堂。土曜日は特売日だしね。かなり買ってもお財布に優しいのはありがたいんだけれど、ものがものだけに(ビスケットやらバランスアップのようなものやら)かなり重たくなって、脚に優しくなくなるのは厳しい。だから、帰りは必ず善知鳥峠を辰野側から登ることになっている。以前、間違って川岸を回って塩尻峠を岡谷側から越えたらえらいきつかったし。

小野駅。かつては本線の駅だったので長いホームを持つが、塩嶺トンネル経由の新線ができてから凋落著しい。見ると跨線橋の柱に装飾があって優美だ。目立つところではないが、かつて、鉄道が公共の財産だった時代の名残だろう。そのうちJR東日本によって壊されてしまうんだろうな。


昼過ぎに戻ってきたら、常念岳が見えていた。もうすっかり夏姿だ。このあたり、田んぼと麦畑が交錯していて、パッチワークのような模様を作っている。

しばらく見ないうちに、そばの花の時期になっていた。ちょうどタイミングが良かったようで、真っ白な花が一面に広がっていた。


結局、雲の下だったのは塩尻峠の上りから塩嶺王城パークラインの下りまで。松本平や安曇野はずっと晴だったようだ。今日はいまいち脚が重くて、おまけに帰りは塩尻あたりから空腹で厳しかった。ツールド美ヶ原まであと2週間なんだけど、果たして完走できるのかな。

今日の室山池(6月7日)

2014-06-07 16:28:47 | 自然いろいろ

久々に室山に行ってみた。室山池に睡蓮が咲いているのが見えたので、室山往復してから寄ってみた。前に見てから何年位経っているかは忘れてしまったのだが、そのときよりも何となくまばらになっているような気がする。気のせいかも知れないが。まだ時期が若干早いのかも知れない。



今日の南松本駅(6月7日)

2014-06-07 16:18:56 | 今日の篠ノ井線

2014.06.07
427M
南松本

たまたま南松本の駅前を通ったので、道から構内を見ていたら、普通列車が来た。115系だから撮ってみたが、AFしかないコンパクトカメラで動くもの狙うのは難しい。

2014.06.07

南松本

115系下り普通列車の後、211系の上りを無視したら、その直後にEF64重連が目の前を通り過ぎた。

2014.06.07
3084レ
南松本

EF64は、そのまま一番駅本屋側の線路にいたタンク車の列に連結された。どうやら3084レになるようだ。