今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

奈川へ(6月21日)

2014-06-21 23:58:56 | その他諸々

来週はツールド美ヶ原なので、今週はあまりハードに走りたくない。あまり急な登りがないところで適当な距離のところ、ということで、まず奈川渡ダムを目指して出発した。R158が車が多いと嫌なのだが、梅雨の時期で天気下り坂の予報が出ているのでそんな時にわざわざやってくるやつもそうはおらんだろう、という考えもあった。
新島々からR158に入ると、確かに春秋の連休や夏場の観光シーズンと比較すれば少ないが、思ったよりも車が多い。そこそこ県外車もいるし、観光バスもいる。後に車の気配を感じたら道幅のあるところやエスケープゾーンの広いところでやり過ごそうと思うが、そういうところでは車は来ず、どうにもよけられないところで後ろから車が来る。
五領沢。今日は静かで、水面に島影が映っている。船でも出して島に上陸できそうな感じがする。上流側の川の中に、立ち枯れた木がつんつん立っている。今日初めて気がついた。

奈川渡ダム。家から1時間位で着いた。気のせいかも知れないが、水位が結構低いところにあるように見える。湖岸に普段水面下の部分が見えているのがわかるのだが、渇水期でもとから減っているのか、それとも雨不足で減り続けているのか、それとも、減っていたのがここまで回復してきたのか、どうなんだろう。時間的に若干余裕があったので、ながわ山彩館まで往復することにした。この時期、朴葉巻があるのではないかという期待がある。


奈川渡から県道奈川木祖線にはいる。車が一気に少なくなるので、緊張感も一気に下がる。この県道、トンネル内を流れる空気の温度が明らかにR158のトンネルよりも冷たく、結構寒いのだが、この違いはどこから来るのだろう?

奈川渡ダムから奈川の中心部に向かう県道奈川木祖線。2箇所法面が崩れているところがあった。元々斜面にへばりつくような道なのだが、ここで道が途切れたら奈川の生活にも影響大だし、それもそうだが私も帰れなくなってしまう。これ以上崩れないでくれと思う。

今日の折り返し点「ながわ山彩館」。地のものやその加工品があるし、高コストパフォーマンスのランチもあるし、結構頑張ってる施設と思うのだが、如何せん家からのアクセスではR158を使わなくてはならないというのが辛いところ。

朴葉巻。この時期の週末だけ作るのだそうだ。以前は木曽まで買いに行っていたのだが、去年ここで買えることがわかったので、この時期は朴葉巻を狙って来ようと思っている。作ってからそんなに時間が経っていなかったみたいで、ほんのり暖かかった。朴葉の香りもいいし、中の餅も美味しかった。


帰りは1時間ちょっとで戻ってきた。走っている時はまだ快適だったが、止まるとかなり蒸し暑さを感じた。