今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

1月30日

2013-01-30 23:35:34 | 
穂高の最低気温-7.5℃(平年比-0.9℃)、最高気温4.0℃(平年比+0.1℃)
松本の最低気温-5.4℃(平年比+0.5℃)、最高気温6.2℃(平年比+1.6℃)

今週、月曜日から3日間、雲に多少の差はあれど、朝は同じような天気で同じような山の見え方。同じような山の画像を3日間並べることになった。こんな事もそうあることではないかも知れない。常念岳の雪に朝日が反射して、眩しい。

今朝7時頃に外を見たら、西の山の上に月がある。ただ、あと30分するかしないかのうちに沈んでしまいそうな位置だったので、このタイミングではもう既に沈んでしまった後だ。あと2、3日位したら、西の空にまだ月が残る、という状態になるかな。

常念岳と有明山も3日間ほとんど同じような見え方。蓮華岳が辛うじて見えているのも、それより北は雲に遮られて山が見えないのも、3日間ほとんど同じ。


田んぼや畑などには、2週間以上前の雪がまだ残っている。ただ、かなり減ってはきている。雪が溶けていく時に残したか、雪の上に足跡みたいな模様がいくつもできていた。


1月29日

2013-01-29 23:16:04 | 
穂高の最低気温-8.6℃(平年比-2.0℃)、最高気温4.0℃(平年比+0.2℃)
松本の最低気温-7.2℃(平年比-1.3℃)、最高気温5.3℃(平年比+0.7℃)

昨夜、ふと外を見たら月がきれいだった。月が明るくて、見た範囲では星はあまり見えていなかったのだが、多分月明かりの及ばない範囲に目を転ずれば星もきれいだったのではないかと思う。そんな夜の後は寒い朝というのはお約束で、今朝も昨日と同じく寒い朝になった。ただ、慣れなのか何なのか、今朝は昨日ほどは寒く感じなかったのが不思議だ。

昨日の朝よりも雲が少なく、きれいに晴れている。月が残っていないかと思ったが、この時間ではもう沈んでしまったようだ。

常念岳と有明山。有明山の横に、昨日は見えていなかった餓鬼岳が見える。


1月28日

2013-01-28 23:15:55 | 
穂高の最低気温-8.5℃(平年比-1.9℃)、最高気温3.4℃(平年比-0.4℃)
松本の最低気温-4.9℃(平年比+1.0℃)、最高気温4.0℃(平年比-0.6℃)

今日も青空が広がった。昨日とは違って、山を隠す雲が少なく、常念岳~有明山あたりまではかなりクリアだ。

常念岳と有明山。昨日このあたりまでだけでも見えてくれていたらなあ。


宝来屋の豆大福

2013-01-27 20:56:26 | 食べたり飲んだり
松本の縄手通りにある餅専門店「宝来屋」。かなり前から近くを通る度に気になっている存在だったのだが、レースの時のスタート前とか、ロングライドの時のスタート前や携行用の補給食にと買ってみたら非常に美味しい。時々無性に食べたくなる時があって行ってみるのだが、店が休みで買えない時もある。年末がそんなタイミングだったのだが、時期的なものか切り餅しかなくて食べられず、年が明けてからは店が休みだったり(不定休みたいだ)雪で自転車では動けなかったりで、食べたいがずっと引き延ばされていた。今日はと思って行ってみたら、開いていた。
餅もうまい。豆の塩加減もいいし、餅、豆と甘さ控えめの餡とのバランスもいい。当然あんこも美味しい。今のところ、豆大福の中ではマイベスト。今年も補給食として活躍しそうなのだけれど、買おうと思って行っても買えない時があるからその対策を何とかしないとなあ。


1月27日

2013-01-27 20:40:50 | 
穂高の最低気温-7.6℃(平年比-1.1℃)、最高気温0.6℃(平年比-3.2℃)
松本の最低気温-7.1℃(平年比-1.2℃)、最高気温2.0℃(平年比-2.5℃)

ちょうど1週間前の1月20日は大寒だった。確かにその前後は最低気温が氷点下二桁の日が3日(1/18,19,21)あり、まさに「大寒」なタイミングだった。その大寒から立春までが1年で最も寒い時期といわれている。昨日は最高気温が-1.1℃(穂高)と今冬4回目の真冬日で、曇りがちで日差しも弱々しく、午後からじわじわと冷えていくような日だったから、確かにそんな時期だわな、という感じがした。昨夜雪が降ったようで、今朝見たら一面白くなっていたが、今日は朝から晴れていたから、道の雪は徐々に溶けていった。日差しが暖かかったが、数字では気温は結構低めだったのね。
まあ、寒いは寒いのだが、最近耐寒装備が充実してきたので、気温が氷点下二桁だと流石に厳しいが、-6、7℃辺りだったら寒さはそれほど苦にはならない。日差しがあればなおさら。今日も走っているうちに暖かくなった。

薄川の向こうに乗鞍岳振り返ると美ヶ原

中山まで登ってきた。結構雲が多めで、北アルプスはほとんど見えない。今朝起きた時は常念岳辺りは非常にクリアに見えたので、道の雪が溶けるのを待ってスタートしたのが徒になった感じ。道の雪が溶けるのは予想できていたことなので、雪があっても強行スタートしておけば、家の近くだったらもっといい画像が撮れたかな。

常念岳がちょこっとだけ見える。

昼過ぎ、家の近くまで戻ってきたが、状況は変わらず。天気はいいんだがなあ。


1月24日

2013-01-24 23:59:38 | 
穂高の最低気温-1.5℃(平年比+4.8℃)、最高気温5.9℃(平年比+2.2℃)
松本の最低気温-0.7℃(平年比+5.1℃)、最高気温8.2℃(平年比+3.7℃)

3日前は最低気温が氷点下二桁だったのに、その翌日即ち一昨日は最低気温でも氷点下にならず朝は雨が降るという天気。雪になって雪掻きを強いられるよりはいいけれど、気温の変化が激しすぎる異常な状態はよくない。雨以来、気温が暖かい状態が続いていて、今朝も暖かい朝だったのだが、この状態だと、この暖かさの翌朝は突然氷点下二桁だってあり得る。油断も隙もない。

今朝も霧が出て、前山も含め山が見えない状態だった。ただ、今朝の霧は晴れるのも早かった。

霧が徐々に晴れてきた。まず有明山、そして常念岳が見えるようになった。


1月21日

2013-01-21 22:52:36 | 
穂高の最低気温-10.8℃(平年比-4.7℃)、最高気温2.3℃(平年比-1.5℃)
松本の最低気温- 9.2℃(平年比-3.6℃)、最高気温5.0℃(平年比+0.5℃)

今朝も寒い。ゴミ捨ての為、しばらくの間車の外にいただけで指先が痛くなってきた。-14℃の日よりはマシだけれど、それに近いものはある。ここまで冷え込んだんだから、今朝は空気はクリアだろう、という期待が読まれたか、今朝山を邪魔していたのは霧。道の回りはそれほど霧が濃くないのだが、山の方に出てるのはそこそこ濃いめだ。その霧の向こうに、常念岳が見え隠れしている。

常念岳の北側よりも南側の方が霧が薄く、前山の様子が霧を通して見える。


1月20日

2013-01-20 22:47:37 | 
穂高の最低気温-8.1℃(平年比-2.1℃)、最高気温2.8℃(平年比-1.0℃)
松本の最低気温-7.5℃(平年比-2.0℃)、最高気温2.9℃(平年比-1.7℃)

今朝も寒い。朝のうちしばらくは一面曇り空で日差しがなく寒々とした感じで、雰囲気的にも寒さを増大させていた。しかし、昨日の朝が昨日の朝だっただけに、今朝はそれほどの寒さにも感じられず、外に出た時にはむしろ「今朝は暖かい」と感じたほどだった。相対的な感覚とは怖いものである。午前10時頃、一気に上空の雲が消えていき、青空が広がった。太陽が現れると、一気に暖かさを感じるようになった。所用で松本方面に行ったのだが、道が雪や氷でガチガチになっていたのは家の近くのそれほど広くない範囲で、広域農道に出たら道の脇に雪が残ってはいたものの、路面は乾いていた。今日は風もなく穏やかな日中だったので、自転車で行ってもよかった。ちょっと悔やまれた。

常念岳は、薄雲というか靄というかそんな感じのものが入れ替わり立ち替わりやってきて、待っても待ってもどこか隠されている状態のままだった。この画像は午前10時過ぎだが、それから4時間ほどしたら雲に完全に隠され、そのあとは見えなくなってしまった。



鳩飛来。

何か見つけたか、旋回中。

この1羽は藁の上に止まったままじっとしている。何か見つけたか、何か思うところでもあるのか。


今日の大糸線(1月19日)

2013-01-19 23:56:15 | 今日の大糸線


2013.01.19 3235M 一日市場-中萱
朝は寒くて動けなかったが、午後のこの列車の時間帯は日差しが暖かく感じられた。雪晴れにも長野色はよく似合う(と思う)。

今日はN22編成。3両とも大糸線の旧型電車置き換え用に投入された車両なのだが、Tc車が08編成、M'+Mc車が09編成と、出自が異なる。何があって編成が組み替えられたのだろうか。
信濃大町寄り先頭車:
クハ115-1228
1981年07月14日川重製。新製配置は北松本。

2両目:
モハ114-1187
1981年07月21日近車製。新製配置は北松本。

3両目:
クモハ115-1081
1981年07月21日近車製。新製配置は北松本。


つらら

2013-01-19 23:46:47 | 自然いろいろ
屋根からつららが垂れている。結構たくさん垂れている家も見かけるが、私の家は既に落ちてしまったのかそれとも垂れて来にくいのか、あまり多くない。今日はいい天気で雪や氷が溶けるのが加速したか、屋根から落下するのを多く見た。屋根の上の雪が溶けた水がつららを伝って落ちていくのを見ているうち、写真に撮ってみようと思い、トライしてみた。



1月19日

2013-01-19 23:36:03 | 
穂高の最低気温-14.1℃(平年比-8.2℃)、最高気温1.5℃(平年比-2.4℃)
松本の最低気温-11.8℃(平年比-6.4℃)、最高気温1.6℃(平年比-3.0℃)

寒い朝。本当に寒い。ストーブをつけても部屋の中がなかなか暖まってこなくて、ストーブの側からなかなか離れられない。今冬一番の寒さというが、確かにそうだ。こんな日が休みでよかった。という朝だったのだが、日差しは暖かく、日中に向かって気温はどんどん上がっていった。空気は冷たいけれど、日向にいるとそこそこ暖かさを感じた。道に凍り付いていた雪もこの暖かさで結構融けてきたようだ。ただ、全体の雪の残りから見たら今日融けた分は微々たるもんで、道は相変わらずよけられた雪で狭くなっているし、凍結路面もまだ結構残っている。融けたところは融けたところで水が流れていたり水溜まりになっていて、とてもロードバイクで走れるような状態ではない。今回の寒気は今日でとりあえず峠を越えるみたいなのだが、来週1週間で道の行きがヘリ、路面が乾いてくれるだろうか。そうなって欲しいものだが。

いつも常念岳や北アルプスの山々を撮りに入る道は除雪がされておらず、見かけは周りの田畑とさして変わりない状態。ラッセルで歩いた跡があった。

今週は月曜日から1日おきで雪が降った。月曜日の大雪以外は雪は朝~午前中に止んだのだが、晴れても雪雲の残りで常念岳はなかなか見えてこず、今日、この雪晴れで久々に見たような気がする。まあ、平日の朝たとえ見えていても、昨日までの道路状態ではとても車停めて常念岳を撮るということはできなかっただろうが。

雪に埋まりかけた藁の束が、このような形を作っていた。

この雪の中、何が歩いた跡だろう?


1月15日

2013-01-15 23:55:16 | 
穂高の最低気温-3.2℃(平年比+2.4℃)、最高気温0.3℃(平年比-3.8℃)
松本の最低気温-3.7℃(平年比+1.4℃)、最高気温0.6℃(平年比-4.3℃)

雪晴れの朝。一面の銀世界。イメージ的にはいいのだが、実際は大変。昨日、一旦雪は止んだのだが、夜の間にまた降ったようで、家の前には5cm程の新雪。夜中に降った分は粉雪だったので、昨日の雪掻きのような辛さはなかったが、筋肉痛とだるさが同居する状態での雪掻きは、堪える。

昨夜の天気予報の予想気温を見た時、道が凍らなければいいけど、と思ったのだが、そんなことは関係なく、しっかりと雪が凍り付いていた。何せ水分が多い雪のこと、踏み固められた時点で圧雪ではなく氷になってしまったような感じ。それが路面に凍り付いている。そして、車を変な方向に滑らせる。大したことない距離なのだが、往復の運転だけで結構疲れた。


大雪

2013-01-14 23:04:16 | その他諸々
穂高の最低気温-0.2℃(平年比+5.3℃)、最高気温1.3℃(平年比-2.9℃)
松本の最低気温 0.0℃(平年比+5.0℃)、最高気温2.4℃(平年比-2.5℃)



未明から雪。それも結構強め。朝起きたら30cmは積もっていそうな感じで、更に、弱まりそうな様子が全くない雪が降り続いている。とりあえず朝食後に雪掻きに出たら、雪が非常に重い。一発で筋肉痛になりそうな重さだ。車の周りと家の前の道路の雪掻きに2時間半~3時間ほどかかった。しかし、雪は降り続いているのでまた積もってしまい、3時間ほどの間で更に10cm以上積もったので、午後も雪掻きをする羽目になった。更に、カーポートの屋根に積もった雪の重みで、カーポートの屋根を支える梁が撓んできたように見えたので、屋根に登って雪下ろし。それも含めてまた2、3時間の雪との戦い。疲れ切った頃、雪が小やみになった。アメダスのデータでは松本の積雪は22cmということだが、雪掻きをした感じでは、このあたりは50cm位積もっていたように見えた。


この雪なのに、何故か屋根の上に雀が集結。何の為?


明日は小中学校とも始業を遅らせるという連絡が来た。以前、大雪で会社が臨時休業になったことはあったが、高速はまだ通行止めみたいだけれど、朝は止まっていた大糸線も篠ノ井線も運転再開したみたいなので、明日臨時休業ということはないだろう。今日の雪掻きで腰が痛くなってしまったのもあり、臨時休業したい気分は十分なんだがな。

三九郎

2013-01-13 23:59:33 | その他諸々
正月行事の一つ「三九郎」。今年は今日13日にあった。場所によっては12月のうちにあらかた作って木を乾かしておくというところもあるようだが、私の住む地区の三九郎は、前日に松飾りを集め、午後に組み立てて、翌日の午後に火をつけるというパターンである。午後3時頃近くを通ったら、既に繭玉を持った子供達が集まり始めていた。

午後3時半点火というので、3時40分頃行ってみたら、既にほとんど燃えてしまっていて、小さくなっていた。子供に繭玉を分けて貰おうと思ったら、既に全部食べてしまったという。一つ位食べたかったぞ。


1月13日(午後)

2013-01-13 23:59:10 | 


15時頃。朝の青空はどこへやら。万水川で列車を撮った時から30分も経っていないのだが、更に明るさがなくなってきて、風景全体的に灰色の雰囲気だ。北風も更に冷たくなってきたように感じる。