今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

夏空

2009-07-31 01:20:39 | 自然いろいろ

このところ更新が滞っているのだが、まず画像がない。勤務地が変わって通勤ルートが変わったので、画像を確保する為に車を停めておけるところが途中になくなってしまったというのが大きいのだが、何せ常念岳が見えないものだから「今日の常念岳」にならないのでそんなの載せても、という思いがふつふつと湧いてきているもの事実である。まあ、山が見えたときには画像を確保したいから、それができるルートは検討中であるのだが。

で、これはこの前の日曜日(7月26日)の画像。場所は道の駅「蔦木宿」脇の釜無川。松本では最高気温が31.2℃になった暑い日で、富士見の外れのこの場所でも日差しがかなり暑かった。なので、川の水が非常に気持ちよい。水遊びしているグループが何組かいた。


これは上流側を見たところ。緑も涼しげだ。


何故か川の中にオタマジャクシがいた。ほとんど田んぼの中でしか見ないものなのでちょっとびっくり。何の蛙だろう? 田んぼの中だと有機物が多そうなので食べ物には困りそうにないのだが、ここのは何を食べているのだろう? 生きているということは食べ物も大丈夫なんだろうなあ。


さて、こんな夏空の日だったので、このあとシャトレーゼ白州工場に移動して思いっきり「涼」を詰め込んだ。この日はなかなかいい内容で、結構おいしいのが多かった。ちょうど昼のタイミングだったからかすんなり入れたのだが、帰るときには警備所前に数台の車が並んでいた。皆考えることは一緒なのね。

7月23日

2009-07-24 01:17:04 | 

松本の最低気温18.7℃(平年比-0.9℃)、最高気温31.1℃(平年比+1.1℃)

雲は多いが青空もある。ということは、夏の日差しのおかげで暑い日になった。しかし、山は見えず。夕方になったら徐々に雨の気配が強くなってきた。梅雨明けから10日近く経つというのに、まだ梅雨から抜け出せないような空だ。

今月初めに出走した「フレンドシップサイクルフェスティバル in 富士スピードウェイ」の公式リザルトが出ていた。
タイム: 4時間02分59秒442
順位 : ロード114Cのクラスで156位(完走217人)
平均速度: 28.14km/h
こうやってみると遅いなー。来年もし出走できたら、1周1分短縮を目指して頑張ろう。

7月22日

2009-07-23 00:20:09 | 

松本の最低気温20.0℃(平年比+0.6℃)、最高気温26.7℃(平年比-3.1℃)

変わらず雲の多い朝。ただ、雨が降りそうな気配は昨日よりも遙かに薄く、時折薄日が射してきたりする。今日は日本の一部地域では皆既日食が見られ、このあたりでも3/4程度が隠されるという日食があった。かなり前から騒がれていた日食だったのだが、何でそんなに騒ぐのかな? とは思っていた。曇だからこのあたりでは見られないわな、と思っていたのだが、荷物運びをしていたら、通り道にいた人達が一斉に外にぞろぞろと出て行って空を見ているので、つられて外に出たら三日月のようになった太陽が見えた。


7月17日

2009-07-23 00:12:55 | 

松本の最低気温17.6℃(平年比-1.3℃)、最高気温27.8℃(平年比-1.1℃)

時折雨脚が強くなる朝。「梅雨明け十日」というのが全くあてはまらない今年の梅雨明け。晴天がもったのは3日程で、そのあと梅雨に戻ってしまったような天気だ。それに、気温も下がっている。くそ暑い気温から解放されて過ごしやすいのは私にとってはいいことなのだが、そんな夏でいいのかどうかはわからない。

7月16日

2009-07-22 23:59:11 | 

松本の最低気温19.4℃(平年比+0.6℃)、最高気温33.2℃(平年比+4.5℃)

前日と同じく青空から夏の日差しが降り注ぐ朝。しかし、稜線あたりに雲の帯があって常念岳が見えてないのは違うところ。でも、雲の帯があったのは朝の一時期で、気がついたら雲はなくなっていた。ということは日光を遮るものがなくなっていったということで、前日同様くそ暑い一日になった。


常念岳は雲の帯に隠されたが、後立山連峰は一部が雲の上に浮かぶように見えていた。

7月15日

2009-07-22 23:53:19 | 

松本の最低気温24.5℃(平年比+5.7℃)、最高気温33.5℃(平年比+4.9℃)

またまた暑い夜。よって、朝も暑い。梅雨明け直後にほとんど熱帯夜というのは記憶にない。これからが暑くなる時期と思うと、先が思いやられる。今年も夏バテ必至か?

常念岳は前日よりも遙かにいい見え方。夏の常念岳である。下界からは雪は見えないが、頂上直下の万年雪は健在だろうか? 雪にゆで小豆をかけて食べたのは何年前のことか。山の近くにいながら、山が遠い。

7月14日

2009-07-19 00:29:46 | 

松本の最低気温19.0℃(平年比+0.3℃)、最高気温30.7℃(平年比+2.3℃)

久々に常念岳を見た朝。というか、日曜日(12日)の朝早くは見えていたのだがあっという間に雲に隠れてしまったので、朝、山が見えている画像を確保できたのが久しぶりというべきか。薄雲が広がっていて日差しはあってもやや暗めなのだが、夏の常念岳が姿を現した。

ニュースによると14日に梅雨が明けたらしい。早い梅雨明けに感じるのは気のせいかなあ。夏が長いのは、辛いな。

7月13日

2009-07-19 00:23:48 | 

松本の最低気温24.3℃(平年比+5.7℃)、最高気温30.6℃(平年比+2.3℃)

寝苦しい夜だと思ったら、ほとんど熱帯夜だった。南寄りの風がやや強めで、どうもこの風が暑い湿気を運んできたようだ。13日から勤務地変更で、これまでと全く逆方向に向かうことになるので、今度はどこで画像を確保しようかというところだ。とはいえ、通勤時間がこれまでの1/3になったので、朝でもかなり余裕だ。朝は日差しもあるが雲は多め。山はほとんど見えず。

夕方帰るときは雲はほとんど無くなり、クリアになってきていた。


朴葉巻き

2009-07-19 00:18:03 | 食べたり飲んだり

6月~7月頃に木曽路に現れるお菓子。米の粉を練ったもので餡を包み、朴の若葉で包んで蒸したもの。朴の若葉のある時期しか作れないとか、田植えの時期のおやつだという話もあるが、確かにどちらも時期的に納得できる説である。季節ものなので6月になるとタイミングを計って食べに行こうと思うのだが、どうも食べたいのは私一人のようで家族の賛同をなかなか得られないのが難点。この日は某サイクルショップの開田ツーリングに誘われていたので、それに行けば確実だなと思ってその話を出したら、2週連続で日曜日一日私が不在となって子供の相手をしながら家にいることになることを避けたいという意志が働いたか、専制君主が木曽路OKを出して、2年ぶりの朴葉巻きになった。基本的には家で作るものらしいのでその家その家の味というものがあるものということなのだが、店で買っても店ごとに特徴があってなかなか興味深い。この日30分歩き回って、4店で購入、1店は売り切れ、1店は休み。蒸かしたての雰囲気のあるものもあったが、私は少し落ち着いて皮?がしっかりとしてきたやつの方が好きかな。そのうち自作にも挑戦してみたいところだ。

7月10日

2009-07-19 00:00:56 | 

松本の最低気温18.2℃(平年比-0.2℃)、最高気温29.9℃(平年比+1.9℃)

前日(9日)より30分遅い時間なのだが、それを勘案しても前日よりは空が明るい。所々に雲の切れ間も見える。のだが、午前中は小雨が降ったり止んだりでいつもの梅雨空のまま。しかし、夕方になったら晴れ間が広がり、山も一部見えていた。

7月9日

2009-07-18 23:54:41 | 

松本の最低気温20.3℃(平年比+2.0℃)、最高気温28.0℃(平年比+0.1℃)

諸般の事情によりなかなか更新できず、もう1週間以上も前の画像を漸く載せることになってしまった。現在 Tour de France の期間中で中継を見ていたらそれ以外のことをする時間が相対的に減るということもあるのだが、他にもいろいろと事情が重なって余裕がない。なのだが、今日は専制君主にテレビを占拠されていて私は中継を見れず。仕方なし更新。

これは朝5時45分頃。この日も仕方なし早出。朝のうち雨→小雨だったが、日中は曇になった。いまいち代わり映えのしないただの梅雨空を載せてもとも思うのだが、一応記録だから載せておこう。

7月8日

2009-07-08 21:19:03 | 

松本の最低気温19.8℃(平年比+1.6℃)、最高気温25.9℃(平年比-1.9℃)

今朝も曇り空。弱い雨も降っている、と思ったら、場所によってはかなり強い雨。何となく「馬の背を分ける」夕立の降り方みたいだ。私が外を歩いているときには雨はほとんど降っていなかったのだが、時間帯によってはかなり激しい雨になったようで、駐車場には例の如くかなり大きな水たまりができたようだ。

まだまだ週の真ん中というのに、疲れと寝不足が溜まっている。あまりいいことではないな。でも、どうにもならんなあ。

7月7日

2009-07-08 00:19:39 | 

松本の最低気温20.2℃(平年比+2.2℃)、最高気温28.3℃(平年比+0.5℃)

今日は七夕。しかし、月も星も見えず。その所為というわけでもないのだろうが、全国で「七夕ライトダウン」が呼びかけられている筈の日なのに、何故かこの会社ではそんなことは一言も触れられず。電気を煌々とつけてエアコンもがんがん回して残業しても何のお咎めも無し。まあ、あまり人の心を持たない会社だから、そんなもんかな。

7月6日

2009-07-08 00:13:32 | 

松本の最低気温18.8℃(平年比+0.9℃)、最高気温26.0℃(平年比-1.6℃)

思いっきり疲れが残っている月曜日。休みにしておけば良かったと後悔しても後の祭り。空は明るい曇り空。なのだが、昼頃雨。このところの雨は何となくゲリラ的。熱帯アジアのスコールに近くなってきたような感もある。

フレンドシップサイクルフェスティバル in 富士スピードウェイ

2009-07-08 00:07:38 | その他諸々
無謀にもエントリーしてしまった、といった感じ十分の「フレンドシップサイクルフェスティバル in 富士スピードウェイ」に行ってきた。早出3日+残業続きの1週間が終わっても、土曜日は保育園の参観日でいつもと起きる時間が余り変わらないという状況で、とても休養十分とは言えない状態。それで114kmを走ろうというのは間違いかも知れん。
しばらくぶりのレースに加えて初コースなので、試走時間に間に合わせようと、家を出たのは2時過ぎ。しかし、妙に順調に走って、富士スピードウェイの近くに着いたのはほぼ2時間後。駐車場のゲート待ちでしばし待たされるが、4時半にゲートが開いてからの動きは速かった。しかし、かなり眠たし。

とりあえずピットの一角に場所を確保し、自転車と工具、食料等を運び込んで受け付け開始まで休憩。5時半頃に受付に行くと既にかなり長い列。受付でゼッケンと計測チップを貰って取り付け、コースに出たのは試走時間終了の12、3分前。とはいえ、時間があるだけ走っておく。

スタンドから見たスタート/ゴール地点。「この直線は見ない方がいい」という声も聞こえてきたが、実際走ってみるとそれほど長くは感じなかった。


スタート地点から1コーナーまでは緩い下り。


1コーナーを曲がるとコカコーラコーナー手前まで10%位の急な下り。

コカコーラコーナー手前から緩い上りで、それを過ぎると100Rあたりまで下り、その後ヘアピンまで上り。この上りはアウターでクリアできそうだ。ヘアピンを過ぎると300Rあたりまで下る。


ダンロップコーナーを曲がると急な上り3連。感覚的にはダンロップコーナー~13コーナーまでの上りが一番きつかった。上りの最急勾配が8.8%らしいのだが、多分このあたりだと思われる。ここはインナーでくるくる回して負担を軽くしようと思う。しかし、この上りの負荷が周回を重ねる度にじわじわと効いてくるのである。この上りでチェーンを外して止まってしまう人や、足が攣って止まってしまう人をよく見かけた。チェーンはアウターからインナーに落とすときに外れてしまうのだろうが、肉体的にもメカ的にも負担の大きい坂のようだ。


パナソニックコーナーを曲がると直線。緩く登っているようにも見えるが、上りには感じなかった。

試走2周でタイムアップ。ピットに戻って補給。そのあとしばらく寝る。といっても数十分。まだ眠たい。起きたら実業団のレースをやっていたので、フェンス際でストレッチしながら見る。ゴールスプリントだなーと思ってみていたら、突然「ガッコーン」という音と共に数人の選手と数台の自転車が目の前で転がった。テレビではよく見る落車が目の前で起こってしまった。倒れたまま動かない選手もいる。コース上にはフレームが真っ二つに折れた自転車も2台。何だか怖いものを見てしまったぞ。

小学生のレースが始まる頃招集がかかったので、コース上に移動する。朝から曇のままだが、何となく蒸し暑く感じる。補給食はSOYJOY×1+パワージェル×2、水はボトル1本。カンカン照りではないのでシングルボトルでも十分と判断。気合いが入った人は並ぶのも早いみたいで、私よりも遙か前に見える。そのうちスタート合図。があっても、しばらく動かない。1、2分して漸く走り始める。1コーナーでごちゃついたら嫌だな、と思ったが、集団内でクリア。集団がばらけたところに行きたかったので、上りをアウターで踏ん張っていくらか前に出た。

私がエントリーしているのは「ソロ114」という種目で、コースを25周(≒114km)走る。1周目は9分40秒くらいのペースだったが、2周目からは1コーナー過ぎの下り坂で重力のアシストを最大限に利用して、1周8分~8分半のペースになる。なかなかいいペースかな、と思ったら、3周目か4周目でいきなり先頭集団に抜かれる。先頭集団は推定5分半~6分くらいのペースで回っているみたいだ。これを50周続けるのだろうか。次元が違う。

似たようなペースで走っている人でも、何故か上りになると急に遅くなる人が多い。なので、上りではかなり追い抜いて前に出るのだが、平坦に来ると追いつかれ、下りでまた前に出てもまた平坦で追いつかれ、の繰り返しになってきた。時折救急車がコース内に入ってきては走り去っていく。それだけけが人が出ているということか。思ったよりも救急車の出動が多い。

10周目くらいでラップが9分台に落ちた。繰り返し来る上りが効いてきたのか、最後の上りでのペースが落ちているようだ。そのうち南寄りの風が強くなって、1コーナー過ぎの下りでもろに横風を受けるようになり、そこでのペースも上がらなくなってきた。15、6周目くらいが一番きつい周回だった。「114kmの先頭がゴールです」のアナウンスが聞こえたときにはどっと疲れを感じたが、私はまだ周回が残っている。20周を過ぎてから気合いでペースアップしたが、ゴールしたのは結局4時間を過ぎていたと思う。ゴール後、ピットロードを歩いて戻るのではなく何故かコースをもう1周することを選んでしまった私。この最後の1周は異様にきつかった。

ゴール後、2回程リザルトを確認に行ったが、まだ出ていなかった。なので、公式計時による結果はまだわからない。今日の時点でも「再集計中」だったし。まあ、順位的にはかなり下の方だろうから、期待してみる程のものでもないが。とはいえ、完走できたから良かったかな。でも、とりあえずの目標だった平均30km/hには届かなかったので、来年再びチャレンジをしようと思う。無謀かな?

とりあえず、次走はシマノ鈴鹿ロードの予定。くそ暑い時期だけに、暑さによる消耗が当面の敵だな。