今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

今日のトビ(4月27日)

2020-04-30 22:12:54 | 自然いろいろ
用水路の柵の上にトビがいる。辺りをキョロキョロ見回している。
足の下から蛙を取り出して食べてる。

まだ足の辺りをつついているようだが。

頭を上に上げて向きを変えた。こっちを睨んでいるぞ。

飛んだ。トビとはいえ、こっちに向かってくると怖いな。


4月30日

2020-04-30 21:54:48 | 
穂高の最低気温4.8℃(平年比-1.8℃)、最高気温26.8℃(平年比+5.5℃)
松本の最低気温6.6℃(平年比-0.5℃)、最高気温26.1℃(平年比+4.9℃)

昨日までの空と比べたら、かなり靄っぽくなった今朝の空。常念岳の辺りは靄っぽいレベルで済んでいるけど、鹿島槍や白馬三山の辺りはかなり霞んで見えにくい。風はなくて水鏡には好適なんだけれど、山の見え方がこれではね。今朝は空気の冷たさを感じる朝、午前中はまだ爽やかな空気、風も弱くて過ごしやすかったけれど、午後になったら南風が強まり、どんどん暑くなっていった。蒸し暑くないだけいいけれど、数字的には夏の手前くらいになってしまったなあ。

4月29日

2020-04-29 22:54:26 | 
穂高の最低気温 1.0℃(平年比-5.3℃)、最高気温22.7℃(平年比+1.6℃)
松本の最低気温 2.3℃(平年比-4.6℃)、最高気温23.4℃(平年比+2.4℃)
大町の最低気温-0.5℃(平年比-5.1℃)、最高気温20.2℃(平年比+1.9℃)

今朝も水鏡を狙って早めに起きた。昨日よりも雲が若干増えたような感じはするけれど、風がなく水鏡はきれい。ただ、昨日のポイントはいくらか水が減ったか、ちょうど山が映る辺りに土が露出しているところがあって、それは残念だ。

9時頃に外に出たら、若干北風がある。水鏡が崩れてしまって残念。ただ、それほど強い風ではないので今日は北行。

10時半まで走ったら折返しと決めていたら、大町の辺りまで来てしまったので、蓮華大橋で折返しとする。雲が影を落としているところはあるけれど、北アルプスはきれいに見えている。


大町市街まで下り、カウベル立田屋でケーキを買って帰る。大町市街地に来るのは半年ぶりくらい。ここでケーキを買うのはどれくらいぶりになるだろうか。北風だと思っていた風がいつの間にか南風になっていて、帰りも向かい風。穂高の辺りで脚がなくなって辛くなったけれど、穂高まで来れば残り10kmちょっとなので何とか粘り込めた。まだまだ筋持久力は戻ってないな。

4月28日

2020-04-28 22:16:48 | 
穂高の最低気温0.8℃(平年比-5.3℃)、最高気温17.0℃(平年比-3.8℃)
松本の最低気温2.1℃(平年比-4.5℃)、最高気温18.0℃(平年比-2.7℃)

昨日の夕方から、空気がどんどん冷たくなっていくのを感じていたので、今朝が冷えることは予想されてはいたけれど、0℃近くまで冷えるとはね。ただ、空気中の水蒸気もそれほど増えなかったようでそれほど靄っておらず、更に風がほとんどなかったので、水鏡には好条件になった。午前中の早いうちはきれいに晴れていたけれど、10時を回った頃から、どこからともなく雲が現れ、更に午後になったら西~北寄りのやや強めの風が吹くようになった。水鏡を撮ったのは朝7時頃なんだけれど、その時間に水鏡ポイントに行ける時間に起きられてよかったよ。


今日の燕(4月27日)

2020-04-28 22:03:33 | 自然いろいろ
燕を普通に見かけるようになってきた。朝早いうちは動いていないようだけれど、陽が昇って空気が暖まってくると、飛び始めるようだ。見ている限りでは、朝7時~8時頃を境に数がぐっと増える感じがする。飛んでいるところをきれいに撮りたいけれど、動きが速いからねえ。数撃ちゃ当たるで行くしかないか。

電線に止まっているのを見つけた。2羽並んでるけど、カップルか? しかし、どっちもぼさぼさだな。スズメならとっくに逃げている距離まで近づいているんだけれど、逃げようとする気配も見せない。人間は危険ではないと思っているのか、例え追われたとしても追いつけるわけがない、捕まえられるわけがない、と、余裕たっぷりなのか。

4月27日

2020-04-27 23:31:57 | 
穂高の最低気温6.8℃(平年比+0.9℃)、最高気温16.2℃(平年比-4.4℃)
松本の最低気温6.4℃(平年比±0.0℃)、最高気温16.9℃(平年比-3.6℃)

朝のうちは上空に雲が多かった。山が見えていなかったので、自転車で出る気になれず家にいたけれど、徐々に青空が広がり、昼過ぎには常念岳も見えるようになったので、いつも常念岳を撮るポイントまで歩いた。午後になって北風がやや強まった。陽射しが暖かかったので、午後3時頃までは外にいてもよかったけれど、その後どんどん北風が冷たく感じられるようになってきた。基本的に空気が冷たかったのかな。


今日の鳥(4月23日と4月24日と4月25日)

2020-04-27 23:21:43 | 自然いろいろ
水を張り始めた田んぼにハクセキレイ。何羽かいて泥をつつきながら歩き回っていた。泥の中に何かあるの?

燕。田んぼの上など、盛んに飛び回っているのを見るようになった。飛び回って何をしているんだろうね。加減速が激しいし運動性もいいのでなかなか追えないし、追えてもフォーカスが追いつかないことが多いんだけれど、何とか撮れた。ターンする時は尾羽を広げて減速するんだな。

麦畑の中から飛び出して、鳴きながら上昇し高いところを飛び回っているヒバリ。麦畑の中で動かなければ見つけにくいし、黙って飛べば目立たないと思うんだけれど、何故わざわざ居場所を知らせるようなことをするんだろうね。

樹の上に見かけない鳥がいた。1カットだけ撮ったところで飛んで逃げてしまった。あちこち枝などに隠れて見えないのでよくわからないんだけれど、家に帰って調べたら、多分コムクドリ。「コ」とはいえムクドリの類か。ムクドリのように獲っても即消しではないけれど、ちょっとがっかり。

今日の鳥(4月20日と4月22日)

2020-04-26 21:07:11 | 自然いろいろ
【4月20日】
夕方、拾ヶ堰に桜を見に行ったら、近くの田んぼに鷺と鴨がいた。鷺は泥をつつきながら歩き回り、鴨は泥水をすすりながら動いていた。


【4月22日】
燕は朝も夕方も元気だ。

2日前と同じ田んぼに、同じように鷺と鴨がいた。マガモ♂がかなり地味になってきた。カルガモは渡らないらしいけど、このマガモもこの辺りで夏を過ごすのだろうか。

今日の桜(4月25日)

2020-04-25 23:32:56 | 安曇野の花
山麓線の鳴沢川の橋あたりの桜。今までほとんど気にしたことはなかったけれど、今日山麓線を登っていたら非常にきれいに見えたので思わず止まってしまった。ほぼ満開状態で、風が吹くと僅かに散る。通り過ぎずに止まってよかったよ。

南小倉のシダレヒガン。満開を僅かに過ぎた状態に見えるが、日が当たってきれいだ。風が吹くと盛んに花びらを飛ばしていた。

室山池の桜。ほぼ満開。1週間前に見た時にはもう少しで満開と思ったけれど、今日まで花が満開の状態で持ちこたえていてよかったよ。

4月25日

2020-04-25 23:01:45 | 
穂高の最低気温0.0℃(平年比-5.5℃)、最高気温19.6℃(平年比-0.5℃)
松本の最低気温1.0℃(平年比-5.0℃)、最高気温19.0℃(平年比-1.0℃)

今朝は陽射しが温かく、風もほとんどなかった。これからしばらくの時期限定の水鏡のチャンスだ。しかし、朝9時頃に外に出たら、いきなり南風が強まって、田んぼの辺りまで行ってみたけれど水面は波が立っていた。まだ水を張られている田んぼは少ないけれど、今日は山が結構きれいに見えていたので残念だ。水鏡は諦めて、麦畑のところで山を撮る。

常念岳横通岳、東天井岳
燕岳餓鬼岳
蓮華岳爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳
五龍岳、
唐松岳、
白馬鑓ヶ岳、
杓子岳、
白馬岳

堀金の道の駅の横。季節毎に違う花を一面に咲かせるところなんだけれど、この時期は菜の花。多分5月の連休に合わせて咲くように蒔いたと思うけれど、若干咲くのが早かった。雪をいただいた常念岳をバックに黄色い花が映えるんだけれど、外出自粛もあって、見に来ている人は少ない、というか、ほとんどいない。夏、ひまわりが咲く頃には状況は改善されているだろうか?

自転車で室山往復してから、子供とくるみ工房を目指して歩いた。しかし、くるみ工房は休み。緊急事態宣言の全国展開の影響かな。その帰りに、この桜の樹を見つけた。常念岳と桜を組み合わせて撮れるところとして、覚えておこう。今春は平地の桜の季節も終わりだけれど、来春にまた見に来よう。

新十津川の記憶

2020-04-24 23:31:28 | その他諸々
札沼線の北海道医療大学~新十津川間が4月17日限りで廃線になった。最終運行日が5月6日とされてきたのが、新型コロナウイルスの影響で4月24日に前倒しされ、緊急事態宣言が全国展開された途端に更に1週間早まって、あっけなく廃線になった。沿線住民でも利用者でもないんだけれど、以前に2回程新十津川駅を訪れた記憶がある。最初に訪れたのは、1985年(昭和60年)2月。北海道旅行中に、札沼線の終点新十津川ってどんなところだろうと思い、滝川から石狩川を渡れば行けそうだという感覚だけで、滝川からバスに乗ってそれらしいところで降り、見つけた人に手当たり次第に聞いて新十津川駅にたどり着いた。その時は夕方から夜になってしまう時間で真っ暗、どんな車窓かという記憶もなかったので、その2年後、今度は札幌に夜行列車で着いた後、札沼線に向かい、石狩当別で乗り換えて新十津川に着いた。その時の記録が何か残ってないか探してみた。

1回目の時に買った入場券。どんな駅だったか思い出してみても、あちこちにベニヤ板を打ち付けてあるような駅だったような印象しか残っていない。無人駅かと思ったら窓口が開いていて切符が買えた。入場券の券番のところにチェックした跡がないので、今日入場券買った人がいたんだ、とちょっと驚いた記憶がある。

2回目に訪れた時は朝10時の10分か15分くらい前に着いたのではなかったかと思う。途中からただただ雪原を進んできた印象がある。折返し時間が短くて、この写真を撮るのがやっとやっとの感じ。駅の外に出た記憶がないので、多分この列車で折り返して札幌に戻ったのだろう。

今日の桜(4月24日)

2020-04-24 23:07:40 | 安曇野の花
今朝の拾ヶ堰の桜。今朝は風もなく上空は青空で非常にいい条件なんだけれど、何故か北アルプスの山々がある辺りには厚い雲が横たわっていて、残念無念。桜の花は、ちょっと離れて見たくらいでは散りかけ感がはっきりとわかり、近づいて見るとかなり草臥れているので、この状態では目を向ける人はほとんどいない。今春も、出勤途中、帰宅途中に目を楽しませ、心を休ませてくれた。また来春に期待しよう。

北側から少し離れて見ると、まだまだ十分きれいに見える。

種類の違う樹は、まだまだこれからだ。

今朝の北アルプスは、分厚い雲の中。爺ヶ岳と鹿島槍だけ、雲の上に頭を出していた。

今日の桜(4月23日)

2020-04-23 22:15:42 | 安曇野の花
今日の拾ヶ堰の桜。北側から見ても散りかけ感が感じられるようになってきた。とはいえ、南側の方が散り始めてからよくもっているなあ、という感じはする。山が雲に隠されているのは残念。とりあえず、明日の朝山が見えていたらまた寄ってみようかな。まあ、このあと八重桜が咲くから、西側の八重桜があるところに移動すればまだまだ花見ができそうだが。

今日はほぼ無風か微風だったけれど、盛んに散っていた。