2015年08月30日
全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍 に出走してきた。
去年は鈴鹿との間に中1週あったのだが、今年は連闘。それに、相変わらずの寝不足+疲労累積状態で、体調面は不安だらけ。更に、日が近付くにつれて天気予報がどんどん悪くなって行くのも気が滅入る。
果たして当日未明から雨。4時頃一ノ瀬牧場の駐車場に着いたが、かなり激しい雨だ。雨は強弱を繰り返すものの止む気配はない。6時近くなっても車から出てくる人はあまりいない。それでも、荷物預かりが6時半までなので、急いで準備する。ぎりぎり間に合った、と思ったら、「コース短縮で検討中」のアナウンス。今年もか。そのアナウンスが聞こえた途端、荷物を取り返して帰る人多数。
荷物を預けたあと再び車に戻って、残りの出走準備をしてスタート地点へ。自分のカテゴリーの列に自転車を並べに行ったら、前に20台位しかない。何ということ。雨宿りしながら開会式を見ていると、「コース上に大量に沢水が流入していて、水深が最大10cm以上あって自転車での走行不可能なため、三本滝までの7kmでレース実施」という発表があった。3年続けて出て未だ"完走"がないというのも珍記録かも知れないが、レースキャンセルにせずに何とか開催しようとする主催者側も辛そうだ。帰っていく人も多いが、私は下山誘導を請けているのでやめていいものか、ということもあって、出走することにする。しかし、寒い。
自転車を並べた位置の影響で、前から2、3列目からのスタートになってしまった。どうせ体は冷え切ってるから、後先考えずに行けるところまで先頭に着いていこう、と思ってスタート。最初は意外に脚が動いてくれて休暇村の辺りまで粘ったものの、そこからは脚が止まって緩斜面でもなかなかペースを上げられない。体がほぐれてきて脚が復活してきたかな、というところでゴールだった。結局ゴールまで雨は止まなかった。 |
次走は9月20日の「ライド・アクロス・ウォーターランド黒部」。何とか体調万全、天気も万全で出走し、この不完全燃焼感を払拭したいものだ。
2015年08月22日
今年もシマノ鈴鹿ロードに出走してきた。
去年が悪天候のためレースキャンセルになってしまったということもあって、今年こそは、という気持ちもあるのだが、何せここ何ヶ月かこき使われっぱなしで睡眠時間3時間の日々が続いているという状態。盆休み程度では疲れは回復せず、体調面で非常に不安を抱えた状態で当日を迎えてしまった。
加えて今年は遠征費用をほとんど出せない状態。少しでも節約しようと高速料金最安ルートを検索して、小牧から名古屋高速~名二環~東名阪経由で行くことにしたのだが、小牧JCTで東名側に行ってしまうというミスコース。名古屋ICから名二環に入ってリカバーしたが、30分ほどのタイムロス。それをそのまま維持したまま駐車場着。毎度のことだが、体にまとわりつくような蒸し暑さで着いた時からだるい。
大急ぎで準備してサーキットに向かうが、既に試走が始まっていてパドックには空き地がほとんどない。何とか隙間を見つけて荷物を置き、大急ぎで試走スタート。しかし、体が重い。重すぎる。10分強/1周くらいのペースで4周したところで時間切れ試走終了。さっさと戻って寝る。
起きたら既にレースが始まっていた。青空が見える。今年は雨降るなよ、と思うが、暑くなって欲しくもない。 |
ぼーっとしてたらハンドサイクルのレースが始まった。トップグループを走る選手は結構速い。自分が手回しで鈴鹿のコースを回ってくることはできるとは思えないなあ。想像すらできん。 |
遠征費用がないということは出店で使えるお金も非常に少ないということ。そんな状況では出店を見て回る気力はほとんどなく、再び寝る。起きたら昼頃。駐車場に戻って食料と水を持ってくる。
GDRのテントに行ったら、発売間近のホイールがあり、自分の自転車につけて試乗可能ということだったので、お願いして乗ってみる。踏み込んだ瞬間のパワーロス感がなく、軽快にスルスル走っていく。安定感もあり、なかなかいい感じだ。レースで使ってもいいということだったが、私の成績ではとてもPRにならないので、遠慮する。しかし、乗ったら欲しくなってしまった。 |
チームTTをやってた。妙に隊列がきれいで脚が揃ったチームがいるなあ、と思って見たら、プロチームが何チームか混じってた。 |
で、私が出たのは今年も2時間エンデューロ(ソロ)。今年も結構前の方からのスタート。先頭集団が見える所でしばらく粘りたいと思うが、数時間の昼寝では溜まった寝不足と疲れが解消されるわけもなく、ホームストレートの登りの辛いこと辛いこと。それに、レース中もクソ眠いという状態。ホームストレートを捨てて残りはその分速く走ろうと思っても、西ストレートが向かい風で、下りでも踏まなければならないのも辛い。2周目位までは先頭が見える位置にいたものの、そのあとどんどん遅れて、結局、今年も13周回に入れなかった。
悔しいのでまた来年も走ろうと思うが、往復の移動が年々きつくなってきているので、参加の仕方を変えることも考えないといけなさそうだ。
穂高の最低気温19.2℃(平年比-0.8℃)、最高気温30.9℃(平年比+0.1℃)
松本の最低気温21.5℃(平年比+1.2℃)、最高気温31.8℃(平年比+0.8℃)
雨上がりの朝。雲が湧いては千切れ、流れていく。
昨日は久々のまとまった雨だった。朝から晩まで雨って、ここしばらくなかったんじゃないかと思う。好天が続いていたが、夏にありがちな激しい夕立もなかったので、松本では7月23日以来の2桁降水量だったということだ。松本の7月の降水量は平年の6割位しかなかったらしく、確かに暑くて雨が降らないという状態だったようだ。その所為で果物の類は甘さが増したみたいだが、普通でない状態だとどうしても弊害を考えてしまうね。あと、夕立に遭うことが滅多にない夏というのは記憶にないなあ。何か、おかしい。
穂高の最低気温20.9℃(平年比+0.7℃)、最高気温34.6℃(平年比+3.3℃)
松本の最低気温21.8℃(平年比+1.3℃)、最高気温35.5℃(平年比+4.0℃)
暑くなりそうな日だ。涼を求めるなら水辺かな、と思い、久々に仁科三湖周遊に出ようと思う。 |
蓮華大橋。ここでは青空がクリアで、家の辺りではぼやけていた爺ヶ岳も鹿島槍もきれいに見える。 | |
中綱湖。 県道白馬岳大町線~サンアルピナ鹿島槍を越えるとここに出る。仁科三湖の中では一番地味で一番人が少ないけど、ぼーっと過ごすにはここが一番いい。 ここまでは調子よかったんだが。 |
このあと中綱湖から青木湖に向かう。青木湖の湖周道路を西側から北上してちょうど北端の辺りまで来た時、対向車をよけたら角の立った石を踏んでしまいパンク。まあよくあること、と思ってチューブ交換して空気入れようとしたら、携帯用ポンプが壊れてて空気入らず。パンク治している時に蜂の襲撃に遭いかなりのロスタイムのあと、これは電車で帰るしかないか、と思い、とりあえず大糸線の駅を目指して歩いて南下。途中でレンタサイクルショップがあったのでポンプ借りれるかな、と思ったが、仏式バルブに対応するポンプなし(当然か)。とぼとぼ歩き続けていたときに遭遇したサイクリストから携帯ポンプを借りて何とか復旧。このときは、ほんと、「助かった」と思ったねえ。
それにしても、まさか携帯ポンプが壊れてるとは思わんかった。5月か6月には使えていたから、思わぬ落とし穴だった。あと、仏式→英式アダプターが、ほんとに欲しかった。
この週末のツキのなさを象徴するような出来事だったなあ。
今年も「三郷ふるさと夏祭り」の花火大会があった。家の前150m位のところで上がる花火で、私にとっては1年分の花火をこれで見てるような非常に貴重な存在。今年も隣組を通じての寄付金集めが行われていたが、花火大会を開催できるだけの資金が集まったということは、この寄付金集めもそれなりに機能しているということなんだな。
保安距離の関係で、おそらく打てる最大が四号玉だと思われる。それもあってか、毎年四号単発とスターマインを交互に繰り返す構成だ。 今年は北寄りの風がやや強めで、特に四号単発は風に流されて開花地点の予測が難しかった。 |
ちょっと時間がかかるかも知れないけど、今年の画像もhttp://mountainpass.web.fc2.com/japan/seasons/hanabi/に載せる予定。年内には何とかしたいな。
(更新さぼっている間に2週間も経っちゃったよ)
スタート時点から既にかなり暑く、前途多難。5km地点の土建屋エイドは今年も健在。ネクタリンをもらって食べる。北野天満まではややきつめのアップダウンが続く。下りはまだ快適だが、登りでは大汗。ボトルの水がどんどん減っていく。北野天満からは長~い登り。結構きつい。こんな道だったかなあ、と思い出しながら登る。木陰のあるところは涼しいが、日向は酷暑だ。いい加減やめたくなった頃サミットが見えた。そこのエイドがありがたい。少し下って五宝木への登り。五宝木トンネルまでで結構登ったような気がするんだが、コース的にはまだ1/3なんだよなあ。五宝木~切明までは快走。切明からの激坂に耐えれば小赤沢まで下り基調。福原商店の焼だんごで補給し、五宝木トンネルまでの登りに耐える。トンネルの中の涼しさがありがたい。五宝木から北野天満までは往路をそのまま戻るが、復路も思ったより登り区間が長いような気がした。北野天満からは去年までと若干コースが変わったが、そのコースは狭い道の変な激坂のあと、MTBで走るべきなんじゃないかと思うような荒れた路面の狭い道の激下りがあり、登りでも下りでも最後に残った体力を奪われた。それでも、そろそろ停まりたいな、と思う辺りにエイドがあって助けられた。下りの工事区間も無事クリアして、14時頃ゴール。無事走り切れたよ。
北野天満からの急な登り。これまで走ってきた道が、眼下にどんどん遠くなる。しかし、この坂はまだこのコースの序章に過ぎない。 |
谷の向こうに集落。その向こうに苗場山。 |
布岩山。布を垂らしたように見えるからその名がある、ということだ。 |
切明。河原に温泉が湧くところ。河原掘って温泉に入りたいが、そんなことしたらここから先走る気なくなってしまう。 |
鳥甲山。この眺めは、切明からの激坂に耐えたご褒美だ。 |
福原商店@小赤沢の焼だんご。変わらずうまい。今年も思い出話で長居してしまいました。 |
栄村、といったら、秋山郷とか山間地のイメージがあるが、山間の平地には田んぼも多い。実は米どころなのだ。 |
今年も野菜豊富なエイドに助けられた。スイカで水分、漬物やキュウリ+味噌で塩分を、そして、マタタビで元気を補給。 |
ゴール後のキノコ汁と漬物セット。うまかった。お代わりしたい位。 |
なんだかんだ言って、来年もまた走りに来るんだろうな。
穂高の最低気温21.0℃(平年比+0.8℃)、最高気温35.4℃(平年比+4.0℃)
松本の最低気温22.5℃(平年比+r20℃)、最高気温36.7℃(平年比+5.2℃)
薄い霧が出ているような感じの朝。霧っぽくはあるのだが、春や秋に出るような視程に影響するような霧ではない。霧の中に突っ込んで行っている感じはするのだが、霧はほとんどなくて周りがしっかり見えているのだ。フォグランプいるような状態では全くない。
今日は昼過ぎに西の空が一気に暗くなって俄雨の気配十分だったのだが、知らないうちにその暗い雲が明るくなったりどこかへ消えてしまったりして、雨降らず。何日か前も雷光は見えても雷鳴は聞こえずという日が続いていたりして、全く雨に縁のないこの頃。このまんま乾き続けてもいいこと何もなさそうな気がするのだが、かといって一気にまとめて降るのもやめて貰いたいものだ。
穂高の最低気温20.1℃(平年比-0.1℃)、最高気温34.8℃(平年比+3.4℃)
松本の最低気温21.3℃(平年比+0.8℃)、最高気温35.7℃(平年比+4.1℃)
昨夜も暑かった。しかし、知らないうちに寝てしまって、気がついたら窓全開、網戸状態で寝ていた。何ともセキュリティレベル低い状態。寝る間際に意識朦朧となりながらも、何となく「あ、窓閉めんと」と思っていたところまでは覚えているが、どうやらそこまでだったようだ。「真夏でも窓開けっ放しで寝ると風邪ひく」とはよく言われているのだが、そうでもないんじゃないかと思い始めていたりもする。今朝も、窓開けっ放しだったから涼しくなってたという感じはしなかったしなあ。