今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

12月31日

2017-12-31 23:57:45 | 
穂高の最低気温-3.9℃(平年比+0.7℃)、最高気温7.3℃(平年比+1.9℃)
松本の最低気温-3.2℃(平年比+1.1℃)、最高気温7.6℃(平年比+1.4℃)

2017年最終日は、ころころ変わる空の一日。朝のうち曇で北風が冷たく、なかなか気温が上がってこなかったけれど、昼頃急に風向きが変わって南風になり、風が強まるとどんどん気温が上がった。そのうち晴れ間が出たり雨が降ったりまた曇ったり、雪以外は何でもありの一日で、何だかこの1年を象徴するような空模様だった。夜になったら徐々に雲が消え始め、年が替わる頃は月もきれいに見えていた。

2017年も当ブログを訪れていただき、ありがとうございました。2018年も気が向いたら訪れていただけるとありがたいです。

仁科神明宮

2017-12-30 23:29:55 | その他諸々
八坂に行こうと思っていたら、大町市の緊急放送で「大町と八坂の境辺りに熊が出た」というのが聞こえたので、八坂を諦めて仁科神明宮に寄って帰ってきた。時折雅楽の演奏の音が聞こえてきたり、ぽつぽつと参拝者が来るものの、相変わらず静かな仁科神明宮だった。

12月30日

2017-12-30 23:19:23 | 
穂高の最低気温-5.5℃(平年比-1.0℃)、最高気温4.6℃(平年比-0.9℃)
松本の最低気温-5.7℃(平年比-1.4℃)、最高気温4.3℃(平年比-1.9℃)

今朝も晴れの予報だったので、日の出前、昨日と同じ頃に外を見てみたら、常念岳がきれいに見えている。外に出てみたら上空は雲一つ無い快晴だ。昨日ほどは寒さを感じないけれど、寒いことには変わりない。でも、山の赤みは昨日よりも弱い感じがする。冷え込んだ方が赤みが強くなるというのは、本当なのかな?

今朝の日の出。

午前中は穏やかに晴れて、数字以上に暖かく感じた。しかし、昼頃から北風がやや強くなり、風がぐっと冷たくなった。

(上) 常念岳

(左) 横通岳、大天井岳

(下左) 燕岳
(下右) 餓鬼岳
(左) 蓮華岳

蓮華岳よりも北の山々は、雲の中から出てくることはなかった。

12月29日

2017-12-29 23:48:33 | 
穂高の最低気温-8.3℃(平年比-3.9℃)、最高気温5.0℃(平年比-0.6℃)
松本の最低気温-7.5℃(平年比-3.3℃)、最高気温5.8℃(平年比-0.5℃)

今朝は冷え込みが予想されていたので、北アルプスが見えていれば山が紅く染まる朝が期待できる。昨夜から気温がどんどん下がっていくのを感じていたのだが、その感覚の通り、今朝は今冬一番の冷え込みになった。蓮華岳辺りまでしか見えていないのは残念だけれど、紅く染まった山の頂がきれいだ。

山の色は刻々変わっていく。

今日の日の出。

陽が昇ると、それまで紅く染まっていた山の頂が、普通の色に戻ってしまう。

朝は寒かったけれど日中は陽射しが暖かく、比較的過ごしやすい1日だった。

御宝田遊水池(12月24日その1)

2017-12-28 21:44:53 | 自然いろいろ
前の日は行くのが早すぎて白鳥が1羽もいなかったので、それよりは遅い時間に行ってリベンジ、といきたいところだったのだが、10時少し前に御宝田に着いたら白鳥は既にあらかた来ていて、水の上で寝ていた。それでも、しばらく見ていたら2羽ずつ2回飛んできて、北アルプスをバックに飛ぶ白鳥が撮れた。相手は生き物だし、時間を合わせるのも難しいもんだな。だから皆車の中で待っているのか。

鴨も白鳥も寝ている。

そのうち白鳥が動き出した。

12月28日

2017-12-28 21:26:24 | 
穂高の最低気温-4.6℃(平年比-0.3℃)、最高気温3.9℃(平年比-1.8℃)
松本の最低気温-5.9℃(平年比-1.8℃)、最高気温4.6℃(平年比-1.8℃)

昨日は真冬日だった(穂高の最高気温が-0.4℃)所為か、家の中でも非常に寒い夜だった。その感じ方は朝の最低気温が氷点下二桁に近いんじゃないかという位だったけれど、実際の朝はそれよりも遙かに寒くなく、感覚と現実とのギャップが大きかった。朝のうちは北アルプスの方に雲がかかっていたけれど、昼過ぎになって有明山辺りまではクリアになった。陽射しは暖かかったが空気は冷たく、これを撮りに歩いている時の北風が冷たかった。

午後3時頃。美ヶ原の上に月が昇っていた。