今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

今日の鳥(3月29日)

2020-03-30 22:50:02 | 自然いろいろ
3月の終わりになって今冬最大の積雪になった3月29日、雪が止んでから外を歩いた。歩いている人はほとんどいなかったけれど、鳥は元気だった。

シジュウカラ。高くて澄んだ鋭い鳴き声で、その辺にいるのはわかるんだけれど、なかなか見つけられない。これも、木の枝の向こうにいた。

スズメはやはり樹の上。

ツグミも樹の上。

スズメとツグミが同居している。

梅にウグイス、ではなくて、梅にスズメでは絵にならない。

電線に見慣れない鳥が止まっている。太くて短いくちばしはカワラヒワと同じ仲間だろうと思って、あとで画像を見て調べたらシメ。アトリ科で、確かにカワラヒワの仲間だった。

ヒバリは元気。草の間からいきなり飛び出してきていつものように飛び回ったり、雪の上を歩き回ったり。でも、あまり鳴いていなかった。

雪の上にキジバトとカワラヒワ。近づいたらキジバトはすぐ逃げてしまったけれど、カワラヒワは暫くそこで雪の中をつついていた。何を見つけたんだろう?

電線の上にチョウゲンボウ。下から見ると意外とずんぐりしているし、くちばしも脚も思ったより小さい。ドバトの群れは見なかったしキジバトも見た数は少なかったけれど、何か獲物は見つけただろうか。

今日の桜(3月29日)

2020-03-29 23:07:52 | 安曇野の花
家の近くにある枝垂れ桜。私が見ている限りでは、家の近くでは一番早く咲く。昨日ちょっと離れたところから見たらかなりピンク色が濃くなっていたので、今日見に行ってみたらもうすぐ咲きそうな蕾がちらほら。今日の雪と寒さで待ったがかかった感じだ。この様子だと、日が当たったらすぐに咲きそう。3月中に咲き始めそうな気配だ。
ちなみに、松本城の桜は既に二分咲き、外堀の周りの桜並木は昨日開花したそうだ。

3月29日

2020-03-29 23:01:16 | 身近な風景
穂高の最低気温-0.1℃(平年比-0.1℃)、最高気温4.7℃(平年比-7.9℃)
松本の最低気温 0.2℃(平年比-0.2℃)、最高気温3.2℃(平年比-9.7℃)

昨夜寝る時には雨の音を聞いていた。しかし、今朝起きたら降っているのは雪。見たところ15cmは積もっている。おまけに大雪警報まで出ていた。重たい雪に見えたので、雪が止むまで雪掻きを待ったんだけれど、これが間違い。雪が弱くなったところで外に出たら20cm位積もっていたような気がするけど、気温が高かった為か積もった雪が一部融けていて、その水分まで含んだ雪は重たい重たい。かなり難航した。

菜の花が雪で挫けていた。

昼頃に雪が止んだあと、薄日が射してきて青空が見えかけてきたので、このあと晴れて雪が融けるのを期待したんだけれど、結局薄日以上の陽は射さず、空はすぐに雪雲に覆われてしまった。ただ、これ以上雪が降ることもなかったので、今夜気温が下がらずに、昼間に雪が溶けて道の上に流れ出た水が凍らないことを願うのみ。

3月26日

2020-03-26 23:05:00 | 
穂高の最低気温-0.2℃(平年比+0.2℃)、最高気温20.5℃(平年比+8.7℃)
松本の最低気温 0.6℃(平年比+0.7℃)、最高気温21.7℃(平年比+9.6℃)

朝は、この時期の朝としてはまあこんなもんだろう、という感じだったけれど、そのあとがやはり超暖冬の続きの春。この最高気温は、5月連休の頃の最高気温ではないかな。桜が咲いてしまうんじゃないかと思われる暖かい日。この辺りでは入学式あとまで桜には待って貰わないと。3月に桜の花を見るなんてあり得ない。朝は山が昨日よりも靄っぽく見えていたが、昼頃外を見たらかなり高コントラストで見えていた。昨日よりも天気がもったいなく感じた平日だった。

常念岳。常念坊の一部が再びちょこっと見えてきたかな。
横通岳、東天井岳燕岳
餓鬼岳蓮華岳
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳五龍岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳
小蓮華山、
白馬乗鞍岳、

3月25日

2020-03-25 22:34:43 | 
穂高の最低気温-4.7℃(平年比-4.1℃)、最高気温11.4℃(平年比-0.2℃)
松本の最低気温-4.1℃(平年比-3.8℃)、最高気温12.7℃(平年比+0.7℃)

日曜日の昼前頃から雨が降ったりやんだりの天気になり、月曜の朝は雪が降っていた。日曜日にタイヤを替えたので、月曜の朝出勤する時に、橋の上がいきなり圧雪凍結になっていた時は焦った。その辺りから日中も気温が上がらなくて寒々とした日になり、その続きで今朝も冷え込んだ。ただ、この冷え込みが空気に緊張感を与えたか、今朝は白い山が映えるきれいな青空、山もシャープで高コントラストな抜群の見え方だ。日中は若干風があったものの穏やかな晴天で暖かくなり、出勤するにはもったいない天気の日だった。

常念岳。見えかけていた常念坊が再びいなくなった。
横通岳、東天井岳燕岳
餓鬼岳蓮華岳
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳五龍岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳

今日のトビ(3月21日)

2020-03-24 22:00:32 | 自然いろいろ
田んぼを耕し始める時期になった。トラクターが耕していると、その回りに鳥が集まってくる。多いのは烏だけれど、トビも来る。多分、土の中で寝ていた小動物が掘り起こされて出てきたのを狙っているんじゃないかと思う。この日も耕している田んぼの近くにトビがいたけれど、獲物を狙っているのではなくて2羽で戯れているように見えた。


道路の上で、何を想う?


今日の鳥(3月19日と3月20日と3月22日)

2020-03-23 22:59:44 | 自然いろいろ
下から見たら白黒ツートンカラーの鳥が飛んでいたので、以前のタゲリみたいに滅多に見ない鳥が来たかと思って着陸したところに近づいてみたら、アオサギだった。ちょっとがっかり。

モズ。寒い時よりもよく鳴いているような感じがする。

カワラヒワ。寒い時よりもかなり目につくようになった。寒い時には地表近くにいることが多かったのが、暖かくなって樹の上とか電線とか高いところに出没するようになったから(?)かもしれない。

ツグミ。地上にいる時は、特に枯草の中や土の上にいる時は見つけにくいんだけれど、近づくと鳴くので存在がわかってしまう。寒い時期よりも少し声がきれいになったような気がするのは、気のせいかな?

公園の樹の上にいたシジュウカラ。高く、ちょっと鋭い声で鳴いている。これも鳴かなければ見つけにくいと思うんだけれど、何故か事ある毎に鳴く。

形や模様、飛び方から、ハヤブサの類だと思うけれど、名前まではわからない。かなり高いところを旋回していたけど、トビよりも早いし、きれいに動く感じがする。狙いは見つかっただろうか。

拾ヶ堰の鳥(3月20日)

2020-03-23 22:29:19 | 自然いろいろ
水の上には、マガモとコガモとカルガモがいる。

この日はマガモに警戒された。それほど近付いていなくて、逃げられるような距離ではないと思ったんだけれど、すぐに飛んで逃げてしまった。

コガモ。何をしているのかわからないけれど、せっせと水をすすっていた。

相変わらず、近づくか近づかないかのうちに飛んで逃げるカルガモ。