2015年06月28日
ツール・ド・美ヶ原に出走してきた。
いつもの通り本郷小学校に車を停めてゆるゆると準備。軽~いウォーミングアップ。軽量化も済ませ、ぼーっとしていたら、スタート順が近付く。
スタートして激坂区間を何とか耐えたのだが、そのあとどうもペースが上がらない。体が重く、脚が動いてくれない。確かに身体的にも精神的にも調子の悪い状態が続いていたのだが、ここまで影響しなくても、と思う。美鈴湖までは試走と同じ位のペース。試走の時は荷物背負って走るので、負担重量が軽くなるレース時はここからペースが上げられるはずなのに、今日はただもがくだけ。7.5kmあたりで両脚攣ってしまい、ペダルから足を外すことができずにこけた。そこから先はだましだましの走りで、ただ耐えるのみ。来年は出るのをやめようかと思いながら走っていた。稜線に出てからも思うように加速できず、サイコン読みでは過去最悪に近い走破時計になってしまった。下山してもリザルトを見る気にもなれない状態。
いい天気だ | レンゲツツジも咲いてる。 |
浅間山はクリア。煙は見えてないな。 | 北アルプスの稜線辺りに雲が横たわっているのがちょっと残念。 |
まあ、自分のコンディションが悪い状態でもゴールまでたどり着けたことはゲインかな。ただ、それだけのような感じ。天気はいいんだが、気分的には晴れん。 |
美鈴湖畔の「カフェピラータ」がスープのサービスをしていた。列に並んだら、私の後1人か2人で終了。レースはダメダメだったが、悪運は尽きていなかったということか。美味しいスープで少し元気が出た。パスタ類とかあるらしいので、今度何か食べに気てっみようかと思う。 |
下山したあと、サービスの豚汁と出店のカレーで昼飯。チャイハネのケバブサンドを期待していたのだが、今年は来ていなくて残念。カレーもナンもサモサも冷めていたのがもっと残念。温かいともっと美味しいと思うんだけどなあ。 |
やっぱり、山のようにストレスを抱えた状態で走るのは良くないんだろうな。日頃のトレーニングや調整も考えた方がいいんだろうなあ。
今日は今日。次走の鈴鹿頑張ろう。
王滝村からの帰りに木曽福島に寄ってほおば巻きを買った。ほおば巻きは米の粉を練って作った餅で餡を包み、それを朴の葉っぱで包んで蒸したもの。ほおば巻きサイズの朴の葉が採れるこの時期限定の、更に木曽谷周辺という地域限定のお菓子である。何故かはわからないがこの時期になると食べたくなる。 | ||
今回は、「田ぐち」と「喜しろう」で購入。「田ぐち」は、オーソドックスな粒あんとこしあんの他に、味噌あんがある。味噌あんのほおば巻きがあるところはそれほど多くないと思われ、貴重な存在。それに、皮に蕎麦粉を使ったやつもある(画像の下段一番右)
朴の葉の香りが強いのは「田ぐち」、バランスは「喜しろう」かな。粒あんは、私は「喜しろう」の方が好み。どっちも美味しいんだけど。
やっぱり季節のものはその時期に食べないと。
ただ、この時期雨が多いからなかなか木曽路に行かないというのも事実。来年も「ヒルクライム・イン・王滝村」に出走すればいいのか。
2015年06月21日
ヒルクライム・イン・王滝村に出走してきた
筈だった。
勾配が過激でないので私でも太刀打ちできるコースかな、と思い、美ヶ原と連闘になるにもかかわらず出走を決めたヒルクライム。今回が初参加になる。以前に田ノ原口から御岳に登った時の記憶では、道の勾配が徐々にきつくなってくるので、後半はスタミナ勝負かと思っている。が、緩斜面で稼がないとずるずる遅れるだけだから、行くだけ行ってあとは成り行き、っていう、いつものヒルクライムのパターンになりそうな気配。
スタートが王滝村の松原スポーツ公園、ということは、以前に森林鉄道祭りを見に行ったところだから、何となく場所の見当はつく。
04:00 出発。雨降ってない。
木曽路は小雨よりも弱い雨がぱらぱらしているところもあったが、基本的に雨降ってない。
05:30 松原スポーツ公園着。雨降ってない。西の方が明るく見える。
06:00 受付。
以前見た時はグラウンドの末端辺りまでだった森林鉄道の線路が管理棟の裏まで延び、駅と機回し線ができていた。次の森林鉄道祭りを見に来るのも一興かと思う。
何か空が暗くなってきたように見えるのが気になる
準備してたら雨が落ちてきた。そのうち雷鳴が聞こえて雨が激しくなる
06:30 それでも出走準備しないと。荷物預けに行く。
駐車場になってるグラウンドは、大きな水溜まりになってしまった。
雨が激しいが急いで準備。
07:00過ぎ? 預け荷物を持って戻ってきた人曰く「レース中止になった」
大雨警報が出て、雨がこの先弱まりそうにないと判断されたためらしい。計測チップのみ返却せよということで、返しに行く。
天気には勝てないけど、残念だ。
さっさと帰っても木曽福島の店がどれだけ開いているかわからないので、8時頃までうだうだして出発。そんな頃にはもうほとんど車は残っていなかった。
穂高の最低気温17.4℃(平年比+2.8℃)、最高気温27.8℃(平年比+2.1℃)
松本の最低気温18.9℃(平年比+4.2℃)、最高気温28.4℃(平年比+2.5℃)
穂高の最低気温8.1℃(平年比-5.2℃)、最高気温24.6℃(平年比-0.8℃)
松本の最低気温8.9℃(平年比-4.5℃)、最高気温26.1℃(平年比+0.6℃)
午前10時頃。1時間ほど前は山がきれいに見えていたのに、この1時間の間に雲に邪魔されてしまった。今日は安曇野ハーフマラソンがあるということで、いつも山を撮りに行く辺りが交通規制範囲だったので、規制解除されてから出たのが徒になった。規制かかる前に出れば良かったな。 |
更についていないこと。
松本駅前で、自転車を降りて車道から歩道に上がろうとしたら、後からバスに接触された。自転車に損傷がないか見ているうちにバスはドアを閉じて行ってしまった。確かに路面には「バス」と書いてあったからバスレーンであることには間違いないのだが、人のものにぶつけてそのまま無視ってあるかね。見ていたら、そこに入ってくるバスは人がいようといまいといい勢いで歩道ぎりぎりに寄せてくる。松電の安全って、一体何だろうと思ってしまうよ。まあ、運ぶものが空気しかないようなバスではバスに乗らない人を全て敵対視しているような走り方をするというのが常だから、松電もそのクソ会社の一味なんだな、ということを再確認した。
くたばれ松電。潰れてしまえ。
今日と明日は、ながわ山彩館恒例の山菜イベント「ぐりーん・グリーンまつり」だ。去年はランチが山菜の天ぷらということで食べに行きたかったのだが、グランフォンド富山とダブっていたため行けず。今年は当初からグランフォンド富山は不出走を決めて、天気が良ければ山彩館、と思っていた。
昨夜は雨でかなり強く降った時間帯もあったので、今日は家でおとなしくしてるか、と思っていたのだが、朝起きて外を見たら路面が乾いてる。どうせ家にいても食事量適正化法によって私の昼飯はないのだから、これなら行くべし。青空も見えてるぞ。
R158に近付くにつれてどんどん曇ってきた。しかし、R158の交通量は多い。昨日は強い雨が降ったし、今日も少なくともいい天気ではないし、何処へ行くのかね。
今回もながわ山彩館往復では芸がないかな、と思い、脚を延ばすことに。しかし、補給食を忘れてきたことに気がつく。ここで補給食がないと距離の長い野麦峠は辛そうで、必然的に距離の短い境峠へ。
境峠。 (左) 寄合渡側から見た境峠 (中) 峠の木祖村(薮原)側はこんな感じだ。 | ||
境峠を薮原側から登るとこんな感じ。 |
下りはあっという間。
ながわ山彩館に着いたら、傍目にはイベント日じゃないんじゃないかと思える位控えめにイベントをやっていた。ランチの内容を聞いたら「行者ニンニクのおにぎりと小鉢」。む、今年は山菜の天ぷらじゃなかったか。残念ながらニンニク禁止法に抵触するので、山菜おこわとサービスの山菜汁で補給。何が入っているのかわからないけれど、具だくさんの山菜汁はうまかった。こしあぶらコロッケを買う。 |
当然「豆まめ」にも寄る。今日のランチはポークカツレツ。うまい。 |
今日の奈川渡ダム。緑だねえ。 この辺りはまだ青空が見えてる。 |
今日の五領沢。緑だねえ。 |
新島々の辺りまで来たら、雨がぱらついてる。でも、雨を感じたのはそこだけ。
家には14時頃着いた。当然、昼飯はなかった。