今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

11月28日

2008-11-28 00:54:55 | 

松本の最低気温-1.4℃(平年比-1.0℃)、最高気温7.9℃(平年比-2.9℃)

濃い霧。地面には霜。数日前とはまた別の真っ白い世界になった。所々稜線が見え始めていて、霧もそれほど濃くなかったので、霧が晴れたら青空かな、と期待したが、昼に外を見たら霧が晴れても曇り空。寒々とした一日だった。

夜遅くになって雨の音がしている。雪になったらかなわんなあ。

11月26日

2008-11-27 01:28:04 | 

松本の最低気温0.3℃(平年比+0.6℃)、最高気温9.6℃(平年比-1.4℃)

有明山は見えているが、常念岳には厚い雲。さっきまで「あと少しでてっぺんが見える」状態だったのだが、雲が山の方に流れてきてしまった。昨日降った雪は一部を除いてほとんど溶けた。日中は晴れて日差しは暖かかったが、日が落ちてから急速に寒くなってきた。明日朝はかなり冷えそうだ。

11月25日

2008-11-26 01:39:06 | 

松本の最低気温0.1℃(平年比+0.2℃)、最高気温6.5℃(平年比-4.7℃)

夜、外が妙に静かだなあ、と思ったのだが、朝起きてみたら地面が真っ白。夜の間に雪が降ったようで、3、4cmの積雪がある。雪は来たけれどまだ積もらないだろう、と思っていたから、焦るが、地面の温度がまだそれほど下がっていなかったようで、時間と共に雪はどんどん溶けていったようだった。車が走るところは圧雪ではなくて水を含んだべちゃべちゃの雪になっていた。夏タイヤ代用で使っているスタッドレスでも、特に問題なかった。

しかし、地面が白いのは松本平くらい。高速のトンネルを抜けて岡谷に出たらほぼ快晴で陽の光が眩しく、地面は所々濡れているけどかなり乾いてきている状態だった。諏訪の方が寒そうなんだけどなあ。


朝、常念岳が一瞬顔を出した。かなり白い。


農家の犬

2008-11-25 01:57:13 | その他諸々


SL信越120周年1号を撮った場所の近くの農家にいた犬。なかなか好ましい日本犬だ。おとなしく、近くを大勢人が通っているのにあまり動じる気配がない。

このあたりにいた農家の人は、「もう機関車は見飽きたから、今日はカメラマンを撮る」と言っていた。

SL信越120周年3号

2008-11-25 01:54:35 | その他諸々

2008.11.24 9323レ SL信越120周年3号 三才-豊野

午後の3号を、三才-豊野間のリンゴ畑の中で待った。しかし、雲が厚くなってどんどん暗くなっていくし、蒸気機関車の煙も少ないし、いまいち。1号を撮ったところで撤収して帰った方が吉だったかな、と思えてしまった。

この列車を撮って車に乗った直後から雨。それだけはラッキー。

DL信越120周年2号

2008-11-25 01:48:39 | その他諸々

2008.11.24 9322レ DL信越120周年2号 古間-牟礼

黒姫駅で機関車の転回ができない為、復路は補機のDD16が先頭に立つ。大糸線にも遂に除雪用のモーターカーが導入された模様だし、長野にはもう客車もいないから、仕事が極端に減りつつあるDD16にとって久々の大仕事ではないかな。ただ、これまでの例から見て復路の蒸気機関車牽引にならない列車は不人気。今回はどうだったのだろう?

蒸気機関車は当然最後尾に逆向き。往路とは対照的に、軽く走っていった。


SL信越120周年1号

2008-11-25 01:42:22 | その他諸々

2008.11.24 9321レ 「SL信越120周年1号」 牟礼-古間

信越本線開業120周年を記念して、11月22日~24日の3連休に長野-黒姫間に運転された蒸気機関車牽引の列車。信越本線自体は1893年に高崎-横川間が開業しており、120周年というのは1888年開業の長野県内の区間(5月1日:関山-長野、8月15日:長野-上田、12月1日:上田-軽井沢)のことである。本当は晴天が予想された22日に行きたかったが、金曜日に帰宅したら皆寝ていて出発許可が得られなかったので、最終日になってしまった。

24日は雨の予報が出ていたが、予報では夕方からということだったので、とりあえず出発。途中朝日も見えたりしていたが、ほとんど陽が射してこない。この古間駅南方のトンネルとトンネルの間の築堤区間は、1/2.5万の地形図で目星をつけておいた場所なのだが、8時頃に着いたら既に2,30人の人がいる。聞こえてくる話を総合すると、どうやら有名撮影地だったようで、ネット上ではかなり出現していたところの模様。列車が来る頃には私が着いたときの3倍くらいの人になっていた。警備に来ていた人に聞いたら、22日はもっといたそうで、やはり天気の影響か。それにしても、寒い。後で数字を見たら、この時間帯の信濃町の気温は3℃くらい。待っている間はちと辛い。

機関車がトンネルから出てくるとかなり煙が上がり、人が多かったのも頷ける様子。列車がゆっくりだったので、写真を撮る余裕はたくさんあったが、煙を切ってしまったり電柱を入れてしまったり、いまいち腕が悪くて情けない。しかし、何回か見た長野県内での蒸気機関車の運転の中では煙の上がり方は最上位で、かなりの迫力だった。曇天でいまいち映えないところが残念。

最後尾にはDD16が重連で後押しをしていた。


いろどり信越1号

2008-11-25 01:15:46 | その他諸々

2008.11.24 9381M 快速「いろどり信越1号」 牟礼-古間

11月22日~24日の3連休に、「いろどり」を使用して長野-黒姫間に2往復運転された臨時快速列車。長野-黒姫間の40分弱の乗車の為に、運賃の2倍近くのグリーン料金を余計に払って乗る人がいるのかな、と思ったが、車内には少ないけれども乗客の姿が見えたので、もしかしたら「SL信越120年号」に乗れなかった人がこっちを選んだのかも知れない。ほとんど文字だけのヘッドマーク掲出。もう「いろどり」も見飽きたな。

妙高1号

2008-11-25 01:08:51 | その他諸々

2008.11.24 3321M 「妙高1号」 牟礼-古間

長野-直江津間の列車名付普通列車。以前は新幹線連絡の快速列車だったと思うのだが、今快速となっているのは朝の長野行き「妙高2号」1本だけで、それも妙高高原より長野寄りは各駅停車という状態。ただ、全列車指定席付で、189系6連というのは変わりなし。営利のヘッドマークも用意されている。快速と各駅停車のどちらが利便性がいいのかわからないが、信越線の長野以北の区間は明らかに北陸新幹線開業後の切り離しを意識した形に変わってきているような感じがする。

ブルーベリー

2008-11-22 22:13:49 | 自然いろいろ


さすがはツツジ科の樹。秋になったら真っ赤に紅葉して葉っぱがきれいだ。今年植えた2本のうち1本なのだが、もう一本の方は種類が違うのか既に葉っぱが落ちてしまってほぼ丸坊主だ。今年は実がならないのを承知で安い苗を買ってきたのだが、来年は少しでもいいから実をつけてくれることを期待しよう。

レンギョウ

2008-11-22 22:10:11 | 安曇野の花


レンギョウは確か花が咲くのは3月~5月頃で、春の花のようなイメージがあったのだが、何故か初雪が降る頃に数個の花をつけた。確かにちょっと暖かい日もあったのだが、既に晩秋色になった葉っぱと春先に咲くはずの黄色い花との取り合わせは妙である。

今日の鳶

2008-11-22 22:07:11 | 自然いろいろ


耕されて春を待つ状態の田んぼに数羽集まっていた。何故かたくさんいるので年中見る機会は多いのだが、猛禽類の割には地上を歩き回って地面をつついてちまちまと食べているという印象がある。見た目と猛禽類のイメージからちょっと離れた行動である。

今日の後立山連峰

2008-11-22 22:01:36 | 

高瀬川大橋の上から。14時頃。こちらも朝のうちは雲に隠されていたが、午後になって見えるようになってきた。雲がかかっていないのは爺ヶ岳。鹿島槍はてっぺんあたりに雲が巻き付いている。


拾ヶ堰あたりから。15時頃。1時間前とは雲の様子が少し変わった。五龍岳がみえてくるまで、あとちょっとだ。

11月22日

2008-11-22 21:54:38 | 

松本の最低気温0.2℃(平年比-0.3℃)、最高気温9.0℃(平年比-2.8℃)

午後1時頃。朝から晴れて青空の面積は広かったが、朝のうちは前山の稜線以上の雲が厚く、北アルプスの山々は今日は無理かな、を思わせた。しかし、昼過ぎたらいくらか望みが出てきて、外へ出てみたらちょこっと顔を出してきた。しばらく見えていない間にかなり白くなった。それに、前山の低いところまで白くなってきた。平地に積もるくらいの雪が降るのももう近いかも知れない。

下の2枚は午後3時頃。午後1時頃に見えていたのは一時的で一旦雲に隠れたのだが、しばらくしたら急に雲が消えて、ほぼ全体が見えるようになった。2ヶ月ぶりくらいで自転車に乗ったが、体が重く脚が回らなくて、平地50kmでもかなり苦しんだ。これでは坂はとても登れそうにない。脚の故障等もあったが、あまりにもゆるめ過ぎだったかも。ちょっと反省。日差しはあったので、こいでいるときは体が温まって汗もかいたが、空気は冷たく、北風が辛かった。