特急「はまかいじ」

2008.09.27 9061M 特急「はまかいじ」 村井－平田

これも車齢の高そうな185系が使われている特急「はまかいじ」。私が見るときにはほとんど乗客がいないので、「いつなくなるのだろう?」という列車の一つである。それでも運転日を減らしつつも生き残っているということは、それなりに需要があるからか?

ハイグレード車両「なごみ(和)」

2008.09.27 9013M 村井－平田

JR東日本が新規に造ったハイグレード車両。団体臨時列車に使用されているが、御料車を組み込んでお召し列車にも使われるそうな。何回か松本あたりにも入線してきているようだ。「いろどり」といい「なごみ」といい、最近のJR東日本は目がつり上がったスタイルが好きなようである。しかし、このカラーリングも相まって、異様な雰囲気である。

431M

2008.09.27 431M 村井－平田

今のところ、「いつでも見られる」状態の長野色115系だが、遂に置き換えの噂を聞き始めた。どこぞのお古が回ってくるということであるが、まあまだ確定的ではない模様。確かに更新されているものもあるけれど、車齢は高そうだから、廃車の話があってもおかしくはない。ただ、オールロングシート車オンリーになるのだけは、避けたいなあ。

3086レ

2008.09.27 3086レ 平田－村井

EF64₀重連の貨物列車も、篠ノ井線を通るのは中央西線の貨物列車だけ。できればオリジナル塗色がいいけれど、更新車とはいえ貴重である。この日は、これを撮る為に南松本－塩尻間のどこかに構えることが必要になり、みどり湖駅の予定を急遽村井－平田間の小さな踏切にしたのだった。

1827M

2008.09.27 1827M 村井－平田

今朝の朝顔

冷たい雨が降っていても、しっかり2つ咲いていた。開墾地にあるやつは、唐辛子に紛れ込んで、唐辛子の木に朝顔の花が咲いているように見える。

9月29日

松本の最低気温10.3℃(平年比-1.8℃)、最高気温13.8℃(平年比-8.0℃)

冷たい雨。ここ数日、寒い。昨日は朝の気温が6.5℃で、平年よりも6℃も低かったようだ。こんな火に入ったところは菅平。最低気温が1.6℃、最高気温でも10.3℃だったようで、道理で寒いわけである。何をしに行ったかといえば、ラグビーの長野県選手権の試合があって、それに出る為。一旦試合が始まって走り出してしまえば体は温まってくるけれど、走り出す前と終わった後が寒かった。おまけに、打撲なのか何なのかあちこちいたい。太ももは左右の太さが違ってきて歩行困難状態。肋骨のあたりは笑っても咳をしても痛い。

今日は平地でも気温が上がらず、寒い日中だった。朝のうちはまだ高曇りで常念岳や有明山のあたりは見えていたのだが、すぐに雲が低くなって隠れた。冷たい雨だけは夜まで降り続いた。

キイロスズメバチ

まだ日差しがあった時間帯に、ミニトマトの上で動くものがあった。よくよく見ると蜂だ。ミニトマトにとりついて、一心に囓り続けている。この色とがたいのごつさはキイロスズメバチではないかなあ。結構攻撃的だと聞いていたので、用心しながら近づいて撮る。そのうち飛んでいったが、見た感じ1/3位は囓られていた。蜂にもトマトはおいしいのか?

今朝の朝顔

松本の最低気温9.4℃(平年比-3.2℃)、最高気温16.5℃(平年比-5.7℃)

寒い朝。一気に気温が下がったので、なおさら寒く感じる。日が当たっていれば暖かく感じるが、空気は冷たい。それなのに、ミニトマトはまだ花が咲いていたりするし、朝顔も今朝も3つ花があったりする。

これで晴れてくるかと思ったら、日中はどんどん雲が増えて朝よりも寒々とした雰囲気になった。今にも雨が降ってきそうな空で、冷たい風が吹いていた。山の上の方では雪になっているのではないかと思われるくらいだ。

9月26日

松本の最低気温18.5℃(平年比+5.6℃)、最高気温23.6℃(平年比+1.2℃)

朝から雨。時折雨が強まる。そんな天気でも朝顔は咲いていたようだが、雨が当たってくしゃくしゃだ。一日雨かと思われたが、そのうちだんだん明るくなってきて意外に早く雨は上がった。朝のうちは何となく「ぬるい」と感じるような空気だったのだが、雨が上がってから、いくらか陽が射してきたにもかかわらず、冷たく感じるようになってきた。

漸く週末が来た。やれやれ。

今朝の朝顔

9月25日

松本の最低気温12.4℃(平年比-0.8℃)、最高気温25.0℃(平年比+2.3℃)

これから雨と言っても、晴れてくると言っても、どちらでも頷いてしまうような空。そして、一日中ほぼこんな感じで、曇り空のまま過ぎていった。しかし、朝の冷たい空気が昼に暖まったあと、何故か暖まったまま保存され、夕方以降は何となくぬるく感じる空気になった。

アオイトトンボ

光沢のある緑色をした、きれいなイトトンボ。これも樺池にたくさんいた。これまた産卵の時期だったようで、連結して飛んだり産卵していたりしているのを多く見かけた。



単独で飛び回っているのもそれなりの数見たので、カップルになれなかったのもそれなりの数いるということだろうか。



成虫になるといったんは池を離れて林の中などで生息しているようだが、産卵時期になると再び池に戻ってくるようだ。

ルリボシヤンマ

白樺峠近くの樺池で見つけた。山地の水草の多い池などにいる大型のトンボ。幼虫から成虫になるまでに2～4年を要し、寒冷な気候を好むらしい。他の小型のトンボを捕って食べるなど、なかなか獰猛なハンターでもある。



ちょうど産卵の時期だったようで、雌はホバリングと産卵を繰り返し、雄は縄張り争いに明け暮れていた。

9月24日

松本の最低気温15.3℃(平年比+1.9℃)、最高気温22.3℃(平年比-0.6℃)

涼しく感じる朝だが、数字を見ると平年よりも気温が高い。確かに、もう10月がそのあたりに見えている時期。もう夏と同じ格好では成り立たなくても不思議ではない。相対的な感じ方とは怖いものである。

今朝は久々に朝顔の花が一個もなかった。まあ、もう朝顔という時期でもないから、そろそろ朝顔の記録もやめようかな。

今日は朝のうちは雲が多く、これから雨、といっても納得してしまうような空模様だったのだが、昼過ぎ頃から徐々に雲が消えていき、夕方にはほとんど雲がない状態になった。北アルプスがシルエットになって見えていた。山の様子が見えるのではなくて、シルエットが、というところが何とも残念なところ。明日朝は、どうかな。