私は、一度作りはじめた模型は基本的に必ず完成させよう、させたい、するといいな、と思ってます。いわゆる「お手つき」は出来るだけやめとこうと心がけております。しかし、例によって理想と現実は大きくかけ離れております。お手つきは楽しいのであります(笑) なので、気がつくとじわじわとお手つきが増えております。というわけで、逃げられないようにするために(笑)ここらで1回まとめてみることにしました。
まずAFVから。エマーのMKⅣとソミュアMCG5です。MKⅣは、タミヤのが発表された直後(思い返せば、中四国AFVの会で田宮俊作会長自らがアナウンスされたのを生で聞いたのでありました、、、)「もうとっておいても仕方ないから作っておこう」と組んでみたものです。あれから一年以上経ちましたが、MKⅣはその間にあれよあれよと数社からリリースされてしまいました。あのころよりさらに「仕方なさ」が増してますねえ。キャタピラもタミヤのを取り寄せようかな?と思ってたのですが、今となってはこのままで完成させたほうが逆にいいかなあと。
ソミュアは、DESKITのレジン製。この車両はいまだにインジェクションにならないですね。なってもおかしくはないんですけどね、、、。そんなことはないか、、、、。早く作りたいのは作りたいのですが、ジオラマの構想がまとまらないということもあり、止まったままになってます。
飛行機もぼつぼつたまってます。こないだ紹介した九九艦爆三三型はちゃんと作ります。でも、もうちょっとかかりそうです、、、。
アオシマのカーチスは、フィンランド仕様にするつもり。基本的な処理は終わってるので、あとは組んで塗るだけです。SMER(エレール)のポテーズ540は、宮崎駿氏の雑草ノート仕様を考えてます。
ポテーズのキットは、とても古いのですがほんとよく出来てますね。翼の帆布の表現は驚愕ものです。
ところで、ポテーズは今は「ポテ」と呼ぶみたいですが、機名を覚えた時はポテーズだったので、ポテーズと呼んでます。銃のモーゼルも今は「マウザー」と呼ばれつつありますが、こういう呼び変えってなんか違和感がありますね。「昔からモーゼルって呼んでたんだからモーゼルでいーじゃん」と思うんですが、どうなんでしょう。そうすると「じゃあ三式戦に積んだマウザー砲はどうなるんだ!」とか、こういう話はややこしくなるのでこの辺でやめときます(笑)
こちらはグンゼハイテックのメグロ500Z7。メタルパーツを磨きかけて中断したままです。クリアなどは吹いていないのですが、酸化せずピカピカですね。ホワイトメタルは亜鉛と違ってピカピカを維持できるんでしょうか。拡大するとヤスリの傷が目立つのでもうちょっと磨きたいところ。
とはいえ磨きの山は越えてるのであとはほぼ組み立てるだけです。なんとか完成させたいものです。
エアガン・モデルガンはこんな感じ。マルシンの十四年式と、マルゼンのP38、レジンキットの稲垣式拳銃です。十四年式とP38は、研磨済みなのであとは塗るだけなのですが、塗料を買う予算がないので休止中(笑)
モデルガン用の塗料って高いんですよ、、。
稲垣式拳銃は、頑住吉氏のレジンキット。とても良く出来てます。実銃は戦時中に民間で少数(500丁程度)が生産され、海軍が航空機搭乗員に支給したといわれています。
単発の擬似ブローバックギミックが組み込まれてます。昔のマルゼンのカート式エアガンみたいな感じです。スライドを押し込んで、トリガーを引くとスライドが後退し、カート(マルシンのPPK/S用)が飛び出てきます。
簡易なギミックなのですが、面白くてつい何度もやってしまいます(笑)
買った時は、寸法の近い何かのガスブロの銃が出れば内蔵してやろうと思って、仮に組んでそのままだったのです。しかしトリガーとバレルの位置関係が独特で、合うガスブロがなかなかなく、今となってはあったとしてももう組み込む気力もないので、これで完成させちゃおうかなーと思ってます。
で、最後です。手持ちの唯一のキャラクターモデルがこれ。海洋堂のレジンキット「皇女クシャナ」です。どーですか!(といわれても困るか、、、)
ご存知の方も多いかと思いますが、海洋堂の最初期の製品です。モデグラの創刊号あたりに広告が載っていたので1984年ごろかと。共用の箱絵とコピーの手描きインストが素晴らしいですね(笑)
ご覧の通り、鎧のディテールを彫りなおす途中で挫折しました。でも、あとちょっと頑張ったらなんとか目途がつきそうな気が、、、。これだけ見るとなんか「サモトラケのニケ」みたいですね。
それにしても、30年前のものとは思えないくらい良く出来てます。フォルムも全体の雰囲気もばっちりで、クシャナ殿下そのものであります。今回写真を撮る時に、試しに瞳を入れて、仮組みしてみたらぐっとやる気が出てきました(笑)黒くスミが入ってるのは、昔これで型取りの練習をしたため、その際の離形剤代わりの塗料の名残です。
ポーズも決まってますね。かっこいいです。刀身は金属で作って、磨きまくりたいところですね。でも、セラミック刀って、多分銀じゃないよなあ、、、。
というわけで、これらのうち一つでも完成させていきたいですね。
でも今の製作ペースだと、これらが全部完成するのは早くても3-4年後ですね。ははは。なのでお手つきはもうほんとこれ以上止めとかないとあかんですね、、、。
まずAFVから。エマーのMKⅣとソミュアMCG5です。MKⅣは、タミヤのが発表された直後(思い返せば、中四国AFVの会で田宮俊作会長自らがアナウンスされたのを生で聞いたのでありました、、、)「もうとっておいても仕方ないから作っておこう」と組んでみたものです。あれから一年以上経ちましたが、MKⅣはその間にあれよあれよと数社からリリースされてしまいました。あのころよりさらに「仕方なさ」が増してますねえ。キャタピラもタミヤのを取り寄せようかな?と思ってたのですが、今となってはこのままで完成させたほうが逆にいいかなあと。
ソミュアは、DESKITのレジン製。この車両はいまだにインジェクションにならないですね。なってもおかしくはないんですけどね、、、。そんなことはないか、、、、。早く作りたいのは作りたいのですが、ジオラマの構想がまとまらないということもあり、止まったままになってます。
飛行機もぼつぼつたまってます。こないだ紹介した九九艦爆三三型はちゃんと作ります。でも、もうちょっとかかりそうです、、、。
アオシマのカーチスは、フィンランド仕様にするつもり。基本的な処理は終わってるので、あとは組んで塗るだけです。SMER(エレール)のポテーズ540は、宮崎駿氏の雑草ノート仕様を考えてます。
ポテーズのキットは、とても古いのですがほんとよく出来てますね。翼の帆布の表現は驚愕ものです。
ところで、ポテーズは今は「ポテ」と呼ぶみたいですが、機名を覚えた時はポテーズだったので、ポテーズと呼んでます。銃のモーゼルも今は「マウザー」と呼ばれつつありますが、こういう呼び変えってなんか違和感がありますね。「昔からモーゼルって呼んでたんだからモーゼルでいーじゃん」と思うんですが、どうなんでしょう。そうすると「じゃあ三式戦に積んだマウザー砲はどうなるんだ!」とか、こういう話はややこしくなるのでこの辺でやめときます(笑)
こちらはグンゼハイテックのメグロ500Z7。メタルパーツを磨きかけて中断したままです。クリアなどは吹いていないのですが、酸化せずピカピカですね。ホワイトメタルは亜鉛と違ってピカピカを維持できるんでしょうか。拡大するとヤスリの傷が目立つのでもうちょっと磨きたいところ。
とはいえ磨きの山は越えてるのであとはほぼ組み立てるだけです。なんとか完成させたいものです。
エアガン・モデルガンはこんな感じ。マルシンの十四年式と、マルゼンのP38、レジンキットの稲垣式拳銃です。十四年式とP38は、研磨済みなのであとは塗るだけなのですが、塗料を買う予算がないので休止中(笑)
モデルガン用の塗料って高いんですよ、、。
稲垣式拳銃は、頑住吉氏のレジンキット。とても良く出来てます。実銃は戦時中に民間で少数(500丁程度)が生産され、海軍が航空機搭乗員に支給したといわれています。
単発の擬似ブローバックギミックが組み込まれてます。昔のマルゼンのカート式エアガンみたいな感じです。スライドを押し込んで、トリガーを引くとスライドが後退し、カート(マルシンのPPK/S用)が飛び出てきます。
簡易なギミックなのですが、面白くてつい何度もやってしまいます(笑)
買った時は、寸法の近い何かのガスブロの銃が出れば内蔵してやろうと思って、仮に組んでそのままだったのです。しかしトリガーとバレルの位置関係が独特で、合うガスブロがなかなかなく、今となってはあったとしてももう組み込む気力もないので、これで完成させちゃおうかなーと思ってます。
で、最後です。手持ちの唯一のキャラクターモデルがこれ。海洋堂のレジンキット「皇女クシャナ」です。どーですか!(といわれても困るか、、、)
ご存知の方も多いかと思いますが、海洋堂の最初期の製品です。モデグラの創刊号あたりに広告が載っていたので1984年ごろかと。共用の箱絵とコピーの手描きインストが素晴らしいですね(笑)
ご覧の通り、鎧のディテールを彫りなおす途中で挫折しました。でも、あとちょっと頑張ったらなんとか目途がつきそうな気が、、、。これだけ見るとなんか「サモトラケのニケ」みたいですね。
それにしても、30年前のものとは思えないくらい良く出来てます。フォルムも全体の雰囲気もばっちりで、クシャナ殿下そのものであります。今回写真を撮る時に、試しに瞳を入れて、仮組みしてみたらぐっとやる気が出てきました(笑)黒くスミが入ってるのは、昔これで型取りの練習をしたため、その際の離形剤代わりの塗料の名残です。
ポーズも決まってますね。かっこいいです。刀身は金属で作って、磨きまくりたいところですね。でも、セラミック刀って、多分銀じゃないよなあ、、、。
というわけで、これらのうち一つでも完成させていきたいですね。
でも今の製作ペースだと、これらが全部完成するのは早くても3-4年後ですね。ははは。なのでお手つきはもうほんとこれ以上止めとかないとあかんですね、、、。