森男の活動報告綴

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昔の話

2014年06月15日 | 模型の話題
中四国AFVの会の公式マスコット、せんしゃんとすだこの4コマ漫画が同会の公式HP http://afv.run.buttobi.net/ (リンクの張り方がよくわからないのですいません。「中四国AFVの会」で検索するとすぐでてきます)に掲載されました。興味のある方はぜひご覧下さい。


「中四国AFVの会応援まんが」とあるとおり、会のPRのための漫画です。まあ、出来不出来などはおいておいて(笑)、楽しんで描かせてもらいました。今後も不定期に続けていきますのでよろしくお願いします。基本、戦車周辺のことを知らないとわからないネタばかりですが、まあご容赦下さい。

また、この4月に高知で開催された第14回の出品作品集もアップされていますので、あわせてご覧下さい。

こういう作業は、ほんと地道で大変手間が掛かることと思います。せんしゃん漫画の掲載ともども、HP担当の方にこの場を借りてお礼申し上げます。

作品集は、第一回から受賞リストを含めて立派なアーカイブになっており、この10数年のAFV模型界の移り変わりがよくわかります。こういう記録って、ほんと貴重だと思います。

アーカイブを見返してみると、第3回には私が初参加で出品した作品が。な、懐かしいなあ、、、。作品は「三式砲戦車(レジン改造キット)」と「くろがね4起ピックアップ型(レジンキット)」で、ファインモールド賞をいただいたのです。模型雑誌とかでしか知らなかった鈴木社長直々に選んでいただいて、感激したことを覚えてます。でも今から考えると、ファインモールド製品じゃないのに選ばれるとは、申し訳ないですね(笑)あと、子供の時から賞とかからは縁遠い人間でしたので、こういうコンテストで賞をいただけたのは多分ほぼ初めてでした。なのでとても嬉しかったですね。「もっとガンバロー」と励みになったものです(遠い目)

また、二種類とも当時は(今も?)マイナーアイテムだったのですが、今はインジェクションキットになっているのも感慨深いですねえ。三式砲の改造キットなんか、注文して輸入して届くまで何ヶ月も待ったもんなあ、、。

というわけで、そのくろがねを紹介。今残っている完成品の中では一番古いものです。残念ながら、中高生のころのは全部壊してしまったのですね。恥ずかしいですが、まあネタということで、、、。

アリマのレジンキットです。バリバリ作ってたのは中学までで、高校はほとんど作らず、大学では止めてました。社会人になって再開し、これはその第2作目くらいです。いきなりこれかよ、という気がしないこともないです。何考えてたんでしょうね。

キットは、アウトラインはよいのですが、ディテールが正直ぼんやりしていたので、できる限り手を入れました。

ドアを開けたり、幌を作ったり、フロントグリルのスリットをプラバンで作りなおしたりと、それなりに頑張ってますね(上から目線)でも、資料がなくて、ほとんど想像で作りました。幌の骨組みとかは、たしかミゼットの構造を参考にしたような。ドアは、レジンの経年変化で歪んじゃってます。

機銃は、タミヤのデザートシボレーのルイスを92式機関銃に改造。無駄に頑張ってますね。搭載していたかどうかは想像です。ルイスは、長いことデザートシボレーのしかなかったのですが、このたびタミヤのWW1英兵セットにめでたく同梱されました。これで92式が作り放題です。よかったよかった。

塗装も、軍艦色でも茶褐色でもない勝手な想像の色調です。まあ、これはこれでよかったかな、と思います。

というわけで、短くするつもりが、ずるずるといつものような長さになってしまいました(笑) 

それでは。





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