【蚊取り線香】

蚊取り線香、線の練習のつもりで描きましょう
ただのグルグルじゃなくって厚みがあるんですよ、じぃ~っと見て、
目線の高さで見ると、奥の方は重なっていて、手前がスキマがありますね、内側が色濃くてっぺん光が当たってる所は色、淡いですよ。
失敗を気にせず、中心から描くと描きやすいです。
線香を刺してる台の先っちょから、首が出てます、線香の先が勾玉のようになったところから、
ここは、あいてるけど、ここはつまってる、これまた、こっちに行くんです
ここはくっついてるけど、ここは離れてる、空き過ぎたり重なったりとか、こう回ってるのがコレ。
「わからな~い」
「わからないでしょ?描いてる本人も分らない、ちょっと不安になりますねぇ」
ただ、グルグル描くだけじゃぁ無いのですよ~~
まだ、1周2周とありますね、ここで、止めちゃいます。
この隙間から線香たての台が見えてます。
火をつけてみましょう。
先っちょはグレー、燃えカス(墨を淡~く)
火は上朱、火の元は墨で・・・・
煙は墨を淡~く淡~く
線香は青草の濃淡でいきましょう、
よく見ると、不思議な形をしてますよねぇ・・・
面白いですよ、イメージしてたのとちょっと違うでしょ?
意外と難しく手こずりましたねぇ
グルグル巻いてるのと、厚みの部分とがごっちゃになりましてね、どれがどれやらワカラナ~イ状態、ハガキを2枚失敗しました。3枚目でやっとコレ・・・・
【あまご】

割りばしで横長に描いていただきます。
お顔からですね、魚って鼻の穴が四つもあるそうなんですよ、
口がへの字、目のこの辺にエラ、アタマちょっとだけ背中にかけてカーブになってます。
ヒレがエラのところから~~、お尻はこの辺でヒレもあります。
尾っぽはこうこうこう、
身体の真ん中にす~っと一本だけ線を描いてください
彩色は本藍、墨、黄土、岱赭(たいしゃ・茶)
赤い点点がありますね、これは岱赭(たいしゃ)に上朱を混ぜます
淡い色から塗っていくと、本藍なんかでつぶれちゃわないから・・・
身体は本藍をささっとうすく、お腹のこの辺は白いので、ぬらない方がいいかも
縦じまの模様を際立たせたいのでうすくうすく・・・
青い線が太く(縦じま)入ってますね、
頭の黒いところ、本藍にちょっとだけ墨を足して・・・
上朱に岱赭を足して、点点点と入れてあげて下さい。
アマゴの一番の特徴がこの赤い点点なんです。
なんでもアマゴはその美しさから渓流の女王と呼ばれているそうです
関西では奈良県の吉野川がアマゴ釣りで有名です。
「今日の夕食に塩焼きにして下さいね」
ハイ、調理した時、少しヌルヌル~っとしてましたが、塩焼きにすると、とても、美味しかったです
鮎のような独特のにおいもなく・・・・
【花オクラ】

ウチのから持ってきました
7時前にね、蕾だったんですよ、8時半頃摘んだんですけどね、みんな開いてました。
さっと茹でて食べれます
黄色い汁が出ます、白いTシャツの時は気を付けてください
真正面だと描きにくいので、ちょっと振ります
花がバア~~ッとなってますので、中心から描きますが、どこがはみだすか、ですねぇ。
黄色い花粉のところは描きにくいですよね、それはテンテンテンと粉っぽく・・・
花びら全部描いてしまわないで、ちょっとづつちょっとづつまん丸じゃなくって適度に波うたせるとふわふわっとしたカンジがでます。
黄色と紫の境目のところは細い線で薄~く・・・
花びらにスジが入っていますがわっさわっさと入れるとうるさいので、少しだけにします。
このスジの向きに気をつけてください。
中心は燕脂(えんじ)塗りつぶさないように、筆の根元の水をしっかり取って濃いめに塗ります。
花びらは面積広いですから、鮮光黄(黄色)水もたっぷり顔彩もたっぷり、
中心は濃く、隅っこもしっかり入れます。
黄色はいくら濃くしても目立たないです、上朱を少し混ぜると黄が濃くなります
同じ色を面積多く塗る時は白残しを十分にとります、濃いうすいをつけると、立体感がでますね
【キューピーちゃん】

頭のてっぺんからが描きやすいんですよ、私はね。
ちょっと横向き、耳みたいなのがこうあって、ほっぺがあって、あごがあって、
輪郭からが描きやすいです、頭の毛も。
先にお鼻→お口→目にいきます、目は大きい方が可愛いですよ、眉毛がこうあって、まつげがこう・・・・
お手々ですね、ムチムチしてますね、二の腕があって、ハムみたですね、おなかはポテッとしてますよ、決してくびれさせないで下さい。
お目々は白群(淡い青)を薄く、肌の色は岱赭(茶)に胡粉(白)を混ぜます
岱赭の色が多いと日焼けした赤ちゃんになります、うすくベタッとならないようにシャシャッと・・・・
首の下とか、影で濃くなってるところ、ムチムチとしてるところ、あごとか腕の付け根は少し濃く。
お口は紅で、ほっぺは紅梅をうすくうすく
ここにほほ紅を持ってきてますので、お使いください。

蚊取り線香、線の練習のつもりで描きましょう
ただのグルグルじゃなくって厚みがあるんですよ、じぃ~っと見て、
目線の高さで見ると、奥の方は重なっていて、手前がスキマがありますね、内側が色濃くてっぺん光が当たってる所は色、淡いですよ。
失敗を気にせず、中心から描くと描きやすいです。
線香を刺してる台の先っちょから、首が出てます、線香の先が勾玉のようになったところから、
ここは、あいてるけど、ここはつまってる、これまた、こっちに行くんです
ここはくっついてるけど、ここは離れてる、空き過ぎたり重なったりとか、こう回ってるのがコレ。
「わからな~い」
「わからないでしょ?描いてる本人も分らない、ちょっと不安になりますねぇ」
ただ、グルグル描くだけじゃぁ無いのですよ~~
まだ、1周2周とありますね、ここで、止めちゃいます。
この隙間から線香たての台が見えてます。
火をつけてみましょう。
先っちょはグレー、燃えカス(墨を淡~く)
火は上朱、火の元は墨で・・・・
煙は墨を淡~く淡~く
線香は青草の濃淡でいきましょう、
よく見ると、不思議な形をしてますよねぇ・・・
面白いですよ、イメージしてたのとちょっと違うでしょ?
意外と難しく手こずりましたねぇ
グルグル巻いてるのと、厚みの部分とがごっちゃになりましてね、どれがどれやらワカラナ~イ状態、ハガキを2枚失敗しました。3枚目でやっとコレ・・・・
【あまご】

割りばしで横長に描いていただきます。
お顔からですね、魚って鼻の穴が四つもあるそうなんですよ、
口がへの字、目のこの辺にエラ、アタマちょっとだけ背中にかけてカーブになってます。
ヒレがエラのところから~~、お尻はこの辺でヒレもあります。
尾っぽはこうこうこう、
身体の真ん中にす~っと一本だけ線を描いてください
彩色は本藍、墨、黄土、岱赭(たいしゃ・茶)
赤い点点がありますね、これは岱赭(たいしゃ)に上朱を混ぜます
淡い色から塗っていくと、本藍なんかでつぶれちゃわないから・・・
身体は本藍をささっとうすく、お腹のこの辺は白いので、ぬらない方がいいかも
縦じまの模様を際立たせたいのでうすくうすく・・・
青い線が太く(縦じま)入ってますね、
頭の黒いところ、本藍にちょっとだけ墨を足して・・・
上朱に岱赭を足して、点点点と入れてあげて下さい。
アマゴの一番の特徴がこの赤い点点なんです。
なんでもアマゴはその美しさから渓流の女王と呼ばれているそうです
関西では奈良県の吉野川がアマゴ釣りで有名です。
「今日の夕食に塩焼きにして下さいね」
ハイ、調理した時、少しヌルヌル~っとしてましたが、塩焼きにすると、とても、美味しかったです
鮎のような独特のにおいもなく・・・・
【花オクラ】

ウチのから持ってきました
7時前にね、蕾だったんですよ、8時半頃摘んだんですけどね、みんな開いてました。
さっと茹でて食べれます
黄色い汁が出ます、白いTシャツの時は気を付けてください
真正面だと描きにくいので、ちょっと振ります
花がバア~~ッとなってますので、中心から描きますが、どこがはみだすか、ですねぇ。
黄色い花粉のところは描きにくいですよね、それはテンテンテンと粉っぽく・・・
花びら全部描いてしまわないで、ちょっとづつちょっとづつまん丸じゃなくって適度に波うたせるとふわふわっとしたカンジがでます。
黄色と紫の境目のところは細い線で薄~く・・・
花びらにスジが入っていますがわっさわっさと入れるとうるさいので、少しだけにします。
このスジの向きに気をつけてください。
中心は燕脂(えんじ)塗りつぶさないように、筆の根元の水をしっかり取って濃いめに塗ります。
花びらは面積広いですから、鮮光黄(黄色)水もたっぷり顔彩もたっぷり、
中心は濃く、隅っこもしっかり入れます。
黄色はいくら濃くしても目立たないです、上朱を少し混ぜると黄が濃くなります
同じ色を面積多く塗る時は白残しを十分にとります、濃いうすいをつけると、立体感がでますね
【キューピーちゃん】

頭のてっぺんからが描きやすいんですよ、私はね。
ちょっと横向き、耳みたいなのがこうあって、ほっぺがあって、あごがあって、
輪郭からが描きやすいです、頭の毛も。
先にお鼻→お口→目にいきます、目は大きい方が可愛いですよ、眉毛がこうあって、まつげがこう・・・・
お手々ですね、ムチムチしてますね、二の腕があって、ハムみたですね、おなかはポテッとしてますよ、決してくびれさせないで下さい。
お目々は白群(淡い青)を薄く、肌の色は岱赭(茶)に胡粉(白)を混ぜます
岱赭の色が多いと日焼けした赤ちゃんになります、うすくベタッとならないようにシャシャッと・・・・
首の下とか、影で濃くなってるところ、ムチムチとしてるところ、あごとか腕の付け根は少し濃く。
お口は紅で、ほっぺは紅梅をうすくうすく
ここにほほ紅を持ってきてますので、お使いください。
何と言いましても、蚊取線香が懐かしいです。最近は電気蚊取器なんて、まるで風情がありません。蚊帳も無くなりましたし。先日の衛星TVで、大原に住むベネシアさんの生活を連続で放映しており、彼女(ドイツ人)は蚊帳を吊っておりました。日本人はどうなっているのか・・・。
「蚊遺火」 木山捷平
久久のふるさとにかへれば
酒なぞ買うて来てのます母なり
ゐなかぢやけんさかなとて何もないけん
では大根おろしをこさへてあげよう
母のおろした大根おろしつつきつつ
僕はふるさとの酒をのむなり
みかんの蚊遣火がゆらゆらと
煙の向うより
母はほろ酔ひの僕にはなしてきかすなり
年をとるにつれそなたの顔は
だんだん亡き父上に似て来たぞえ。
子どもの頃は、いつもかとりせんこうでした。
でも、考えてみると結婚して25年、部屋の中ではつけてないかも?
子どもが小学生のころ、キャンプではつかってましたけど。
それにしても、うらやましい!!絵が描ける人。
絵にあたたかさがありますね~
線香を立てる台も人数分持って来られてましたよ。
私は草抜きなど庭で用事をするときには
腰に蚊取り線香ぶら下げます。
よく効くような気がします。
何年か前の5月ごろ、芦生の森をハイキングしたことがありました
由良川だったかな?きれいな水でした。
ハンカチの木やマムシ草など見た記憶があります。
写真に撮ってないのが残念です。
はるか昔の子供の頃、蚊帳の中に蛍を放した記憶があります。祖母方の田舎に行ったときに・・・・・
蚊取り線香点けて、窓を開けっ放しにして・・・
ですよね?
蚊取り線香は2枚づつくっついてますよね、
はがす時、ちょっとしたコツがいりました。
途中でどちらかが折れてしまわないように・・・・
今でもコロにはペット用蚊取り線香を使ってます。
蚊がキツイんです、ウチの庭は・・・・
コメントありがとうです。
何時も私も読みながら描いてます・・・ホホホ。
わんちゃんさん、甲斐を重ねる事に益々、上達・・。凄いな~~ぁ・・。蚊取り線香・・たのしそうですが実は難しい・・ね!!
楽しみな絵手紙教室ですね・・。
写そうと思っていたオクラのお花はもうありません。大きくて堅そうなオクラが2本。オクラのお花綺麗ですものね!
絵手紙の題材は限りなくあって楽しそうですね♪
あまごの塩焼き、おビールのあてに良いだろうなぁ~なんて、わんちゃんの絵手紙で食べることばっかり考えてしまいました~。
絵手紙に使って後で食べられるのが良いですね。
お疲れ様
一層の励みになります。
蚊取り線香ですね、
描いてみて、複雑なんだと思い知らされましたよ
普段、何気に見ているモンでも改めてじっくりみると・・・・
というのんを、絵手紙で体験しております。
お味は淡白で何の味もしないそうです。
タレで工夫するそうです。
さっと湯がいて・・・・・
ハイ、描いてから食べれるのは良いですねぇ、
モチーフが和菓子の日はうれしいです、
午後は渋いお茶で・・・・・
ちひろさんはおビールのあてですか、
アマゴの塩焼きそれもオススメですよ。
今日は随分と涼しかったですね。
蚊取り線香って懐かしいですね。。。
実家にいる時にしか使っていませんでしたが、夏休みに田舎へ帰ると、この渦巻きの蚊取り線香が豚の入れ物に入っていました。
懐かしいんだけど、朝は必ず喉が痛くなって困っていました^^:
あまごに花オクラも上手!キュピーちゃんも可愛いです♪
3枚も描きなおしただけありますね蚊取り線香
確かに途中でわからなくなりそうですぐるぐる
外で何かするときは蚊取り線香があると助かります
形も面白いし匂いも強烈だし夏アイテム健在
何を描くか選ぶのも楽しそうですね