枝つき枇杷
ウチの近所の人に頼みましてね、昨日もらいに行ってきました。
虫がいっぱい付いていますから、適当に追っ払いながら描いてください。
実は枝先についているので、実は下向きに、たくさんついていたら、1~2ケは、はぶいても、また、少なかったら適当に足してもらってもかまいません。
まず、枇杷の実のおへそからかきます。
実は黄色に朱、青みがかった実は青みの上に黄色ですよ。
葉っぱの裏側もかくように、はっぱは意外とギザギザになっていて、ギザギザのへこんでるところに葉脈がきてますね・・・・
葉っぱの色はオモテは青草+たいしゃ(茶系)
ウラは若葉+黄土
後ろ側に見える実や葉っぱはええかげんに淡い色、手前を濃く立体感をだします。
細く線を入れると葉っぱらしくなりますねぇ・・・・
今日は巻紙でも墨龍紙を使います。
ザラザラのウラの方に描いてくださいよ。
この紙はオレンジ色、黄色、茶色のものを描くとき風合いがでます。
今日のように枇杷とかとうもろこし、筍なんかに良いですね。
(カボチャも良いかもね?)
♪あなた~と 植え~た 枇杷の~木に
今年も 黄色い 実がな~りました~~♪
天童 よしみちゃんの♪枇杷の実のなる頃♪です。
とってもいい歌です
歌詞を読んでジ~~ンときましょうこちら
アカタマネギ
フチからかいていきます。
線はまっすぐじゃなくってデコボコしてます。
チュルッとかいてしまわないで、手を休め休めかいていきます。
次に真ん中、真ん中は二つになってますよ。
全部の線をかくと真っ黒になってしまいますね。
えんじ→まず淡い淡い色をつくって、濃くしていきます。
線は濃いえんじをのせていきます。茎は青草、すじすじは若草を筋の上からのせます。
墨ものを描く
トマト、じゃがいも
まず、パレットをきれいに洗っていろんな濃さの墨を作ってください。
墨の量を加減しながら墨の濃淡であらわしますよ。
ぐぬっと(筆遣い)やります。
3~5段階ぐらいに濃淡を変えていきます。
暑中見舞いにいかがですか?
暑くなく涼しげでしょ?
ちなみにお野菜は先生のお宅の家庭菜園から直行です。
【おまけ】
絵手紙が完成したら落款を捺します。
落款を別の紙に捺して切り取り、絵手紙の中にいっぺん置いてみます。
絵にくっつけないようにとか、アカ系の色の傍は 避けるとか・・・・
今回は墨一色のがありましたね、この場合は印泥には「美麗(びれい)」を用います。
朱ではなく、ちょっと暗いめの紅です。
いつも使っているのは朱で「光明(こうみょう)」です。
どちらも上海西冷印社の印泥です。
包装紙にシールが貼ってありました。
「十五克装」とありますが、15㌘のことだそうです。
ウチの近所の人に頼みましてね、昨日もらいに行ってきました。
虫がいっぱい付いていますから、適当に追っ払いながら描いてください。
実は枝先についているので、実は下向きに、たくさんついていたら、1~2ケは、はぶいても、また、少なかったら適当に足してもらってもかまいません。
まず、枇杷の実のおへそからかきます。
実は黄色に朱、青みがかった実は青みの上に黄色ですよ。
葉っぱの裏側もかくように、はっぱは意外とギザギザになっていて、ギザギザのへこんでるところに葉脈がきてますね・・・・
葉っぱの色はオモテは青草+たいしゃ(茶系)
ウラは若葉+黄土
後ろ側に見える実や葉っぱはええかげんに淡い色、手前を濃く立体感をだします。
細く線を入れると葉っぱらしくなりますねぇ・・・・
今日は巻紙でも墨龍紙を使います。
ザラザラのウラの方に描いてくださいよ。
この紙はオレンジ色、黄色、茶色のものを描くとき風合いがでます。
今日のように枇杷とかとうもろこし、筍なんかに良いですね。
(カボチャも良いかもね?)
♪あなた~と 植え~た 枇杷の~木に
今年も 黄色い 実がな~りました~~♪
天童 よしみちゃんの♪枇杷の実のなる頃♪です。
とってもいい歌です
歌詞を読んでジ~~ンときましょうこちら
アカタマネギ
フチからかいていきます。
線はまっすぐじゃなくってデコボコしてます。
チュルッとかいてしまわないで、手を休め休めかいていきます。
次に真ん中、真ん中は二つになってますよ。
全部の線をかくと真っ黒になってしまいますね。
えんじ→まず淡い淡い色をつくって、濃くしていきます。
線は濃いえんじをのせていきます。茎は青草、すじすじは若草を筋の上からのせます。
墨ものを描く
トマト、じゃがいも
まず、パレットをきれいに洗っていろんな濃さの墨を作ってください。
墨の量を加減しながら墨の濃淡であらわしますよ。
ぐぬっと(筆遣い)やります。
3~5段階ぐらいに濃淡を変えていきます。
暑中見舞いにいかがですか?
暑くなく涼しげでしょ?
ちなみにお野菜は先生のお宅の家庭菜園から直行です。
【おまけ】
絵手紙が完成したら落款を捺します。
落款を別の紙に捺して切り取り、絵手紙の中にいっぺん置いてみます。
絵にくっつけないようにとか、アカ系の色の傍は 避けるとか・・・・
今回は墨一色のがありましたね、この場合は印泥には「美麗(びれい)」を用います。
朱ではなく、ちょっと暗いめの紅です。
いつも使っているのは朱で「光明(こうみょう)」です。
どちらも上海西冷印社の印泥です。
包装紙にシールが貼ってありました。
「十五克装」とありますが、15㌘のことだそうです。
あなた=夫 で、しょうか?
じ~~んときました。
あっ!我が夫、ピンピンしてますけどね(笑)
いつもおもしろいモチーフを用意してくださる先生ステキです。説明も お上手ですね。
そしてのびのび描くわんちゃんもステキ!
私も一緒に勉強させていただいてます。
ありがとう♪
お元気で好い御趣味を沢山お持ちで羨ましいです。
絵手紙の制作状況がほんとよく判り とても楽しく拝見させて頂いています。
そこに座って授業受けているような・・・楽しいです!
何でものめり込む私は、此処でストップ。
本当はね、墨絵が習いたいのです
わんちゃんさまの絵手紙、とても素敵です~。
今、びわがアチコチでたわわに実っていますね。
職場の休憩室からも、大きなびわの木が見えます。
でも、田舎と違うのか誰も食べてない様子・・
何時も勿体ないなって思いながら眺めています。。
わんちゃんの絵手紙、素敵です♪
朱の落款が効いていますね。
墨で花を描いてもあでやかそう
想像力が働いてより花の色を感じそうです
枇杷おいしそうですね
我が家の枇杷は水っぽかったです
甘い枇杷が食べたい!
そやけど、「ヘタで良い ヘタが良い」と言うてくれはるさかい、こないして飽きもしやんと、やってられますねん・・・・・
ジ~~ンときましたか、そうですか・・・・
無農薬目指して頑張ってはるそうですが、それなりに手入れが大変そうです。
先生は私たちよりグ~~ンとお若いので、
若者の言葉がポンポン出てきます。
それがまた嫌味がなく楽しいんです
と、先生がおっしゃいます。
もう、来年のずっと先まで、モチーフを考えてはるそうです。
季節感があるというのはいいもんですね。
墨絵ですか?
幽玄の世界ですね。
墨の濃淡でビミョウに・・・・
もし、枝を切らしてもらえるなら、
ばっさりと大き目の花瓶に生けてもお部屋が
ぱぁ~~っと、明るくなりますよね・・・
枇杷のほうは落款が、くっきりとはなってないです、
これは印泥をヘラでよく練ってないからです。
落款は最後の仕上げ、もっと慎重に!!!です。
葉書のほうはOK!!
種ばっかり大きくて、美味しかった思い出はありません。ですから枇杷の実あんまり好きくなかったです。
でもでも、大人になって茂木枇杷をいただいたとき、
本当の枇杷のお味がしたと思いました。
おいしいですねぇ、茂木枇杷。
墨絵は墨の濃淡で表すスタイルよね、
意外と奥が深そう、
でも、やってみると楽しそうです。