「早春の草花展」は今年で7回目
今まで、北山で開催されてました(足元はコンクリート)
今回は芝生で膝やら歩くのに優しい・・・と。
けど、雨が多かったからこの花の回廊の中まで水が入ってしまったこともあったそうです。
そうなると、やっぱりコンクリートがええかな・・・とも。
そんなことで、今回は車いすを押す人もタイヘンやったんとちゃうかなと、関係者さんがおっしゃってました。
今回の草花展は入り口で匂いを嗅いで香りで春をカンジる。
ハゴロモジャスミン:モクセイ科
その次が菜の花で春のイメージ、その次がチューリップで春の定番、その後がカラーコーディネートの色コーナー、各コーナー入ってすぐにラティスをしているのは次のコーナーが見えないように、あんまりざぁ~~っと見えてしまうと面白くないから、ジグザグに組んであります、ともおっしゃってました。
菜の花コーナー
菜の花とプリムラで・・・
ナノハナ:アブラナ科
プリムラ・マラコイデス:サクラソウ科
チューリップコーナー
チューリップ:ユリ科
草花展でも植物園でも自分が見て懐かしい植物があればウレシイですよね、自分の知ってる花があればなおさら、どれもこれも知らない名前の花ばかりややこしい横文字のんではね・・・
お母さんがちっちゃい、お子ちゃんに名前聞かれて知らんかったら親もツライ、でしょ?
「お母さんコレ何?」「チューリップよ、アレはナノハナ、こっちのはサクラソウ」って言える花があればウレシイ。
何もかも横文字で舌を噛みそうな名前の花ばっかりやったらもう嫌になるんですよね。
レッド&ピンクコーナー
ネメシア:ゴマノハグサ科
アロンソア・メリディオナリス:ゴマノハグサ科
このアロンソア・メリディオナリスは「こんなん何回も見たことあるって言う花では無いですよ」と、おっしゃってました。
ブルー&ホワイトコーナー
ワスレナグサ:ムラサキ科
ネモフィラ(スノーストーム):ハゼリソウ科
ネモフィラ(ルリカラクサ):ハゼリソウ科
ムラサキハナナ:アブラナ科
ムスカリ:ユリ科
イエロー&オレンジコーナー
ペーパーデージー:キク科
キバナルピナス:マメ科
吊り鉢コーナー
コレは「花の空中散歩」とネーミングされてます
黄色コーナーから入ったとき、パッと一瞬でもいいから「あっ!鉢が浮いてるなぁ」と、その一瞬狙いで釣り糸で吊ってあります。
ペーパーキャスケード:キク科
一般的にはハナカンザシとして売られている。
ペーパーキャスケードの仲間はオーストラリアのモノ、どちらかというと、乾燥花で、夏の高温多湿には意外と弱まります、夏越しを嫌がるんですがこのペーパーキャスケードは意外と水さえちょっと控えめにすれば夏の暑さはどうも無いし簡単に挿し木してなんぼでも増えます。
この仲間にしては育てやすいかな・・・と、花壇担当技術者の方がおっしゃってました。
出口に
オオムギ:イネ科
最近ムギを見る機会がないので「おや、あれ?」狙いのようです。
カンザキオオムギ(寒咲大麦)切り花用、温めると穂が出てきます。
15℃ぐらいで温めて今の時期に合わせて育ててあります。
出口は開けっ放しなんでヒメキンギョソウとか、デージー、とか寒さに強いモンを置いてあります。
寒さに強い言うても0℃以下まで下がりますけど、ここはやっぱり屋根があるのがミソ、
「早春の草花展」の草花たちは原産地というのが地中海沿岸、アフリカ北部とか南アフリカとかカリフォルニアとか、これみな地中海沿岸気候、という気候帯なんです、それは冬温暖で夏涼しくて雨は冬場ちょっと多くても構わない・・・
そういう気候の温度って5℃から25℃くらいが一番気持ちよく育つという。
温室に入れたらぬくい、外では寒がる、なんで、このハウスのようにビニール一枚被っていると、ちょうど良い。
いかんせん今年みたいにマイナスになると傷みます、ここでは家庭用のストーブを焚いて0℃以下にならないように日中はどんどん開けて開けて温度を高くしないように努める。そうしないとだら~んと伸びてしまって自分で立てないようになってしまいます。
夜は0℃以下に日中は25℃以上にならないように温度管理されてますと案内の方がおっしゃってました。
この草花展では立体感を出すためにヒナ段にしたり、吊り鉢、掛け鉢、いろんな平面的にないモノを高低差、壁面にとか少しでも花が迫ってくるように構成されてます。
【おまけ】
アスペルラ:アカネ科
アグロステマ(ムギセンノウ):ナデシコ科
ネメシア(シューティングスター):ゴマノハグサ科
たくさんの写真をここまでご覧いただきアリガトウです
この「早春の草花展」は3月20日まで京都府立植物園で開催されてます。
今まで、北山で開催されてました(足元はコンクリート)
今回は芝生で膝やら歩くのに優しい・・・と。
けど、雨が多かったからこの花の回廊の中まで水が入ってしまったこともあったそうです。
そうなると、やっぱりコンクリートがええかな・・・とも。
そんなことで、今回は車いすを押す人もタイヘンやったんとちゃうかなと、関係者さんがおっしゃってました。
今回の草花展は入り口で匂いを嗅いで香りで春をカンジる。
ハゴロモジャスミン:モクセイ科
その次が菜の花で春のイメージ、その次がチューリップで春の定番、その後がカラーコーディネートの色コーナー、各コーナー入ってすぐにラティスをしているのは次のコーナーが見えないように、あんまりざぁ~~っと見えてしまうと面白くないから、ジグザグに組んであります、ともおっしゃってました。
菜の花コーナー
菜の花とプリムラで・・・
ナノハナ:アブラナ科
プリムラ・マラコイデス:サクラソウ科
チューリップコーナー
チューリップ:ユリ科
草花展でも植物園でも自分が見て懐かしい植物があればウレシイですよね、自分の知ってる花があればなおさら、どれもこれも知らない名前の花ばかりややこしい横文字のんではね・・・
お母さんがちっちゃい、お子ちゃんに名前聞かれて知らんかったら親もツライ、でしょ?
「お母さんコレ何?」「チューリップよ、アレはナノハナ、こっちのはサクラソウ」って言える花があればウレシイ。
何もかも横文字で舌を噛みそうな名前の花ばっかりやったらもう嫌になるんですよね。
レッド&ピンクコーナー
ネメシア:ゴマノハグサ科
アロンソア・メリディオナリス:ゴマノハグサ科
このアロンソア・メリディオナリスは「こんなん何回も見たことあるって言う花では無いですよ」と、おっしゃってました。
ブルー&ホワイトコーナー
ワスレナグサ:ムラサキ科
ネモフィラ(スノーストーム):ハゼリソウ科
ネモフィラ(ルリカラクサ):ハゼリソウ科
ムラサキハナナ:アブラナ科
ムスカリ:ユリ科
イエロー&オレンジコーナー
ペーパーデージー:キク科
キバナルピナス:マメ科
吊り鉢コーナー
コレは「花の空中散歩」とネーミングされてます
黄色コーナーから入ったとき、パッと一瞬でもいいから「あっ!鉢が浮いてるなぁ」と、その一瞬狙いで釣り糸で吊ってあります。
ペーパーキャスケード:キク科
一般的にはハナカンザシとして売られている。
ペーパーキャスケードの仲間はオーストラリアのモノ、どちらかというと、乾燥花で、夏の高温多湿には意外と弱まります、夏越しを嫌がるんですがこのペーパーキャスケードは意外と水さえちょっと控えめにすれば夏の暑さはどうも無いし簡単に挿し木してなんぼでも増えます。
この仲間にしては育てやすいかな・・・と、花壇担当技術者の方がおっしゃってました。
出口に
オオムギ:イネ科
最近ムギを見る機会がないので「おや、あれ?」狙いのようです。
カンザキオオムギ(寒咲大麦)切り花用、温めると穂が出てきます。
15℃ぐらいで温めて今の時期に合わせて育ててあります。
出口は開けっ放しなんでヒメキンギョソウとか、デージー、とか寒さに強いモンを置いてあります。
寒さに強い言うても0℃以下まで下がりますけど、ここはやっぱり屋根があるのがミソ、
「早春の草花展」の草花たちは原産地というのが地中海沿岸、アフリカ北部とか南アフリカとかカリフォルニアとか、これみな地中海沿岸気候、という気候帯なんです、それは冬温暖で夏涼しくて雨は冬場ちょっと多くても構わない・・・
そういう気候の温度って5℃から25℃くらいが一番気持ちよく育つという。
温室に入れたらぬくい、外では寒がる、なんで、このハウスのようにビニール一枚被っていると、ちょうど良い。
いかんせん今年みたいにマイナスになると傷みます、ここでは家庭用のストーブを焚いて0℃以下にならないように日中はどんどん開けて開けて温度を高くしないように努める。そうしないとだら~んと伸びてしまって自分で立てないようになってしまいます。
夜は0℃以下に日中は25℃以上にならないように温度管理されてますと案内の方がおっしゃってました。
この草花展では立体感を出すためにヒナ段にしたり、吊り鉢、掛け鉢、いろんな平面的にないモノを高低差、壁面にとか少しでも花が迫ってくるように構成されてます。
【おまけ】
アスペルラ:アカネ科
アグロステマ(ムギセンノウ):ナデシコ科
ネメシア(シューティングスター):ゴマノハグサ科
たくさんの写真をここまでご覧いただきアリガトウです
この「早春の草花展」は3月20日まで京都府立植物園で開催されてます。