goo blog サービス終了のお知らせ 

【わんちゃんの独り言 part2】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています

迎春の準備 PARTⅠ~ 迎春の寄せ植え~

2014-12-26 | 折々の花
第5回植木・草花管理講習会~迎春の寄せ植え~
「各個人の玄関を、みどりで飾っていただきます。こもを巻くことによって冬っぽく、お正月っぽく・・・っと。」

青竹、コモはすでに切ってくださってました。


まず、植木鉢にこもを巻きつけます、


細竹で青竹を植木鉢の縁に取り付けます、しっかりと黒紐で結わえます。




土を入れます(ふわふわの土でした)


お花を植え付けていきます


出来上がり

ピュンと飛び出た細竹を体裁よく切り落とし、黒紐でしっかり結わえる

センリョウ(千両)センリョウ科
なんと申しましても主役なんですから・・・
常緑低木で寒い冬の時季に赤い実が上向きに付くところが縁起がいいっといわれてます。
『6月~7月になると茎の頂点からまばらに花茎を出して黄緑色の小さな花をたくさんつけます。花には花びらがなくあまり目立ちません。花粉が風で運ばれる風媒花です』
そんなセンリョウの花をよく知っていないというわんちゃんなんです、今回のセンリョウには根っこがついています、お正月が過ぎると庭に下ろして・・・っと考えています。

フキタンポポ(蕗蒲公英)キク科フキタンポポ属:多年草。
フキタンポポって初めて聞きました「ひょっとしてフクジュソウ(福寿草)の代わりに?」
まだ花の少ない早春に、いち早く、エゾタンポポに似た、黄色い花をつける、花は、細い花びらが輪状につき、花茎には小さな葉が燐片状につく花は、陽があたると開き、夕方には閉じる(コレってフクジュソウ:福寿草とソックリ)
花後に、フキに似た葉が生長する。
ヨーロッパでは、花より葉の方が用いられ、鎮痛薬、去淡薬として呼吸器疾患の治療に用いられる
免疫抵抗力の促進には、全草のエキスを用いるが、多用、長期間の使用はできないし、小児、妊婦は使用できない
名の由来は、漢名款冬(かんとう)は、冬に氷を割って生えてくるという意味から、款冬(かんとう)
和名は、明治時代に、植物学者牧野富太郎博士が、花が「タンポポ」に似て、葉が「フキ」に似ることから、フキタンポポの名を提唱してから一般化したという

ノースポール(North Pole)キク科
原産地はアフリカ北部 アルジェリアあたり。 日本には1960年代頃に 伝えられた、新しい花。 地中海沿岸に広く分布している。花つきがよく、 株全体をおおうほどに白く 咲くところから「北極」のイメージが連想され、 そこから「ノースポール(北極)」の名に。 マーガレットよりちょっと小型。

ガーデンシクラメン:サクラソウ科
霜にも枯れないシクラメン
ガーデンシクラメンは日本の農家が寒さに強い系統を選抜、交配し開発した品種です。通常のシクラメンは霜に当たると、一発でダメですが、ガーデンシクラメンは弱るものの枯れるわけではありません。ただしマイナス5度くらいの強い寒波に当たると枯れる。 来年も咲かせる場合は梅雨前に掘り上げて、9月に植え替えるとよい。

ハボタン(葉牡丹)アブラナ科
寒さの中に冴えて色づく葉。

玄関先に置きました。




グラウンドゴルフ繋がりのIさんから
「コレな、わしが描いてんで、このまま玄関の扉の両側に貼ってもらって、エコに過ごそうっというわけなんやわ」っと手描きの門松も・・・

クリスマスのフラワーアレンジメント:アナと雪の女王

2014-12-17 | 折々の花
いちごサロンからのお知らせ
初雪の便りもチラホラ聞かれるようになってきました。もうすぐ楽しいクリスマスやお正月を迎える準備はお済みでしょうか?今回のいちごサロンは、好評で待ち遠しかった「クリスマフラワーアレンジメント」を行います。定員に達し次第打ち切りとなりますので、お早めにお申し込みください。
日時:平成26年12月15日 13:30~15:30
会 場:ケアハウス神の薗
    自宅までのお迎え、お送りも可能です、お問い合わせ時に確認してください。

第一部:クリスマスのフラワーアレンジメント教室
持ち物:鋏(花用)、ペンチ、持ち帰り用入れ物(紙袋等)
今回のテーマは、この夏に大人気となったディズニー映画「アナと雪の女王」をモチーフに花材などを準備しています。あなたも映画の世界に入り込んだ感覚で楽しんでみてください。映画を知らなくても十分楽しめます。楽しいひと時を一緒に過ごしましょう。
第二部:わいわい楽しいお茶会も・・・
コーヒー・紅茶・ココア等、お好きな飲み物をワイワイ楽しみながら飲みましょう。
っと、自治会の回覧板で見ました、早速申込み・・・の、わんちゃんです。

会場の「ケアハウス神の園」って?どこにあるの?のわんちゃんです、お知らせのチラシをよくよく見ると、地図が載ってます、消防本部のところを真っすぐ西方面へ行けばいいようで・・・。

「ケアハウス神の園」の玄関のドアを開けると正面にはクリスマスの設えが、右を見ても、左を見ても。











材料
サツマスギ(薩摩杉)、バラ(赤、白)、スイートピー(白)、カスミソウ、松ぼっくり(銀色に部分着色3個)、ベル、雪の塔



カスミソウが名脇役でした(森の木々に降り積もる雪のイメージに)
シンボルになるサツマ杉以外は、バッサリと短く切ってしまうのでした、お花を生けるのは流儀花とか盛花でフラワーアレンジメントはあんまり経験はないですね、の、わんちゃん、バッサリと切ってしまうのには、ちょっとビックリでした。

試行錯誤の末の作品が


先生が一巡されて少しづつのアドバイスで立体感が出せました。

帰ってさっそく玄関に置くと、クリスマス気分満載??


【おまけ】
第二部:わいわい楽しいお茶会
「ハ~イ みなさん、お茶の用意が出来てます、コーヒーの方、紅茶の方ご希望をおっしゃってください、差し入れしてくださったお菓子も含めていただいてください」
一人一人、コーヒーか紅茶が、横には紙皿いっぱいにお菓子の盛り合わせ
「どちらから来られたのですか?」から始まって、わんちゃん的にはまるっきり初対面の方々でしたが、ホットな飲み物と、いろとりどりのお菓子でお話も弾み大満足のひと時でした。
最後に来月のおはなし「カンタン手づくりお雛様」
「本日、参加の皆さん、先行予約受け付けます」手のひらに載るような可愛いお雛様です。
モチロン申し込んできました。

うさこさんからクリスマスカードが届きました

Re.わんちゃん
デジカメ散歩、blogアップ待ってまぁ~す。

カラオケ繋がりのNさんから

Re.わんちゃん
もうすぐクリスマス会、楽しみましょうね




水景園ぶらり散策

2014-02-02 | 折々の花
グラウンドゴルフの練習試合の後、水景園に寄ってみました(真冬とは思えないくらいのポカポカの日だったから・・・)。
オシドリとかカワセミに会えないかなぁ・・・っと。前に水景園で出合ってるんですよね ➱こちら
「オシドリは朝早く居ましたよ、昼間は池の淵の茂みの中に入ってしまってなかなか姿を見せてくれません。カワセミはヒナが生まれて子育てしてましたね、今は園内が工事中のためお引越ししてるみたいですよ」っと、お話しされてました。
ザンネンやなぁっと思いながら、ちょっと池の周りを一巡り。

マンサク(満作)マンサク科


コウヤボウキ(高野箒)キク科

秋に花の先がクルクルッとしたのが咲くんですよね、

結構群生してる様子、

お花が咲くころ、忘れないようにまた来ましょう。

サザンカ(山茶花) ツバキ科





木々の枝の先に芽吹きを確認・・・ポッカポカと暖かくなったり、また寒さに後戻りしながらも少しづつ春に近づいてるように見えました。これからのシーズン、水景園散策が楽しみです

ウチへ帰る途中、ガソリンを給油のためガソリンスタンドへ、給油してるとね、この小鳥(ハクセキレイ)がなかなか飛び立たないんです、コンクリートなのに何か一生懸命ついばんでるんですよ。







迎春の寄せ植え

2013-12-25 | 折々の花
「わんちゃんは、この寄せ植えの講習会には皆勤やね?」
「そうなんですよ、毎年楽しみで・・・」

第4回植木・草花管理講習会
~迎春の寄せ植え~
公益社団法人精華町シルバー人材センターでは、平成22年に精華町都市緑化教会の事業を引き継ぎ、毎年この時期に迎春の寄せ植えをテーマに、講習会を開催しています。精華町にお住まいの方、勤務されている方はどなたでも参加していただけます。
っと、チラシが華創(精華町広報)に入ってました、早速申し込みました。

講師はYさんです。

今回は洋風です



①梅のような木には、木瓜(ボケ)を使います、梅にはウメ輪紋というウィルスが今、流行ってます、葉っぱに輪っかのような斑が入ります、発見したら農林水産省に報告の義務があります。木が枯れてしまうからです、特に寄せ植え用の梅に多数発生していますので・・・
②エリカ:ツツジの仲間です。
③南天:難を転じるっということで。
④ハボタン:こんなに可愛いハボタンを選びました
⑤カルーナ:ツツジの仲間です。
⑥パンジー中輪:大輪のパンジーではなくビオラのように小さくもありません
⑦オキザリス:夏に弱いですが冬には強いです
⑧ケト土

板石のザラザラしている方を上にして盛り付けてください、配置は自由です。
土が2種類あります、ケト土と園芸用土、
ケト土だけやと、重くって排水性に欠けるんですわ、園芸用土で根を固めてケト土はその周りにグルリッと貼りつけます、園芸用土の土止めっとなってバチッと固まって安定し苔の付きが良いんですわ・・・

配置が決まったら、板石に園芸用土を敷いてその上に載せてください
ポットから出して根っこを切ってください、思いっきりよく切ってくださいよ、小さい根が水分を吸いますんで少々切っても枯れません、思いっきり切る、半分くらいでもOK冬場やしダイジョウブ。

花と花との間に園芸用土を入れていきます、周りはケト土で抑えていきます、ピンコロ3個は自由に置いて行ってください、仕上げは苔を貼り付けてすき間に寒水石(白い石)を入れていって、小さな植込みの上を目出たい鶴が飛んでいるっというシチュエーションでどうぞ・・・


出来上がりです。

1週間にいっぺんくらいの水やりで充分です、今の時季枯れにくいんで・・・
軒下の明るい場所に置いてくださいよ。
お正月が過ぎたら、土におろして地植えにしてやってください、長い間楽しめます。

何か質問は?
「ケト土ってどんな土ですか?」
「田んぼの底にある土のことです」っておっしゃいました、「ナルホド」っとうなづく、わんちゃん。
田んぼの底には特殊な土が入れてあったんやなぁって、今更ながらカンシンのわんちゃんでした。


まずは玄関先に置いてみました

お正月まで1週間を切りました。


2011年:迎春の寄せ植え➱こちら
2012年:迎春の寄せ植え➱こちら

「大阪府南部の海岸をあちこち」

2013-05-19 | 折々の花

大阪湾に注ぐ河口の干潟に鳥撮りに行った時 ➱こちらわんちゃん的にはちょっと珍しいお花たちに出合ったんですよ

ハマダイコン(浜大根)アブラナ科


去年のこと、内灘海岸(日本海)のイソスミレに逢いに行った時 ➱こちら傍に咲いていたのがハマダイコンでした。
白い花びらにうっすらうっすら紫ともピンクともが印象的でした、泉南のハマダイコンもちょうどそんなカンジです。

ナルトサワギク(鳴門沢菊) キク科



原産地:マダガスカル

背丈はわんちゃんの膝ぐらいでした、撮ろうとカメラを低く構えたらナルトサワギクの向こうに青い海が広がっていた

コモチナデシコ(子持撫子)ナデシコ科

原産地:ヨーロッパ
これで精いっぱい咲いてるんですよ

ハマナス(浜茄子)バラ科


♪しれ~とこ~の みさ~きに はまなす~の さく~ころ♪っと・・・
わんちゃんが初めてハマナスに出合ったのはなるほど北海道でした ➱こちら
泉南(大阪湾)で・・・とはビックリ

ハマヒルガオ(浜昼顔)ヒルガオ科




つる性多年草
北海道~九州の海岸の砂浜に生える。砂の中に白色の地下茎を長く伸ばしてふえる。



シロバナマンテマ(白花マンテマ)ナデシコ科
原産地:中~南ヨーロッパ
図鑑では「全体に長毛と腺毛が混生する」と載ってるんであらためて撮った写真をジックリと・・・
ナルホドです。
ツボミオオバコ (蕾大葉子) オオバコ科
原産地:北アメリカ
大型植物の少ない荒地や草地に群落をつくる、
「ツボミオオバコの花の多くは花冠を開くことなく、始終直立した(つぼんだ)ままの花だ」というところから、この名がつきました、っと。
花が咲いているようなカンジもするんですけど・・・

ツルナ(蔓菜)ハマミズナ科(ツルナ科ともいう)

別名:ハマヂシャ(浜萵苣)

葉っぱは古くから食用にもされている、沖縄県では「ハマホウレンソウ」とも。
わんちゃんも試しに、ちょっとしがんでみたら、ほんのり塩味が・・・けど、シュウ酸を含むので食べるにはゆでて水さらしするのがよい、とも。

カラスムギ(烏麦)イネ科


原産地:ヨーロッパ~西アジア
日本では史前帰化植物として存在し、野生種のカラスムギを栽培化した穀物がエンバクである、といわれている。
植物の名称に「カラス」や「イヌ」と付けるのは、それが人間の食用には適さない植物であるという見方によることが多く、このカラスムギもその1つである。しかし実際は食用に適しており、欧州や中東では栽培化以前にも野生種が利用されていた。日本では麦自体が広まったためにカラスムギまで利用する必要がなかったとされる。但し飢饉の際は稀に食された。稲作以前は採集食物として、また原始的栽培食物として利用されていた可能性もある。




ナヨクサフジ(弱草藤)マメ科
原産地:ヨーロッパ
在来種のクサフジよりもナヨナヨとしてるから、って。けど、繁殖力はスゴイらしい。
飼料用として導入されたのが、野生化した。

ベニバナツメクサ(紅花詰草)マメ科
原産地:ヨーロッパ~西アジア
我が国へは明治時代に観賞用や牧草として入ってきました。
ベニバナツメクサの名前は明治のころガラス器などの運搬時に破損を防ぐために詰められたシロツメグサに似て花が紅色だから・・・っと思われます
ベニバナツメクサは園芸植物としても
クリムゾンクローバー(crimson⇔深紅色)、ストロベリーキャンドル、ストロベリートーチ等々、花が咲きかけの頃は、パッと見、イチゴに似てる?確かに。



オッタチカタバミ (おっ立ち傍食) カタバミ科
原産地:北アメリカ
「オッタチカタバミですよ」っと教えていただいてナルホド花はカタバミとよく似ているのですが、全体を見るとカタバミは茎が地をはい、オッタチカタバミは確かに茎が立ち上がっているので。 
はじめ、立っているか立っていないのかの違いは生えている場所かな?とか、咲いてる時季によるのかな?と思ったんですが地をはっているか立っているかで名前が違うなんて…

カワヂシャ (川萵苣) ゴマノハグサ科
カワヂシャは川辺に生え葉がキク科のレタスの類のチシャ(萵苣)に似ていて若葉が食べられる事から。
初めてカワヂシャに出合った時、花があのオオイヌノフグリにソックリと思いました
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)オオバコ科とカワヂシャ(川萵苣) ゴマノハグサ科は属(クワガタソウ属)が同じだった・・・

↑の属と科についての最新情報、そよかぜさんよりいただきました
カワヂシャもオオイヌノフグリもクワガタソウも同じ属ですから、属の上位にある科は、もちろん同じです。
これらは従来ゴマノハグサ科に分類されていましたが、近年分子レベルでの類縁関係の研究が進み、その結果、オオバコ科に移されることになりました。 ➱詳しくはこちら


タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)オオバコ科 クワガタソウ属
原産地:ヨーロッパ
花の大きさ:4~5mm
オオイヌノフグリに似ているが、茎が直立しており、和名の由来となっている

ヒメブタナ(姫豚菜)キク科
原産地:ヨーロッパからアフリカ北部
ブタナにそっくり、けど、ブタナより小型、ブタナの花期は6~9月、ヒメブタナは、3~5月。ブタナの葉には毛が生えていますが、こちはほぼ無毛で、ケナシブタナ(毛無豚菜)の別名があります


「雑草のうた」   鶴岡千代子
せっかく 花を さかせても
せっかく 葉っぱを ひろげても
ふりむいていく 人はない
   それでも 平気さ みんなして
   むんむん草むら つくってく

どんなに のどが かわいても
どんなに ほこりを かぶっても
水など くれる 人はない
   それでも 平気さ 上むいて
   のびたいほうだい のびていく

オオバコ ハコベ ヒメジョオン
ちゃんと 名前が ついてても
よびかけてくる 人はない
   それでも平気さ いつだって
   きらきらしながら 生きていく

↑道草さんからいただきました

アカクラゲ


ミズクラゲ(水海月)


海岸の石ころの中にクラゲが居ました、大きな波にのせられてここまで来たんでしょうね、次に大きな波がここまで来るとは限らない、身体の95%以上が水分と教えていただきました「じゃ、次に大きな波が来ないとこのクラゲたちは・・・?」「そういうことになりますね」

大阪府南部の海岸のそばの景色










自然観察会:JR大河原駅~JR笠置駅(東海自然歩道)2012.11.9

2012-11-19 | 折々の花
生協の注文はネットでカンタンラクラク注文のわんちゃん
けど、チラシは結構念入りに見ます、
【ひだまり2012年10月号】に視線がピピピピ~~
環境委員会主催:秋のハイキング~自然観察会~
さわやかな秋風の中、自然を満喫しながら楽しく歩きましょう!
今年は、JR大河原駅から笠置駅までのハイキングコース(約6.5㌔)を散策します⇒チラシの文面より

加茂駅から1時間に1本、1両しかない関西本線の電車に乗って大河原駅で集合です(大河原駅ではPiTaPaは使えません)
「コンニチワ 今日は日本の赤い色をお昼タイムまでに探してもらいましょう、べにいろ、あかねいろ、あかいろ、しゅいろ、しののめいろなどです」と、リーダーさんが少しづつ色合いの違う赤いカードを手にされて・・・

散策開始です
駅舎を出たところに「恋路橋」と「恋志谷神社」の看板がありました
素敵なネーミング、どの橋のこと?どこに?
大河原駅からR163を横切り、川原へ下りる道に入り、欄干が無いコンクリート製の潜没橋(沈下橋)を渡る⇒潜没橋とは、川が増水した時に水面下に沈み、増水による橋の破損を防ぐために設計されている。




この橋が「恋路橋」で橋を渡ったところに「恋志谷神社」がありました。


「恋路橋」「恋志谷神社」詳しくは⇒こちら

スタート時に見た赤い色のモノを集めながら「東海自然歩道」の道標があるんでそっち方向へ・・・
赤色と言いましても微妙に赤の色が違うんですよね。




しばらく車道を歩き、1502年に作られたという十一面観音磨崖仏の前を通り少し歩くと川沿いの自然歩道に、ふわふわの落ち葉道が足に心地よかったですね。

道沿いでアキチョウジやヨシノアザミに出合いました。



アキチョウジ (秋丁字) シソ科
山の木かげにはえる多年草。茎は稜上に下向きの毛がはえる。ここで、わんちゃんは“下向きの毛が生える”ってことを見逃してしまってます・・・
ヨシノアザミ (吉野薊) キク科
ヨシノは岡山県の植物学者・吉野善介氏を記念したもの。  
・花は美しいが、鋭い刺があるので驚く=あざむくがアザミになった。
・昔はこのトゲのことをアザといって、アザのある実なのでアザミとなったとかいわれる.

飛鳥路の集落を抜けて木津川をちょっと離れたようです。

周りの木々はキレイな秋色。


知らない間に木津川に合流する布目川が見えてきました。

布目川甌穴(おうけつ)群河原があります。


「甌穴(おうけつ)」とは川底の窪みに渦巻き流が生じて中に落ち込んだ小石が回転しながら河床を深く削り取ってできた珍しい穴のことです。数十万年~数百万年もかかってできたもの」と教えていただきました。

写真を撮ったりおしゃべりしながらだと、ついつい先頭集団と離れてしまってお弁当タイムの予定地に着いたときは先頭集団はお昼が終わってました。


集めた赤い色の葉っぱや実と、赤色カードと照合です


先頭集団は若いお母さんたち、
「子どもたちが学校から帰るまでにウチに帰りたいので、お先に失礼させていただいていいですか?」

それから、わんちゃんたちは河原の大きな岩群でお弁当タイム
再び歩きはじめると布目川は木津川と合流し、木津川を右手に見ながら進みます、東海自然歩道は小さな踏切を渡り、関西本線と木津川の間を進みます。
野の花を楽しみながら笠置駅へと・・・

  

マムシグサの実(蝮草)サトイモ科
紅葉のすすむ林の中に、ひときわ目立つ赤い実があります
ホコリタケ(埃茸)ホコリタケ科  別名:キツネノチャブクロ
方言名:. かぜぶくろ、うさぎたけ、かぜのこ、かざぶくろ、いしわた、いしのわた、けむだし、きつねのおこつ、きつねのたばこ、きつねのたま、きつねのだんご、きつねのちゃぶくろ、けむだしきのご、だんごだま、ぢほこり、つちわた、みみつぶし

  

フユイチゴ(冬苺)別名:カンイチゴ
バラ科いわゆる木苺の形で、食用となる。多くの木苺類は夏に熟すが、フユイチゴは冬に熟することが和名の由来である。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科
ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが、実際にはとくに好んで食べるわけではなく、冬になっても残っていることが多い。鮮やかな赤色の実は、冬枯れの野によく映える。

  

ノコンギク(野紺菊) キク科
よく似たのにヨメナ(嫁菜)があります。
お花をパカッと割ります(たくさんのノコンギク?に出合った時に限ります)冠毛を確認したら、ノコンギク。
何もお花を割らなくても葉っぱを触ってみます、ノコンギクの葉っぱはザラザラしてます、ヨメナの葉っぱはつるつるしてます
ニシキギ(錦木)ニシキギ科
赤い実がとても可愛いと思いました

  

シロダモ(白だも)クスノキ科
葉は常緑で、クスノキ科特有の目立つ3行脈。
雌雄異株で、↑のはたくさんの花をつけているので雄株でしょうか?雌株なら今の時季、花と前年の花からできた果実を同時に見ることができるそうです、そうと知っていたなら、ぐる~り周りを観察するべきだったなぁ・・・
アオツヅラフジ(青葛藤)ツヅラフジ科
キレイな青色が印象的でした



ツルウメモドキ(蔓梅擬)ニシキギ科
熟した真っ赤な実と黄色い仮種皮のコントラストが美しい



サクラタデ (桜蓼) タデ科
タデの仲間の中でも、湿地や水辺などに生える。
大好きなサクラタデ何回出合っても、ついついカメラを向けてしまいます。



ガマズミ(莢蒾)スイカズラ科
花の咲き方と実のなり方が似ているように思うのですが・・・



イナカギク (田舎菊). キク科 別名:ヤマシロギク
日当たりのよい山地の林道や林縁に生える多年草。草丈50㌢~1㍍になり、茎には白い軟毛が密生する

笠置駅へ着くと加茂方面は50分待ちとのこと、近くの商工会館でお茶タイム・・・ハイキングの感想など話し合い、楽しい一日でした。


ちょうど、土曜日の夕刊「紅葉だより」に笠置山見ごろ・・・と載ってました。
ココは春には桜の名所です、同じハイキングコースを春の桜の頃、歩いてみたいなぁ・・・と思うわんちゃんです。

花だよりPART4~秋色~Mさん⇔わんちゃん

2012-11-13 | 折々の花
Mさんから「花便り秋色」が届きました

わんちゃんへ
あちこちで紅葉便りが聞かれます。
秘仏公開等のニュースにひかれウロウロしてます。
私、京都人でありながら、延暦寺は始めての参拝でした。
あんなに広いとは・・・。紅葉まっさかりでした。


撮影:2012.11.10
文殊楼から根本中堂を見下ろした所です。

十月桜

11月6日三十三間堂
千体の観音立像等に圧倒されました。
境内では「十月桜」が見られました。
栃木県の方からの寄贈だそうで一本、二本と植えられてありました。
とても可憐でした。

高山へドライブ、お決まりの景色でパチリ。

10月27日

そして国分寺でみかけた「秋色あじさい」です。
とてもシックですね。


Mさんへ、わんちゃんより
いつもアリガトウです。
そろそろ紅葉狩り行こうかなって思ってたところです
比叡山はもう、すっかり秋色なんですね、モミジの赤色に会いに行かなくっちゃ・・・
Mさんのお写真を勝手にトリミングさせてもらいましたよ、ヨロシクです。

Re:Mさん
いつも綺麗にレイアウト?して、載せていただいて有難うございます。
まだ、パソコン慣れなくて時間ばかりかかってます。
姉妹で旅行できるなんて、羨ましいです。日々のやりとりも素敵ですね。

では、絵手紙教室で。



秋桜・蕎麦の花~恭仁宮跡~

2012-10-16 | 折々の花
「恭仁京の辺でコスモスが群生してるって、白いソバの花もらしいよ」って新聞見ながらの長男からの情報

行ってまいりました。







「秋」    村井武生
となりのこすもすが窓までのびた
迷ひ子のすいつちよが
いつのまにか ほぐ籠の上で鳴いてゐる
この二人の貧しい生活も
思ひやうによつては幸だ
お下げの妹は
又しても月光騎士の話をせがむ
そんな兄さんのこしらへた話よりも
こんど築てる洋館のことについてきかして上げよう
いつもかう尋ねるくせのお前が
「それはいつのこと?」と
きかないと云ふ約束をしてくれるなら――

↑ 道草さんからいただきました。







レトロな趣をたたえる木津川市立恭仁小学校が、恭仁宮跡のすぐそばに建つ。
創立は1873年(明治6年)、現校舎は1936年(昭和11年)建築の木造平屋一部2階建てで、板張りの廊下や天井、木製窓とねじ締め鍵、職員室の鐘などが、ほぼ当時のまま残る。
児童47人各学年1クラス、小学校の北側大極殿跡のすぐ北で子供たちが耕すコスモス畑と水田で土器片や礎石らしきモノが見つかることもあるらしい・・・
毎春、桜が咲き誇る大極殿跡で、琴の演奏を楽しみながらお弁当を広げるお花見会を催す。
「こんなぜいたくで風流な行事ができる小学校はほかにはないでしょう。それも恭仁宮跡があるからこそ」と・・・教頭先生はお話しされてました。
来春、わんちゃんもぜひぜひ参加させてもらって良いですか?









花だより:彼岸花

2012-10-05 | 折々の花

【花だより】
絵手紙繋がりのうさこさんから花便りが届きました




うさこさんより
奈良でも見られるのにと言う話ですが、10月初旬、半田市の矢勝川堤のヒガンバナを見に行ってきました、まだ少し早かったようでした。
堤一面赤く染まり、周りの稲とのコントラストが綺麗だろうと思われます。
土日にはお祭り(山車などもでる)もあったようでした。
その川の近くに、ごん狐で有名な新美南吉の記念館があり、童話の世界に浸ってきました。なんでも、来年生誕100年のイベントがあるそうです。

Re:わんちゃん
半田市の矢勝川堤のヒガンバナ、毎年行きたいなって思いながらなかなか行けてません、花便りアリガトウです。
それに新美南吉の記念館にも行かれたそうで、新美南吉の童話の世界はちょうど『読み聞かせの講座』に通ってて馴染みの『ごんぎつね』読めば読むほど奥の深さをカンジます。
来年生誕100年のイベントがあるのですか?そうなんですか?

Re:うさこさん
見てください! ハロウインのランタン。娘が彫りました?くりぬきました?。
白いお化けは大根で、私の作品です(笑)。



Re:わんちゃん    
もうハロウウインなんですねぇ・・・なんと可愛いですこと!!

2010年 仏隆寺のヒガンバナ➱こちら
2007年 ウチの庭で➱こちら

サギソウ(鷺草)ラン科

2012-09-19 | 折々の花
9月に入ってすぐの日(9/1)枚岡公園~むろいけ園地の方へお花や虫の写真を撮りに行ってきました。
むろいけ園地の湿地で木道を歩いていたら・・・

サギソウ(鷺草)ラン科




2008年の夏に六甲高山植物園でサギソウに出合ってるんですが、その時のサギソウは鷺がちょっと怪我をしてるようなカンジ(花の時季がちょっと遅かった)だったんで、今回元気に羽ばたいてるようなサギソウに出合ってちょっとカンゲキでした。
けど、カメラを向けた手元からは、ちょっと遠かった・・・

シロヒトリ チョウ目(鱗翅目:りんしもく)ヒトリガ科

「腹部側面は赤いですよ」
「えっ?あっ!はい!!」
真っ白の大きなヒトリガ。

チカラシバ(力芝・学名:Pennisetum alopecuroides)イネ科



チカラシバ属 Pennisetum(ペニセタム)は、
ラテン語の 「penna(羽毛)+ seta(刺毛)」が語源。

メシベ

オシベ


その日(9/1)はまだまだ暑い日でした
けど、秋ですね実が付いてます


キンミズヒキ(金水引)バラ科
実は衣服にくっついて引っ付き虫となります。
イヌビワ(犬枇杷)クワ科
とかく植物にイヌとついたら良い印象は無いのですが、「この実は緑から赤そして黒くなり、その黒い“実”を食べると、イチジクと違ってイヌビワは野生、ちゃんとした細かい種子があるのでジャリジャリしますが、とても甘く、美味しいものです」と、コチラに・・・

冬、撮影行はお休みとばかり思っていたところ、こんな美しいものに出会いました。実の中はもうからからなのに、外側の何とつやつやしてみずみずしいこと。自然はなんのために、こんなおしゃれをするのかしら。
検索入門野草図鑑ヤブミョウガの果実に寄せられたこの本の著者(長田武正氏)の奥さま喜美子さんのコメントです。
秋に実るつやつやとしてみずみずしい(青い)実、ぜひ撮りたいなと思うわんちゃんです⇒こちら
その実に出合ったんです。

ヤブミョウガ(薮茗荷)ツユクサ科




ウシカメムシ





むろいけ園地

2012-08-22 | 折々の花
大阪府民の森 むろいけ園地にて。 ⇒こちら

むろいけ園地では湿地の中を木道を歩きながら植物観察ができるようになってます
↓のお花たちは7月28日に撮影しました


ムラサキニガナ (紫苦菜)キク科



たんぽぽのような綿毛が印象的でした。

ダイコンソウ(大根草)バラ科


ダイコンソウ?って調べてみたら、、、、、
鉤(かぎ)のついた種子が球状に集まったダイコンソウの実。この鉤で人や動物の衣服や毛につき種を遠くまで運ばせる、いわゆる「ひっつきむし」の一つ。「四季の山野草」へリンク⇒こちら

ヌマトラノオ(沼虎の尾)サクラソウ科


よく似たのにオカトラノオがあります、オカトラノオは山地にはえる多年草、ヌマトラノオは沼地などの湿地にはえる多年草。オカトラノオの花は先がたれてますが、ヌマトラノオの花は先まで直立してます。

ヤブミョウガ(薮茗荷)ツユクサ科


冬、撮影行はお休みとばかり思っていたところ、こんな美しいものに出会いました。実の中はもうからからなのに、外側の何とつやつやしてみずみずしいこと。自然はなんのために、こんなおしゃれをするのかしら。
検索入門野草図鑑ヤブミョウガの果実に寄せられたこの本の著者(長田武正氏)の奥さま喜美子さんのコメントです。
秋に実るつやつやとしてみずみずしい(青い)実、ぜひ撮りたいなと思うわんちゃんです。

アカミゴケ(赤実苔) ハナゴケ科


「名前は「赤い実をつけるコケ」という意味ですが、アカミゴケはコケの仲間(蘚苔類)ではなく、地衣類です。」
「そうなんですか?」
「そうです。菌類と藻類の共生体です。」

むろいけ園地の中を「暑いなぁ~暑い!!」と言いながら散策、適度な木陰もアリ、虫食いの葉っぱを見つけたら葉っぱを裏返してみたり、そこにちっちゃな虫でも居るとそぉ~っとカメラを近づけて・・・
そんな真夏の昼下がり・・・でした。

次回はむろいけ園地で出合った虫たちを紹介します
オニベニシタバ、コシロシタバ等々・・・

パキッ!!としたトンボの写真を【南山城村(童仙房・野殿)~虫たち~】 ➱こちらに追加いたしました、ご覧下さい。

【おまけ】
「暑いなぁ~ホンマに暑い!」と言いながら、観察会に参加してました。
気が付くと、8月も残すところあとわずか、夏休みの宿題を仕上げていないお子さんたちは、そろそろ気になってくる頃でしょうか、でも聞いたところ最近の学校はそんなに多くの宿題を出さないそうですね。たいせつな少年少女時代の夏の一日を夏休み帳やドリルと格闘しながら過ごすのはとてももったいない気がします。大人だってそうです、毎日のお仕事は厳しいとしても、その合間にたった一つで良いですから、新しい発見や感動があれば、それは質のいい人生と言えるのではないでしょうか?
『自分だっていつかは・・・』というような姿勢は得策とは言えません、待たずにすぐ始めたいモノです。旅はもうスタートしています。今日も何か一つ小さな発見や感動に巡りあえますように・・・
アメリカの実業家 デールカーネギーの言葉です。
 「人生とは今日一日のことである」 
川井郁子 モーニングエッセイ(2012.8.22)


 夏休みの思い出 
 


ひまわり畑の中を歩いてきました
↑ Mさんからの花だより

「幸福な思い出」   飯島耕一
小学生の夏はよかった
朝早く起きて
ラジオ体操に行く。
折りたたんだカードに
まるい朱の印を捺してもらう
きちんと並んだスタンプが
(あれは竹の筒の判なんだろうか)
少しずつ ふえて行く
幸福な思い出
内と外の分離はなかった。

↑ 道草さんからいただきました。

花だよりPART3~Mさん⇔わんちゃん~

2012-08-04 | 折々の花
絵手紙仲間のMさんから”蓮”の花だよりが届きました

わんちゃんへ
7月の初旬に喜光寺に行ってまいりました。
喜光寺に着いたのがお昼をまわっていたので、ほとんどの花はしぼみかかっていましたが・・・
11時位までが花も開いていて良いそうですね。



石仏群が印象に残ってます
ここは、約100種類200鉢を越える蓮が植えられているそうです。

そして、7月中旬ころに草津の水生植物園に行ってきました
ちょうど、蓮、睡蓮が見ごろでしたよ。

 





蓮は鉢植えで、何種類あるんでしょうか、教材園として間近で見られるように多くの種類の蓮や睡蓮が植えられていました。
水生植物だけでなく四季折々楽しめそうです。

花影の池と言う名が付いてる池には、幻のハスと言われているオニバスも咲いていましたが、ピントがあわず・・・
この睡蓮池には、人も乗れる?と言うパラグアイオニバスが気持ちよさそうに揺れてました。









風力発電の風車も見られ普段と違う雰囲気も感じられました。

次の二枚は21日に藤原京跡で撮りました。





ここは自然に育てられていて、やや小さめでした。
キバナコスモスの群生が見られたようなんですが、行かなかったのが心残りです。

Mさんへ
たくさんの蓮の写真をアリガトウです。やっぱり夏は蓮よね・・・
藤原京跡はまだ行ったことがないんですよ、いいところのようですね。

わんちゃんへ
藤原京跡については、橿原市の[探訪ナビ]➱こちらで見れば、5つの花ゾーンの開花状況がみられます。
機会があればぜひ行ってみて下さい。
けど、この暑さでは・・・
色々行きたい所はあるけれど、身体はひとつなので・・・ねぇ。
わんちゃん、またいろいろと花情報お願いしまぁす。

【おまけ】
水生植物園➱こちら
喜光寺➱こちら

カラスウリは雌雄異株と教えていただきました。
カラスウリの雄花と雌花について、
7月28日カラスウリこちらに追記しました、ご覧下さい

ミントでいただくハーブティを追記しました
➱こちら

花だよりPART1~Mさん⇔わんちゃん~

2012-06-07 | 折々の花
絵手紙教室でご一緒のMさんから「花だより」をいただいたのは5月のこと・・・
5月14日
いつも楽しくブログ拝見してます。
綺麗な写真と楽しいお話であけるのが楽しみです。
桜は早かったり遅かったり、タイミングが難しいですね。
今年は、
和歌山県⇒根来寺、
京都府⇒花の寺、山科の毘沙門天(動く襖絵、形の変わる龍の天井絵等、住職さんの説明を受けました)
奈良県⇒瀧蔵神社の権現桜(桜井市)、奈良県立図書館前辺りの桜並木もとても綺麗でした
    吉野(西行庵までかなりのアップダウンで少し疲れました)
岐阜県⇒根尾谷の淡墨桜、

10日に以前から行きたかった花桃の里に行ってきました。
園原インターを降りてすぐの月川温泉郷辺りに5千本の花桃が植えてあり、祭りの最終日で花はやや散りかけでしたが、とても綺麗でした。




添付写真は携帯電話によるものなのであまり綺麗ではありませんが・・・。
花桃の里全景とアップです。


水芭蕉も見られるようです。日帰りで片道3時間半~4時間かかるのであまりゆっくりできませんでしたがそれなりに得たものもあったかな?。
7日には曼殊院(京都市)
11日には蹴上(京都市)の浄水場へツツジを見に行きました。浄水場はこの日が一般公開最終日で駆け込み見学でした。ツツジのトンネル等趣向をこらし楽しめるようにしてありましたよ。
携帯でちょっと・・・


蹴上から南禅寺山門を撮りました。

Re:わんちゃん
いつもblogを見ていただいてアリガトウです。
コレって結構励みになってるんですよ、ウレシイです。
今年は桜の見ごろ時期が迷走してしまって、アッというまに桜前線は通り過ぎて、行ってしまいましたね。
ちょっと残念でした、ま、来年に期待しましょうってとこでしょうか。
たくさんの花だよりアリガトウ
桜、何か所も行かれたんですね。
携帯で撮ってらっしゃるとは思えないほど立派です。
Mさんのウデマエも携帯の性能もスッゴイんですね。


西行さんですけど、本名は佐藤義清(のりきよ )だったんですね、
西行さんは亡くなる十数年前に、遺言のような次の歌を詠んでたんですね。
『願はくは花のもとにて春死なむ その如月(きさらぎ)の望月の頃』
※如月の望月=2月15日。釈迦の命日。
(願わくば2月15日ごろ、満開の桜の下で春逝きたい)
西行さんが来世へ旅立ったのは2月16日。釈迦の後ろを一日遅れてついて行った・・・
大河ドラマで藤木直人くんが演じてはりましたね、西行さんはイケメンだったそうですよ。
桜の名所のあっちこっちに西行庵があって、訪ねてみたいなって思いつつ月日は過ぎて行き・・・です。

>園原インターを降りてすぐの月川温泉郷辺りに5千本の花桃

ここはどこ?でしょうか?

曼殊院は思い出のお寺です。
蹴上の浄水場へは舅が元気なころ主人と3人で行ったことがあり懐かしく思いだしてました。
これから、あじさい、花菖蒲と、まだまだ花行脚は続きますよね
キレイなお花が咲きますように丹精込めて育ててはる方たちの思いを大切に・・・といつも思います。
いつもアリガトウ
また、花だより楽しみにしてます

Re:Mさん
5月18日
花桃の里は長野県下伊那郡阿智村で、中央自動車道の園原インターで降りてすぐの所です。
昼神温泉、月川温泉等もありますが、なかなかひなびた所ですよ。
春には桜、水芭蕉等も見られる様です。時間があればゆっくり散策したかったのですが、なにぶん日帰りで時間が無かったので・・・来年に期待です。

私は行けなかったのですが、主人が16日に大田神社を訪れたらしく、杜若が満開だったと言ってましたヨ。


大田神社は上賀茂神社の隣です。


Re:わんちゃん
>花桃の里は長野県下伊那郡阿智村で、中央自動車道の園原インターで降りてすぐの所です。

遠いところを日帰りされたんですね、
信州の春はお花がいっせいに咲くのでしょうね、若い頃何度か信州方面には訪れてるんですけど、
全く、お花に興味が無かったんでどんな花が咲いていたのか全然記憶にないのです
今から思えばもったいないことです。
チャンスがあれば信州の方へも花を訪ねて行きたいモンです
「花桃の里」いっぺん行ってみたいですねぇ
温泉もアリとか?

16日はちょうど、
葵祭り
を撮りに上賀茂神社の境内に居ました
(ひょっとしてご主人さんとニアミス?)
よっぽど太田神社の方へも行こうかと思ったんですが
午前中はグラウンドゴルフ・・・で上賀茂神社に(葵祭)到着のシーンのみを撮るようになってしまって。
今から思えばグラウンドゴルフはいつでもできる、そしてその日はスコアがあンまりよくなかったんですよ、太田神社(カキツバタ)へ行っとけばよかったぁ・・・

4年前に
太田神社(カキツバタ)

そのずっと前に主人とも行ってるんですよ、
太田神社のすぐそばに 「愛染倉(あぜくら)」 というお店があって食事をしたこともありました。
お庭も凄くステキで、オススメですよ。
是非ご主人さんとご一緒に・・・

Re:Mさん
大田神社、行ってらしたんですね。今三番咲きとか・・・。
16日、主人も葵祭りを見に行っていて、神馬舎辺りにいたそうです。
その後、杜若を見に行ったらしいです。

18日に「山陰一の藤公園」と言われる兵庫県和田山の大町公園へ行ってきました。


ピンクは終わり、紫も枯れかけていましたが、白色が満開でした。


村起しの一貫なのか、ずいぶん綺麗に整地されていました。
藤うどん?紫うどん?(ブルーベリーを麺に混ぜ込んである)なるもので腹ごしらえをし、散策。
噴水を囲むように藤棚の下を歩けるようにしてあったり、90段の階段を上がると小さなダムをせきとめた溜池の端から端へ、鯉のぼりが渡してありました。
風がつよかったので、鯉のぼりの鯉さんたちもヒッシ・・・
階段の両側には、水仙がいっぱい植えられていましたよ。
駐車場も広くツツジが植えてありました。

Re:わんちゃん
>「山陰一の藤公園」と言われる兵庫県和田山の大町公園へ行ってきました。

兵庫県和田山は両親の田舎がそちらの方です、
けど、知りません、そんな藤の名所があるなんて・・・
Mさんから教えていただくお花の名所のなんて多い事。
機会を作って行ってみたいです
いろんな情報アリガトウです

Mさんから
5月25日
24日、伊丹市にある荒牧バラ公園に行って来ました。
JRの新聞折込みを見て急に出かけたシダイです。
住宅地の中にある公園で、近所の方が、散歩の途中で気軽に立ち寄れるような所です。
が、昼過ぎともなると駐車場も満車状態になり、保育園児、介護施設からと・・・大勢の人達で賑わっていましたよ。
1.7haの敷地に250種1万本のバラが植えられています。
原種、ベルギーや日本で品種改良されたもの等が所狭しと植えられていました。
写真は、「上から見下ろした所」と、



「プリンセスアイコ、その後ろに少し見えている赤いのがプリンセスミチコ」です。
駐車場から公園へと歩く道に「百合の木」がありました。



写真では全体はわかりませんが、高さ15メートルにもなるようで、咲いていても上を見上げないと気が付かない
みたいです。花の中はどんなふうになってるのか見てみたいです。
わんちゃんは見はったことありますか?。私は初めてでした。
植物園にあるのかな?なんて思ったり・・・。

Re:わんちゃん
あぁ~~そういえばバラの時季ですねぇ
伊丹市のバラ公園は行ったことないですね、
シーズンを見逃さないMさんスゴイなぁ・・・
バラは京都府立植物園もステキだし神戸の須磨離宮公園も良かったなぁ
ダイアナ妃のバラがありましたよ
須磨離宮公園は5~6年前に行ったきりなんでまた行きたいなと思ってます。

バラと言えば大和郡山の松尾寺へも・・・
何年か前、厄年の年、友達と厄払いにちょうどバラの頃に行きました
ところがご祈祷料がもったいなくて、その分「弁慶」で食事しました(笑)

ユリノキですが
ウチの近所の浄化センター(むくのきセンター)の並木に植栽されてて、いつもそばを通るのですが、ソレがユリノキで花が咲くとつい最近知りました
それで、今日のお昼に見てきました
大きめの花ですね
写真は先週の金曜日に河内長野市の公園で撮ってます
フツー街路樹や公園の木に多いのですが高く伸びるので下の方は剪定されてて花はなかなか見ることができないって教えていただきました。
ここの公園ではまだ若い木で下の方でも咲いていました、と言うても背伸びして傘の柄で引っ張ってもらってね撮ったんですけど・・・


コレはキーウイの花です、キーウィの花は初めて見ました

出かけた時住宅街を通ってて「えっ?アレは?」
車にカメラを載せていたので撮ることができました
キーウイは雌花と雄花があるんですねぇ・・・

雌花


雄花



また花だよりくださいね
いつもアリガトウ

Re:Mさん
ユリの木、バッチリですね。中も良くわかります。
キーウイの花可愛いですね。この頃家の庭にぶらさがってるのをみかけますが、花は見たことは無かったです。
須磨離宮公園、今日行ってきました。満開で散ってる花も多かったです。
今の天皇陛下のご成婚記念事業として整備が始まったとか・・・。
噴水広場から水路を流れて最後は大噴水に。とても壮観でした。その左右にバラが植えられていて、とても綺麗でした。
プリンセス・ミチコ、ロイヤル・プリンセス(愛子さま誕生記念に名ずけられた)、マサコ、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ・・・。
180種4000株だとか。
バラの他には梅、桜(小さなサクランボがいっぱいついてました)、花菖蒲、等300種以上の植物が植えられているようです。
子供達がかなり危険?そうな滑り台でたのしんでました。
さすが離宮だけあって、松並木や立派な正門、石積等は豪華でした。


写真はダイアナさんです。


Mさんから
6月5日
ユリの木、よく見ればいろんな所に植えてあるんですね。知らないだけで。
実は、灯台下暗しというか、家のすぐ近くの神功幼稚園の門を入ったすぐのところに
一本ですが植えてあったんです。二階建ての園舎の屋根を、かる~く越えてます。
先生も「最近知ったんです。二階の遊戯室から良く見えますよ。見に来て下さい。」
と言われたようですが・・・。
娘二人卒園したのに知りませんでした。その頃は興味も無かったんでしょうね。
ブログ見せてもらって、近くでも色々楽しめることを再発見してます。

4日ツツジが満開で、特別拝観が出来るということで京都鹿ケ谷の安楽寺へ行ってきました、が・・・
由来はおいといて、7月25日に中風まじない鹿ケ谷カボチャ供養があり
参拝者に振舞いがあるみたいです。中風にならないように願う行事だそう。
いっとかないと・・・。

銀閣寺へのみちの途中にある法然院に寄ったんですが、本殿は拝観出来ませんでした。
でも静かで落ち着いた良い所です。
お昼ご飯はご存知でしょうか「おめん」でリッチにおうどん。
修学旅行の中学生のグループが何組も入ってました、いまどきは下調べしてタクシーで回るんですね。
運転手さん同士「どこどこ回って来た」「次はここ」とか、会話したはりました。

また楽しいお話(ブログ)を!!。

Re:わんちゃん
いつもアリガトウです
ホンマにそうですね
ユリノキ、いつも通る道路の傍に100本も植栽されてるんですよ、今の今まで気が付かなかったぁ
ちょっと注意すると意外とあるんですよね、ユリノキ以外にもそんなんがあるかも知れないですね。

法然院について
「境内は森閑とし、多くの大木の中にヤブツバキの老木が目立つ、3月上旬から境内のあちこちに赤や白の椿が咲き、下旬ともなるとそれらの落花が風情を誘う。山門までの参道は特に落花が多く、石畳を彩る花が仲春の訪れをささやく」こんなキャッチコピーとその写真が添えられてる花の本を見て行ってきました、
「3月20日遅すぎた・・・」とメモが挟んであります、15年も前のこと・・・
その日でしたね銀閣寺の傍の「おめん」に主人と立ち寄って美味しいおうどんいただいたのは・・・
懐かしい思い出です。

Mさんから
6月6日
これからいよいよ紫陽花のシーズンですね。
去年京都洛西の善峰寺(遊龍の松で有名、西国?番の札所)に行った時、綺麗に整地され、紫陽花がいっぱい植えられていてびっくりしました。シーズンじゃなかったので今年行ってみてもいいかな?なんて思ってます。
高校の3年から結婚するまですぐ近くの「右京の里」にいたので懐かしいところです。
また花情報お願いしまーす。

Re:わんちゃん
善峰寺(西国三十三箇所第二十番札所)へは紅葉の頃お参りした記憶があります、紫陽花ですか?いいかも・・・
宇治の三室戸寺(西国三十三箇所第十番札所)へもちょうど紫陽花の頃お参りしたことがあります。幻のアジサイと言われていたシチダンカに初めて出合ったのがこのお寺でした
今じゃわんちゃんちの庭ででも咲いてますけど・・・


シチダンカ(七段花)ユキノシタ科

琵琶湖畔の長命寺(西国三十三箇所第三十一番札所)が札所めぐりで一番最初に訪れたお寺でしたちょうど紫陽花の頃でした。
こんなこと目にしました長命寺あじさいコンサート
それから神戸市の市花がアジサイで須磨離宮公園にある20品種8000株のアジサイが・・・と。
神戸市立森林植物園もさすがです。
お近くで済まされるのなら大和郡山の矢田寺辺りはいかがでしょうか?

じゃぁ又ね、花だより楽しみにしてまぁす

ユリノキ

2012-06-01 | 折々の花

 ユリノキ(百合の木、学名: Liriodendron tulipifera) 


モクレン科ユリノキ属の落葉高木である。
種小名 tulipifera は「チューリップ(のような花)をつける」の意。
別名に
ハンテンボク(半纏木: 葉の形が半纏に似ることから)
レンゲボク(蓮華木:花が蓮の花を思わせることから)
チューリップツリー(同じく花がチューリップを思わせることから。種小名と同じ発想)などとも呼ぶ。
(Wikipediaより引用)

ある日N先生(植物観察会でお世話になってます)が
「わんちゃん、精華町のむくのきセンターにユリノキが咲いてるのは知ってる?」
「えっえぇ~~!!むくのきセンターの?どこにですか?」
「むくのきセンターの道路沿いに並木があるでしょ?それがユリノキ、今、咲いてて昨日見に行ってきたんやけど」
「えぇ~~?あの木が?ですか?いつも前を通ってますよ~花が咲いてるのン見たことないし、どうせなら花が咲く木を植えてくれはったらよかったのにぃ・・・ってず~っと思ってました、花が?咲いて?るんですか?全然気ぃついてないです、見に行かなくっちゃ」
「ユリノキ自体が高い木やし、葉っぱが茂ってたら花が解りにくいし、あんまり気ぃつかへんモンやわなぁ」
植物観察会ででも何回かユリノキを観察したことがありました、
「別名はハンテンボクと言います、葉っぱの形が半纏に似てるんですよ」と教えていただきました。
その時は、たまたま花の時季じゃなかったんでしょうね、ず~っとユリノキの花って知りませんでした。
ある日blog友のblogにユリノキの花が紹介されてて「えっ!!」と目からうろこ・・・でした。
そんなこと言うてた矢先
「ユリノキ自体は高い木ですが花が比較的、低い位置で咲いてるユリノキが河内長野市の寺ヶ池公園にあるので、帰りに寄ってみましょう」と、槇尾山の帰りに行ってまいりました。





 風はなぜその木にだけは吹いてゐる絵の奥の細いゆりの木(河野裕子)

↑ 道草さんからのご紹介です。


むくのきセンターってウチからすぐなんですよ、明日にでも改めてユリノキ見に行ってきます。
それでね、グラウンドゴルフの帰りしな、ちょっと、むくのきセンターへユリノキを撮りに・・・

「あのう、向こうの端むくのきセンター) から、こっちの向こうの端 (浄化センター)まで何メートルぐらいありますやろか?」


「さぁ??」
「100m以上くらい?」
「もっとありまやろ」
「200?300?」
「300はありますやろなぁ」
「300mですかぁ・・・スゴイですねぇ」
端から端まで歩いてみました(今更ながら、ですけど)
ユリノキを数えてみました、

2列に植栽されてて100本・・・
よぉ~く見るとちゃんと名札もぶら下がってます。


ここの施設は平成11年秋に完成(開業)とのこともう13年になるんですね、ほぼ毎日ですよ、前の道路(農免道路)を通ってるんですよ、なのにこの並木がユリノキで花が咲いてたなんて・・・知らんかったぁ~~

わが町の記念すべきユリノキ、首がだるくなるくらい高いところに咲いてるけど・・・





葉っぱ(半纏の形)もね。









ルリミノキ、ギンリョウソウ

2012-05-28 | 折々の花
きれいな瑠璃色ですね、この花の名付け親はこの実を花より先に見てしまったんですね、瑠璃色の実が生る木なんで「ルリミノキと名付けよう」って・・・
葉っぱの付け根に実がかたまってますが、ちっちゃいお花?と想像します。
blog友のルリミノキの瑠璃色の実の写真を見た時のわんちゃんの感想でした
(2009年秋の事。)
5月中旬に、blog友から
「槇尾山(大阪府)ではルリミノキが例年なら、ちょうど今頃、花盛りのはずですが、今年はまだほとんどがツボミでした。5~10日後くらいが見頃だと思います。分かりにくい所なので、案内しましょうか。」

槇尾山には西国観音巡礼4番札所である施福寺があります。
二度ほどお参りしてます
あの参道も結構キツかったなぁ・・・参道に瑠璃色の実のなる木なんてあったンやろか?・・・
なんて思いながらルリミノキの花の観察に出かけました
施福寺参道登り口の横の登山道から登りはじめました。
一生懸命、山道を歩いていると「ほら、ルリミノキの花が咲いてますよ」

 ルリミノキ(瑠璃実の木)アカネ科 
「あっ!あれですか?カワイイ・・・」
薄暗い林の中でちっちゃな白い花を咲かせていました。
その花の表面に細かい産毛があります

蕾の先が薄い紫色ですね、ルリミノキらしいなぁ・・・
こんなことがご縁でルリミノキの瑠璃色の実に出合うことが出来ました ➱こちら


ちょっと歩いたところで「うん?」
白いちっちゃな花が咲いてて赤い実が残ってる、細い幹には鋭い棘が・・・



アリドオシ?かな?いいえ、ニセジュズネノキと教えていただきました

 ニセジュズネノキ (偽数珠根の木) アカネ科 
別名・オオアリドオシ

アマドコロにも出合いました
 アマドコロ(甘野老 )ユリ科 


お弁当は見晴らしのいい(岩が突き出ててちょうど大きな像の背中のよう右も左も断崖絶壁覗くと足がすくみそう・・・そこは仏岩の頂・・・)
でもお尻の当たりが良い岩にしっかり腰を下ろして、ゆっくりとおにぎりいただきました。
元気が出て眼下に見える施福寺目指して出発

お弁当をした仏岩~蔵岩~施福寺へと向かったのですが、
仏岩から蔵岩への途中で
コツクバネウツギに出合いました、カワイイ・・・

 コツクバネウツギ(小衝羽根空木)スイカズラ科 




蔵岩から施福寺への途中で
 ハナイカダ(花筏) ミズキ科 

葉っぱの真ん中(中葉脈)に果実がちょこんと付いている、ハナイカダ
やがて、この実は真っ黒になります。

施福寺の境内で、人の立ち入りがあんまりないような所に「ギンリョウソウ」が・・・

 ギンリョウソウ (銀竜草)イチヤクソウ科 



別名:ユウレイタケ

落葉が積もっていて地面はふわふわ
暗~い所で真っ白、やや透明っぽく見えました、花も葉ももろく暗~いとこで、妖しげ(妖艶とも)な姿・・・
雌しべの先がキレイな青色なんです、けど、なかなかそのキレイな青色が撮れてませんのです。
その真っ白さは乾燥すると黒くなっていきますそうです、はいちょっと倒れてるンを一本持って帰りました、ナルホドです、全体がほぼ黒くなってました。



【おまけ】
槇尾山(まきおさん)は、大阪府和泉市にある標高600mの山。
標高500mくらいのところに行基・空海ゆかりの古刹「施福寺」があり、参拝登山者の多い霊峰である。蔵岩、仏岩という岩場がありロッククライミングをする人もいる。蔵岩からの展望は良い(Wikipedia:より)
お弁当を食べたのが仏岩の頂で、その後、蔵岩に行き、蔵岩から施福寺を見下ろして急な所を降り・・・
お弁当した仏岩には確かにロッククライミングのロープを引っ掛ける金具が打ち込んでありました。

仏岩から駐車場が見えました(黒い矢印)

その駐車場から、お弁当した仏岩が見えました(赤い矢印)



またこの日ツメレンゲに出合いました
 ツメレンゲ(爪蓮華)ベンケイソウ科 

多年生の多肉植物
和名はロゼットの様子が仏像の台座(蓮華座)に似ており、かつロゼットを構成する多肉質の葉の先端が尖っていて、その形状が獣類の爪に似ることから。


西国三十三箇所観音霊場の第四番札所 施福寺

朱印をいただきました。



お弁当した仏岩から遠くの方に見えたホオノキ

 ホオノキ(朴の木)モクレン科