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【わんちゃんの独り言 part2】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています

2020年 桜紀行Ⅴ 笠置町飛鳥路 4月3日

2020-04-11 | 折々の花~桜編~

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
JR大河原駅10時集合
駅前R163を横断して木津川河川敷に下りる、

沈下橋を渡り坂を上ると真ん前に
恋志谷神社の鳥居。




恋志谷神社
祭神の恋志谷姫は後醍醐天皇の后であり、元弘の乱の折、古森と称する地に崩御され、同地にて、祭祀されていたことが、当神社の起こりである。これは、境内にある大正6年造立の碑によると、恋志谷姫は後醍醐天皇の寵妃で、伊勢での療養から笠置へ戻ったところ、後醍醐天皇が元弘の乱により行方不明で会うことができず、悲しみのため病が重くなり、この地で自害したことを後の人が哀れんで祀ったとされる。この縁起から、本神社には病気を除く神としての信仰や恋を叶えるという信仰がある。
元治元年、現在地に、当神社は移転されたとされる。(Wikipedia)

神社の前を右手に飛鳥路(東海自然歩道)を歩きます。
石仏に出会いました。





布目川の大きな岩に腰かけてお弁当タイム。



珍しい甌穴を観ることができます。
甌穴は川底のくぼみに渦巻流が生じ、中へ落ち込んだ小石が回転しながら川床を深く削ってできる珍しい穴です。特に布目川の堅い花崗岩でできた甌穴は、できるまでに数十万年から大きなものでは数百万年かかるものと推定されています。地元ではこの甌穴を「九つ壺」と呼んで親しまれています。
元の道に戻り、関西本線の線路を横切り、木津川左岸の道を歩きます。

遠くに見える桜の木にヤドリギ発見(写真左上方向緑色の丸いモノ)


イギリスではクリスマスにヤドリギを飾り、その下に立つ女性とは、だれでもキスできる。これは古代ケルト人の冬至の宗教儀式に起源する。落葉樹に寄生し、冬も枯れないヤドリギを、春の女神のシンボルと見た。日本でも『万葉集』で、大伴家持は、新年にヤドリギをかざし、千年の栄えを願った。朝日新聞 花おりおり 愛蔵版より。

笠置大橋の手前でちょっとトイレ休憩、トイレのそばに、わんちゃんとしては見逃してはアカンっという場所があります、ユキワリイチゲの群生地。しっかり観察しました、天気は残念薄曇り、でもよくよく探すと可愛く精一杯咲いてくれてる一輪見つけました。うれしかったです。



最終地点・笠置駅前


元弘元年(1331年)9月に起きた「元弘の乱」における笠置山の戦いのモニュメント。
笠置駅前のいちばん目立つ場所にあります。
「元弘の乱」とは、鎌倉幕府を倒すべく挙兵した後醍醐天皇(第96代天皇・南朝初代天皇)と、鎌倉幕府北条氏の戦いのことで、ここ笠置山は、その決戦の場となりました。
『太平記』の3巻に出てくる最初のクライマックスです。
笠置駅前で解散。お花見ウォーキングでした、歩数計は17114歩。











2020年 桜紀行 Ⅳ 井手町玉川 4月2日

2020-04-09 | 折々の花~桜編~
『毎日ウォーキング』を心がけてます。
ウチを出て木津川の堤防に上がり北へ向かうか南へ向かうか・・・
南方面は自転車道を開き橋の下をくぐり堤防へ上がり祝園神社にお参りして畑の真ん中の農道を北へ向かいむくのきセンターでトイレ休憩、またまた堤防へ上がりウチへ向かうそれで約7~8000歩。
ウチを出て北に向かうときは、ひたすら堤防を歩いて玉水橋手前で道路の下をくぐり堤防に出て玉水橋西詰にあるデジタル温度計をチラ見、同じ道を南に歩いてウチに帰る。ソレで約6~7000歩
先日のこと玉水橋東方向観ると桜色万色。
とっさに「そうだ花見に行こう」
毎年のお花見のようにぼんぼりは見当たらない、桜を詠んだ和歌・俳句(短冊)見当たらない。
そう言えば、お花見人がまばら・・・
玉川の堤防を東に向かって散策、ある程度のところでUターン。



















「今日な、玉川の桜、観に行って来てん、空いててゆっくり観れたわ」
「えーっ!!玉川行って来たん?、井手町やろ?」「・・・・・?」
っと、ここで大反省のわんちゃんでした。

それからは木津川市でコロナウイルス感染者が出ているらしい。
わんちゃんが住む精華町の4月の行事が次々と中止になった。
グラウンドゴルフの大会や健康ウォーキングとかも町の広報誌を開けると『中止』のしるしがバ~~ンと印刷かぶさってる。


2020年 桜紀行Ⅲ 三室山 3月31日

2020-04-07 | 折々の花~桜編~
わんちゃん的に桜の時季になると奈良の斑鳩でぜひとも行きたいところがあるんです。
全山ピンクに染まるという三室山。いきいき健康ウォークで訪れたときは遅かったこちら
「夕刊の桜だより見たら『三室山』は咲き始めってなってるわ、行きたいなぁ、ぽっくり寺にも行きたい思てる」
「何も、この時季に行かんでも電車の移動もエエことないしぃ」っとの声が聞こえてきた。
「ほんなら車で行こうかなぁ、そやけど25号線は自分で運転して通ったことないしなぁ、そやけど行きたいなぁ」夕刊の桜だより見ながらぶつぶつ独り言
「明後日休みやし行ったってもええで」っと次男が助け舟。「おおきに」

三室山(Wikipedia)
三室山の「みむろ」は「御室」「三室」と書き、神の鎮座する山や森を表します。竜田川沿いと山の半分を覆う約300本の桜が開花し、三室山の半分と麓の竜田川を桜色に染める景観は絶景です。標高82mの小さな山なので、手軽に散策できます。

三室山を桜を愛でながら散策














三室山の山腹に
神岳神社(かみおかじんじゃ)
神岳神社(かみおかじんじゃ)にもお参り。




 






弁天さんですね~



駐車場に向かいながらふと振り返ると、竜田川の向こうに桜色にけむる三室山が見えた。




2020年 桜紀行Ⅱ 木津川台公園⇒けいはんな記念公園 3月29日

2020-04-04 | 折々の花~桜編~
列島のあちこちからサクラ開花の知らせが届いている。花の下で自撮りの位置にスマートフォンを構えた人が、マスクを外して顔をほころばせる。
「年年歳歳花相似たり」と言うが、去年と変わらぬ花の色が格別うれしい春が来た。朝日新聞より。
わんちゃんも同感同感。
っということで桜散策に・・・ 
木津川台公園へ行ってきました。


ここはスイレンの時撮影に来たわ。こちら

子供たちのかわいい声が聞こえてました。
いきいきウォークで来たことあったなぁこちら

ゆっくりお茶などしながら公園内が見渡せるところで・・・

けいはんな記念公園に行ってみました。
わんちゃん的には親子連れの姿にとても癒されました。
芝生広場で「ヨウコウザクラ」が目にとまりました。




ピンク色でうつむきがちに咲く姿は可愛かったです。

ヨウコウ (陽光、学名:Prunus campanulata 'Yoko')は日本原産の交雑種のサクラで、愛媛県に在住していた高岡正明がアマギヨシノと(天城吉野)カンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した園芸品種。1981年に種苗法により登録。
由来と特徴
高岡正明は第2次世界大戦中に学校教員であったが、戦後、戦死した生徒たちの冥福を祈って各地に桜を贈ることを思い立ち、環境適応能力が強いサクラを作出すべく、25年の試行錯誤の後に、寒さに強いソメイヨシノに由来を持つアマギヨシノと台湾原産の暑さに強いカンヒザクラを交雑させて誕生させた。樹形は広卵状で、ソメイヨシノより早く咲き、花は一重で大輪、鮮やかなピンク色となるのが特徴。てんぐ巣病や病害虫に強い樹勢強健な種とされる(Wikipedia)

けいはんな記念公園でちょっと花散策
ヒュウガミズキ(日向水木)マンサク科


左側・黄色はレンギョウ 右側・白い花木はユキヤナギ


『竹の子をとらないで下さい』





2020年 桜紀行Ⅰ 南京都病院 3月25日

2020-04-01 | 折々の花~桜編~
「もう(肺がん摘出手術)10年以上経ちますね、レントゲンの結果を見ましても、別に問題はないですね、1年後の検診は呼吸器外科から呼吸器内科に移ってもらいましょう」
っと、その日から1年後の今年3月25日
「今日のレントゲンの結果です、問題ないですね、こちらは5年前のレントゲンの結果です、5年前から大きく変化してませんし1年後にまたいらしてください、予約日はどうしましょう?」
「病院の庭の大きな桜の木、毎年楽しみにしてるんです、その桜の見ごろのあたりで」
「あぁ、ハイハイちょうど下の枝の方がピンクになってますねぇ」
「来年は3月00日あたりでヨロシクです」
「わかりました、お大事に」
病院の庭は適当に草刈りされてて適当に野草も元気に存在してる。


玄関前のロータリーの真ん中に『滝ザクラ』


福島県三春町の滝ザクラ(しだれザクラ)の子孫を平成2年この地に移植。
病院の庭をぐる~り散策(入院してた頃、毎朝30分ほど朝食前に散歩してた)


目当ての大桜『エドヒガンザクラ』
城陽市名木・古木認定番号44
認定日 平成25年2月12日
南京都病院のエドヒガンザクラ 樹高12m 幹回3.15m

翌日一休グラウンドゴルフ場で「一休の戦」(戦というのは「球遊会VSバーディ会」)
この日の優勝者はDさん(バーディ会)でした。
「Dさん次回の幹事をヨロシク」っと、この日の幹事さん(CHIKAちゃん)からの伝達です。
帰りしな南京都病院に寄ってみた、昨日より一日経っただけなのに、よ~ぉ咲いてた




この桜に、またまた元気をもらった、わんちゃんでした。


2019年 桜だより 番外編 光台のヤエザクラ

2019-05-01 | 折々の花~桜編~
わんちゃんが所属するグラウンドゴルフクラブの練習は毎週日曜日の午前中、小学校のグランドでです。
GG仲間のA子さんが「散歩の時にね、東光小の八重桜どうなってるかなぁっと思ってちょっと遠回りして撮ってきたのよ、散り始めのようやけど、まだまだダイジョウブ、わんちゃん今度のバーディ会の後、一緒に見に行かへん?もちろんカメラ必携よ」


A子さんアリガトーです。

4月28日のこと、練習の後、小学校の正門に回りヤエザクラを見に行きました。
あのヤエザクラ
ででもあります。
東光小学校の正門の前の通りです、まだまだヤエザクラきれいに咲いてます、日曜日なので辺りは静寂に包まれてました。






女の子たちがはしゃいでたあの時を思い出しながら・・・

「ささやきの杜公園」大好きな散策道です。
今頃のモミジも大好きです


葉がぴちゃッと重ならないで葉と葉の隙間に逆光だと重なった葉っぱが透き通って見えるのです、ソレが良いんですよね。
モミジとは秋に紅葉した状態のことで、イロハモミジと申します。
イロハは葉の裂片を「いろはにほへと」と七つ数えることからついた名前です。





竹トンボのように赤いプロペラを広げたモミジの翼果、コレはモミジの種子なんですよ。
風を受けてクルクル回りながら少しでも遠くに飛んでいくような形をしています。
花は春に葉が出るのと同じころ垂れ下がって咲きます。

足元には可愛いお花もいっぱい咲いてます。
ハルジオン (春紫菀)キク科

北アメリカ原産大正期に渡来。
つぼみの時は茎とともに全体うなだれる。

ブタナ (豚菜)キク科

ヨーロッパ原産。日本には昭和初期に入ってきたとされ、北海道及び本州の広い範囲に分布。道路脇、空き地、牧場、草原、農耕地の周辺で生育している。
別名:タンポポモドキ

アメリカフウロ (亜米利加風露)フウロソウ科

北アメリカ原産
冬になると葉っぱが赤く紅葉するんです。こちら

オッタチカタバミ(おっ立ち片喰)カタバミ科


北アメリカ原産。日本では1965年に京都府で見つかり、現在では各地に分布する.。
カタバミの茎が地表を這うのに対し、地下茎は水平に伸びるものの、そこから地上茎が縦に立つため、この和名がある。

シハイスミレ 紫背菫 スミレ科


シハイスミレ(紫背菫)は、紫背と書くように葉の裏が紫色を帯びるのが特徴っと教えていただいたことがあったので、まさしく葉の裏が紫色なので、シハイスミレっと。ところが同じような特徴を持っているのに、ヒナスミレやフモトスミレなどがあるという、ちょっと自信のないわんちゃんです。

ヤエムグラ (八重葎)アカネ科


コレって草ぬきするときなんか軍手にくっついて離れない、そんな時服の胸元にこの花くっつけて「勲章草や」って子供の頃遊んだ記憶がよみがえる。
果実には鉤状の毛が生えているらしい、これも衣服などにくっつく、コレは種子散布に関係するヤエムグラの戦略。

マツバウンラン 松葉海蘭:ゴマノハグサ科 


海辺に生え蘭に似た花を咲かせる「海蘭(うんらん)」という花の近縁種で、 葉が松葉のように細長いので。
60年程前に初めて京都で確認された北米原産・・・

こうしてグラウンドゴルフの練習後に散歩しながらお花を撮ってて
「そや、あの木も、あの花も撮りたいなぁ、次の練習日(5月2日)にもカメラ持って来ようかな。」

2019年 桜だより 最終章 福井の桜

2019-04-27 | 折々の花~桜編~
「九頭竜湖の桜開花具合はどうなん?」と、長男が尋ねた。
早速ネット検索開始
開花情報 4月25日 満開:ほぼ100%の花が開花している状態っと、でている。
九頭竜川の源流にあたる九頭竜湖には、「九頭竜万本さくら会」によってサクラが植樹されています。この遅咲きのサクラが湖畔に美しく映る頃、県下で最も遅い春を告げます。っとも載っている。
「ほな、いよいよ決行やなぁ」「OK 出発は何時?」「そうやなぁ3時起床、30分後には出発したい、高速に4:00までに入ったら割引が有んねんわ」「ほんなら、今夜のうちにおにぎり作っとこ」


湖面は鏡のようにキレイかった、少し雨模様、
遠くの山はもやっていた、それがまたキレイかった。


五木ひろしさん♪九頭竜川♪の歌碑がありました。



向うの赤い橋に何やら動くものが見える
「お猿さんやわ、ホラホラ」


慰霊塔がある



1973年に九頭竜ダムができたのですが、そのあとでその付近で自殺や交通事故が多発したために慰霊碑が作られたらしいですよ。

九頭竜ダム


越前大野市に移動
ここはお蕎麦処のようで、そば作り見学、そば道場(そば打ち体験)、美味しいそば処等、また名水が湧いてる「お清水(おしょうず)」など。
マップを参考に散策開始、



わんちゃん的には「湧水スポット」が興味アリ。







造り酒屋が醸造用にくみ上げている地下水で、
これを水場で飲めるようにしています。




町並みは東西南北が碁盤の目のようになっていて
散策するにはわかりやすかった。
ちょうど長男は 「結ステーション」 駐車場で車中仮眠。
七間朝市通り

わんちゃん的には街角マップを参考に1時間半ぐらい湧水スポットを訪れて後に「大野城に行ってみいひん?」と、提案。

神社(柳迺社:やなぎのやしろ)の左横から大野城への登り口があります。









参道の正面にある拝殿です。
祭神は、土井利忠公です。


1882年に大野藩旧藩士たちが第7代大野藩主・土井利忠公をまつるため創建、1911年に現在地に移転しています。

お馬屋池


大野城の堀の一部が残ったもので、江戸時代に馬場と厩舎があり馬の飲用水や身体を洗うのに使われていたことから名付けられています。

「天空の越前大野城」っというポスターが目に留まったんですこちら
4月末頃、前日に雨が降った、条件ピッタリ・・・
なのに、時間的に全然無関係やった・・・

標高249mの亀山に築かれた平山城と言えども、かなりきつかった。
それだけ、眺めは最高だった。

天守閣から遠くを眺めた時、濃いピンクの絨毯が?

「シバザクラですよ」っと教えていただいた、田んぼや畑の畦道など濃いピンク色になっていた、キレイかった。
大野丸の説明版がありました。


大野丸(おおのまる)は、江戸時代末期の安政年間に、大野藩が樺太開拓用に建造した西洋式帆船。日本の国産洋式帆船として初期の例のひとつで、幕府建造の「箱館丸」などと同型である。交易に使用されたが、座礁事故で沈没した。

大野市のマンホール

  
大野市章の中に市の魚「イトヨ」が描かれた大野市のマンホールです。 大野市は国天然記念物「イトヨ」の生息地があります。 湧水が豊富で名水百選に選ばれた「御清水」もあり名水の町です。

大野市の外溝蓋のカラー版。
  
七間朝市、大野城、市の花「コブシ」が描かれています。
朝市の立つ七間通りにあります。

「ランチは何処で?」「もう決めてる、福井市のヨーロッパ軒やねん」「洋食屋さんみたいやね」

ヨーロッパ軒


わんちゃん的には「ご飯とか少なめがイイんですけど」「それならこちらがオススメですよ」っとメニューで案内「レディースランチ」



なるほど、ピッタリの量でした、ソースをカツに直接かけるんじゃなくって、カツにはなんとなく、お味が染みてる、ご飯にちょっと甘めのソースがまぶしてある、美味しかった。
壁際を見るとサイン色紙が貼ってある、さだまさしさんがある葉加瀬太郎さんもある



帰りの北陸自動車道で事故があり不通区間があったため途中で降ろされた「いつも高速からチラッと見えてたトンネル行ってみたいねん。旧北陸本線で汽車が通ってたトンネルで、トンネルの入り口で交互信号(片側交互通行)になってる、いっぺん通ってみたかった」







トンネルの入り口を見て汽車が通ってたというのに小さなトンネルやったんや、としみじみ思った。
柳ケ瀬隧道
明治17年完成当時、日本最長(1352m) 黎明期の技術進歩に大きく貢献し、今も使用中では2番目に古いトンネルで現在は道路トンネルとして活躍中です。当時、神戸 東京間の鉄道が部分開通している中、北陸米を大阪の市場にするためが主目的に、敦賀線(敦賀~長浜)が建設されました。それまでの北陸米の運搬は舟運(和船)のみで、敦賀・新潟がその港です。航路は主に「新潟・敦賀~下関経由~大阪」「敦賀(金ヶ崎)~琵琶湖~淀川水運」のみで、90日~半年の所要日数が3日に短縮されました。1世紀以上もこの地で「現役」として活躍してきました。北陸本線、柳ヶ瀬線、バス路線、そして県道。4代にわたってこの道を支え続けた隧道。
「高速で降ろされて幸いというか・・・」と、長男は喜んでいた。
「さて、帰りはどのルートで帰ろかな、今の時間帯やったらあそこは混むやろし、ここも怪しいなぁ」とか言いながら割とスムースにウチに帰り着いた。
「ご苦労さんやったね」


2019年 桜だより PARTⅤ 造幣局通り抜け 

2019-04-21 | 折々の花~桜編~
グラウンドゴルフしてて勢い良く打ったボールがホールをすり抜け転がっていったとき「うわ~通り抜けや、造幣局はもう終わった言うのになぁ」なんて言うてしまう、その造幣局の通り抜けに友だちのA子さん行って来はった。⇒2019年4月11日
「高校時代の同級生たちと造幣局の通り抜けに行くねんよ、食事会もあるの楽しみだわ」
「それなら、気になるサクラがあるの楊貴妃と黒田百年桜見てきて、出来たら写メ送ってくれたら嬉しいわぁ」
黒田百年桜と楊貴妃見てきて欲しいそのワケは
こちら



「コレは天満橋からの大川の桜よ。」
「通リ抜けが始まるときに、大川の桜がそんなに残ってたとは珍しいことやと思うけど?」
「そうねぇ、その分通り抜けの桜が満開にはほど遠しのカンジやわぁ」

「写メ送るね、これは今年の花『紅手毬』」




「確か、コレはウコン」




黒田百年、


楊貴妃


「同期のメンバーはただスタスタと歩くだけ・・・なので撮る時間がなかったのよ一応コンデジで名札も撮ったんやけどね、しっかり名前のチェックは出来なかったわ」
「お友達はカメラまでは要らないモン、お花見なんやもんね、よう撮れてると思うわよ、雰囲気出てるわいっぱいの写真アリガトー」















それから2~3日して
「急に娘がね、馬見丘陵公園に行きたいから付き合ってとメールあったから行って来たわ、ちょうどねチューリップフェアの真っ最中、今年もキレイやったわ、あまりの見事さに、こんなにたくさんのチューリップどれほどの本数があるのか知りたくてね、ボランティアスタッフさんに尋ねたら41万本もあるとのこと、スゴかったぁ、わんちゃんにも見せてあげたかったわ~~」







「うわ~~スッゴイ・・・チューリップのてんこ盛り状態。A子さんホンマにありがとー」
わんちゃんは2016-4-18に馬見丘陵公園:チューリップ行ってました。


2019年 桜だより PARTⅣ

2019-04-17 | 折々の花~桜編~
わんちゃん的には、やっぱりね、毎年会いに行きたい桜の大樹
城陽市にある南京都病院の桜です
こちら
3月25日術後検診の日に会いに行ったときは、まだまだ蕾
こちら

4月4日ちょっと観に行ってきました。







同じ株にくっついている枝垂れ桜はまだまだ蕾でした

同じ日に山城大橋辺りから木津川左岸堤防を下流に向かって散歩しました。

堤防から大きな桜の木を発見、
河川敷に下りていくと、それはそれは見事に咲いてました。





それからやっぱり南京都病院のあの大きな桜の木に交じって咲いてるピンクの枝垂れ桜が気になったので4月7日一休GGの帰りに寄ってみました
咲いてました。


左下の方にちょこっとピンクの枝垂れ桜が見えてます


病院からウチへは国道24号線から玉水橋を渡って帰るのですが、井手の玉川の桜にちょっと寄り道











一休グラウンドゴルフ場の桜も満開でした。





2019年 桜だよりPARTⅢ:又兵衛桜界隈 

2019-04-14 | 折々の花~桜編~
友人から桜だよりが届きました、4月5日に行かれたそうです。
桜を追っかけて
又兵衛桜⇒かぎろひの丘⇒阿紀神社⇒天益寺⇒宝蔵寺

又兵衛桜













わんちゃんが又兵衛桜に会いに行ったのは2017年4月14日こちら

かぎろひの丘








柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が当地で詠んだ秀歌「ひむがしの野にかぎろひのたつ見えてかへりみすれば月かたぶきぬ」を刻んだ歌碑が立つ。かぎろひとは厳冬のよく晴れた日の出前、東の空を彩る陽光。人麻呂がかぎろひを見た陰暦11月17日、この場所で「かぎろひを観る会」が開かれる
かぎろひを観る会
人麻呂の歌が詠まれたとされるこの日に「厳冬のよく晴れた夜明け、日の出1時間ほど前に現れる最初の陽光」という説に基づく「かぎろひ」をたき火を囲んで待つ。
「かぎろひ」という現象こちら
わんちゃんがこの会に参加したことあるんです、2002年の12月中旬の頃に・・・かぎろひは観れなかったと日記帳には書いてありますわ。

阿紀神社こちら




天益寺




小高い丘に立つ高野山真言宗の寺。鎌倉末期から室町時代に創建された茅葺の本堂がありましたが火事で全焼し、現在は再建に向けて取り組まれています。境内にあるしだれ桜が樹齢350年。又兵衛桜よりも50年も歴史があるんです!

宝蔵寺




桜の品種はエドヒガンで、現地説明板によれば、幹周/3. 63m、樹高/約10m、推定樹齢は約430年といわれます。
醍醐寺の桜とこの宝蔵寺の枝垂れ桜のDNAが遺伝的に近い関係にあるとのこと。

古木のため主幹には大きな空洞が見られます。

この枝垂れ桜を能村登四郎が「霊地にて天降るしだれざくらかな」とよんだ句碑がある。


いっぱいの桜だよりをありがとー。

又兵衛桜:奈良県宇陀市大宇陀本郷
かぎろひの丘:奈良県宇陀市
阿紀神社:奈良県宇陀市大宇陀迫間(はさま)
天益寺:奈良県宇陀市大宇陀迫間(はさま)
宝蔵寺:奈良県吉野郡東吉野村木津

2019年 桜だよりPARTⅡ:けいはんな記念公園 

2019-04-11 | 折々の花~桜編~
「けいはんな記念公園では、もうこんなに桜がキレイよ。ピンクの濃いのはコバノミツバツツジかな?」





A子さんから、こんな写メがあって、わんちゃんも、早速けいはんな記念公園へお花見に・・・





平日なのに、いっぱいのお花見客たち、とくに小さなお子さんたち、いきいきとしてました。









ふと見ると滑り台の滑り下りた先が大きな水たまり、小さなお子さんたち、どうするんかな?っと見てたら。器用に手前でギュッと停まって又器用に滑り台の外に出てました、その水たまりにも散った桜の花びらがキレイに浮いてましたよ。


芝生広場をしばらくウロウロ「キレイやなぁ」っと独り言


ビックリ、ずっと探してた
カスマグサ(カス間草)

和名は、カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさであることから。

カラスノエンドウ


スズメノエンドウ



2019年 桜だよりPART1 

2019-04-08 | 折々の花~桜編~
不動川公園グランド 2019年4月6日(土)
毎年この時季「山城南ブロック グラウンドゴルフ春季大会」が木津川市不動川公園グランドで開催されます。団体戦では上位48チーム(192名)が京都府南部大会へ、そこでいい成績(男女別に上位3名)だと今年は第74回国民体育大会茨木県大会の出場権を得る・・・ッという大会。
わんちゃんが所属のクラブチームは出場した3チームとも京都府GGA春季南部大会には出場決定です。
不動川公園でのこの時季の大会でイチバン楽しみなのがサクラ
グラウンドゴルフの大会なのに桜を撮りたいためにカメラ持参です。
競技と競技の間に休憩タイムがあるのでグランドの周りをうろうろします。
イチバンは公園の北西の隅に居る「三春の滝ザクラの子孫」です。




「だいぶんと弱ってるみたいよ、土を入れてやらないと」っと、気にかけてる方がおっしゃってました。
グランドをぐる~っと見渡すと一段と高いところが散策道になっててその淵にはユキヤナギ、コブシ、モミジ、ユリノキ等々季節ごとに楽しめるよう植栽されてて、わんちゃん的には大好きな場所です。







シハイスミレ



小さな池にオタマジャクシ(どんなカエルくんになるのかな?)



桜紀行 最終章:荘川桜2018-4-29

2018-05-07 | 折々の花~桜編~
4月27日の夜遅くに
「お母さん、今年の桜は?どこ行くん?」と、長男が。
「そやなぁ、今年の桜はいつもの年より1週間から10日ほど早よ満開になってるなぁ、あっという間に過ぎてしもたわ」
「九頭竜湖とか荘川桜、調べといてくれるか?」
「行ってくれるん?」
九頭竜湖の桜
九頭竜川の源流にあたる九頭竜湖には、「九頭竜万本さくら会」によってサクラが植樹されています。この遅咲きのサクラが湖畔に美しく映る頃、県下で最も遅い春を告げます。
スゴイとこみたいやなぁ、っと早速直接電話でお尋ね
「見頃は過ぎてますね」っと残念なお答え
荘川桜の方は?ネットで検索、4月28日見頃 と出てた
コレは荘川桜に決定やなぁ!!
4月29日の早朝「もう出るでぇ」「ハイ、すぐ用意するね」
3時40分にウチを出ました。さすがに道路はすいてるしキモチ良くドライブ楽しめました、と言うても後部シートでほとんど居眠りさせていただきましたのわんちゃんです。
長良川サービスエリアに6時30分到着、朝食代わりに長男はラーメン、わんちゃんは山菜うどんで・・・身体が程よく温まりました。

荘川桜8時過ぎに到着、2時間ほど写真撮ったりウロウロしてたかな?




御母衣ダムのダム湖に沈むところの桜を移植したのが




















ミズバショウが自生している「ひるがの高原」に移動

冬ならスキー場、向うの方に残雪の山が見えてました、白山かな?(ちょっと怪しいけど)





湿地に木道があってミズバショウを観ながら散策できます。2時間ほど居たかな?
たかす・ひるがの

道の駅「桜の郷荘川」から、道の駅「大日岳」へ向かう途中、156号(飛騨街道)ひるがの湿原植物園付近にて

「ランチは何処にする?」
「ここへ来しな大きな水車があったやんか、そば処のような気がするいっぺん行ってみよか?」







この大きな水車の横にそば打ち道場があってそば打ちを習うことができます。


すぐそばの庄川ではヤマメが釣れるみたいです。


「分水嶺のとこ行ってみよか?前にお父さんと来た時にここで写真撮った記憶があるんやけど・・・」



思いがけずに、たくさんの山野草に出会えてビックリするとともに、うれしかったです。
タチツボスミレ


ミヤマキケマン               フクジュソウ
 

ニリンソウ
 

ショウジョウバカマ


カタクリ


ザゼンソウ
 


「この前来たときは、日本海の方へ行ったなぁ、どうする?」 2012年・臥龍桜 
2010年・荘川桜
「今ぐらいの時間やったらウチには6時ぐらいには帰れる?」「そうやなぁ」
「帰れるんやったら、もう帰ろう、ゆっくり帰れるやんか?」「ほな、そうしよか」

それにしてもこの春ほど急ぎ足で桜が列島を駆け抜けたことが近年あっただろうか。全国津々浦々の桜守たちもきっとあまりの早さにとまどったことだろう。できれば来年はもう少しゆっくりと、のんびりと北上してほしい桜前線である。⇒朝日新聞5月6日【天声人語】より
わんちゃんも同感です。

この荘川桜と言えば笹部新太郎さん




桜紀行3:光台ヤエザクラ 2018-4-13

2018-04-14 | 折々の花~桜編~
絵手紙同好会の日のことでした
「集会所の駐車場でわんちゃんの車見っけ、たまたまキレイなヤエザクラの花を拾ったのを持っていたのでフロントガラスのワイパーのとこに置いといたよ、わんちゃんにヤエザクラのお花をプレゼント。ソメイヨシノはもう終わっちゃったけど、ヤエザクラがまだまだ咲いてるところがあるんよ、私の散歩道にね、ヤエザクラの並木になっててね今が見頃、桜ダイスキわんちゃん、ぜひぜひ回り道してでも・・・」



わんちゃんに撮りたてヤエザクラを一枚プレゼントするね。


「Aさんね?キレイなヤエザクラをありがとー、ところでその並木道はどこ?」



「精華西中の西側正面玄関の前を通り、信号を越えて東光小の西側正面玄関の前を通る道にそのヤエザクラの並木道があるのよ、今度の土・日までダイジョウブなんで、ぜひぜひ一度。」

精華西中って?どこに?ゼンリンの住宅地図を広げまして・・・あった!!
金曜日に様子を見にカメラ提げて。
ちょうど精華西中生徒さんたちの下校時でした、向うから歩いてくる生徒さんたちが近づくと「コンニチハ」っと気持ちのいい挨拶をしてくれました。
もうちょっと南へ歩いた東光小学校はグラウンドゴルフの練習やブラバンの演奏会などでよく知ってます。
正面玄関の方へ廻ります、下校時の児童たち「コンニチハ」ッと元気な声で挨拶してくれます。ちょっとカンゲキのわんちゃん、ボトンと桜の花が落ちてるので2~3個拾って「この桜のお花を水を張ったガラスの器に浮かべるとキレイよ、水に浮かべるから長持ちするしね」っと渡すと「わぁ!!良いなぁ、私も欲しい」っと女の子たち。
一緒に歩いて落ちてる花を探して拾い集めました。女の子たち大喜びでした。











桜紀行2 佐保川桜並木を歩く 2018-4-02

2018-04-05 | 折々の花~桜編~
 毎月第一日曜日朝日新聞朝刊にはKIZU WALKERが折り込みに入ってます⇒ASA探検隊(好奇心旺盛なスタッフがめぐります)
友人に「明日ね、ウォーキングするつもり、たった今、決めたんだけど、朝日新聞に佐保川桜並木を歩く:ASA探検隊っと、KIZU WALKERが入ってるんよ、ここはいきいき健康ウォーキングで体験済みだけど、もういっぺん行ってみようと思う」「そうそう、今日の折り込みにあったね、佐保川の桜、行くなら早い方が良いよ。」
佐保川桜並木は 昨年と一昨年 と歩いてますが、やっぱりね、桜の時季でしょ、もういっぺん歩いてみようと・・・

最寄りの駅JR下狛からJR奈良駅へ




昭和9年(1934)から平成15年(2013)まで使われたJR旧奈良駅舎は東口にあり奈良市総合観光案内所として奈良観光を楽しむ人を迎え入れています。寺院建築と洋風のデザインが融合した古都奈良を強くイメージされたこの建物は、一部解体の危機を迎えますが、地元住民の熱意で曳き家工法で移築保存されています。

わんちゃんが目指すのは「樹齢170年の川路桜」
KIZU WALKERのウォーキング・レポートには歩く前に、地元で人気の精肉屋さん(駅より100m日曜定休)の揚げたてコロッケ(1個90円)を・・・っと載ってます。



ここのコロッケは冷めても美味しい、わんちゃんち御用達のコロッケです、お弁当用と、ウチへのお土産用にとリュックに詰めて・・・
JRは高架になってます、側道を佐保川まで、そこで小さな橋を渡り佐保川右岸を東に向かって歩くと、わんちゃんが木津から乗ってきたJRの踏切に遭遇

「そうや、鉄橋を渡る電車もエエもんやで」ッと独り言。





この電車は、たぶん大和路快速加茂行き
アラアラ踏切を渡ってすぐのところに目指す「樹齢170年の川路桜」がド~~ンと。




奈良奉行所(現・奈良女子大学)の役人だった川路聖謨(かわじとしあきら)が景観を考えて植えたといわれる桜の木で、地元、川路桜保存会の皆さんが大切にされているのが、老木となった太い幹の養生から伝わってきます。今も保存会では新しい桜の苗木の植栽や夏場の潅水、清掃などをされており、「桜見物に訪れる皆さんに喜んで頂けるのが何より嬉しいですね」と保存会会長の田中正信さんの相好がくずれます。⇒KIZU WALKERより抜粋 

川路桜を撮ったり、桜の中の鉄橋を走り抜ける電車を撮ったり「エエ被写体やなぁ、申し分なしや」と独り言









花筏





もう少し歩くと、旧大仏鉄道の大仏駅跡があり、ここの枝垂れ桜も、見ごたえありです。




そこから北へ興福院(こんぶいん)へ、ここは浄土宗の尼寺、拝観には事前予約が必要なんで、参道でちょっと休憩。




興福院(こんぶいん)
奈良時代に創建されたとされる、浄土宗知恩院派の尼寺「興福院」。元々は僧院として隆盛したそうですが、その後は衰退し、現在の場所に尼寺として再興されたそうです。由緒正しい尼寺だけあって、ご本尊の木造阿弥陀如来三尊像をはじめ国指定の重要文化財が多数あります。
一歩門を入ると、別世界のような空気と静けさで、街の喧騒も日ごろの疲れも忘れさせてくれるよう。小堀遠州が作庭したといわれる優美な客殿の書院庭園も重要文化財に指定されています。春日山や三笠山を借景した庭園の美しいお寺です。特に椿やさつきが咲く4~5月がおすすめ。

門前の石碑に目が・・


大門脇の「不可酒肉五辛入寺門」の石碑の意味は、酒を飲んだり、肉を食べたり、香辛料を使った食事をした方は、このお寺に入れないようです。 特に「五辛」とは、大蒜(にんにく)・葱(ねぎ)・韮(にら)・浅葱(あさつき)・辣韮(らっきょう)など辛み・臭みのあるもので、これらも色欲や怒りなどが起こるもとだからだそうです。
興福院を出て、北の方へは、ゆるい上り坂ですがゆっくり歩いて鴻ノ池運動公園の方へ、
ここでお弁当したことがありました「うわ~~桜がいっぱいやなぁ、ぜひぜひ満開のころ来てみたいなぁ」っと思ったんです「来れて良かったぁ」っと独り言。
陽だまりの中で桜の木の下で頬張るおにぎりの美味しかったこと、それにJR奈良駅前で買うたコロッケ「最高やなぁ・・・」と、独り言。





お弁当タイム後は転害門へと向かいました。









東大寺の境内で出会ったカワイイ・モノたち
タチツボスミレかな?


キランソウ(シソ科)


名の由来は、草むらに密生して咲く様子を「金襴(きらん)」という織物にみたてたという。
キランソウには「ジゴクノカマノフタ」という別名があります、一見不思議な名前ですが、語源は定かではありませんが、一説では、春の彼岸の地獄の釜が開く頃に花が咲くからという説と、茎葉が地面を這って密におおい、地面に蓋をしているように見えるからだという説があります
漢方薬⇒キランソウの生薬名は、筋骨草(きんこつそう)
開花期の4月ごろ、全草を採取し、水洗いした後、日干しにしてよく乾燥させます。
鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めに、1日量10~15グラムに水0.5リットルを加えて、煎じながら約3分の1まで煮詰めて、こしたものを、1日3回に分けて服用します。
山野を歩いている時などに、虫にさされた場合には、茎葉をもみつぶして患部に塗るとよく、化膿した切り傷や腫れ物などに、つけると「ウミ」を出す作用があります。
うるしかぶれや草負けの場合には、煎じた液で患部を洗浄します
キランソウは、民間薬でありながら昔から知られていて、漢方薬の薬局でもキランソウの名で乾燥葉を販売しています

アセビ(馬酔木)に居ました
 

ここら辺りで、わんちゃんお気に入りのナラノココノエザクラ「もう咲いてるかなぁ?」





県庁東の歩道わきに、いっぱい咲いてました
ソメイヨシノより花期は遅いので心配でしたが、今年の桜はいっぺんに花開いてくれましたね。
奈良公園の桜を堪能しながら近鉄奈良駅に・・・
ここで思い出しました「大仏あんぱん」のあのお店Chateau Dor(シャトードール)

「美味しいコーヒーが待っている」と、独り言。

コーヒーフェスティバルを注文しました

このパンおまけなんですよ、得した気分。

奈良市マンホール


国際文化観光都市として、観光シンボルである「奈良公園の鹿」と「市章」を中央に配置し、周囲には、平安朝の女流歌人伊勢大輔歌「いにしえの奈良の都の八重桜けふここのへに匂いぬるかな」(歌詩集)によって知られる「八重桜」を図案化しています。
これにより、古都奈良のイメージを表現しています。

帰りは近鉄奈良駅から・・・ウチに着くと歩数計は21595歩カウントしてました。
「よ~~お 歩いたなぁ」っとこの日最後の独り言

CHIKAちゃんよりいただきました。
佐保姫
春の女神
春は東の方角にあたり、平城京の東に佐保山(現在の奈良県法華寺町 法華町)があるため そこに宿る神霊佐保姫を春の女神と呼ぶようになった。
白く柔かな春霞の衣をまとう若々しい女性と考えられ、この名は春の季語であり和菓子の名前にも用いられている。
竜田山の神霊で秋の女神竜田姫と対を成す女神。