【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

2019年 桜だよりPARTⅢ:又兵衛桜界隈 

2019-04-14 | 折々の花~桜編~
友人から桜だよりが届きました、4月5日に行かれたそうです。
桜を追っかけて
又兵衛桜⇒かぎろひの丘⇒阿紀神社⇒天益寺⇒宝蔵寺

又兵衛桜













わんちゃんが又兵衛桜に会いに行ったのは2017年4月14日こちら

かぎろひの丘








柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が当地で詠んだ秀歌「ひむがしの野にかぎろひのたつ見えてかへりみすれば月かたぶきぬ」を刻んだ歌碑が立つ。かぎろひとは厳冬のよく晴れた日の出前、東の空を彩る陽光。人麻呂がかぎろひを見た陰暦11月17日、この場所で「かぎろひを観る会」が開かれる
かぎろひを観る会
人麻呂の歌が詠まれたとされるこの日に「厳冬のよく晴れた夜明け、日の出1時間ほど前に現れる最初の陽光」という説に基づく「かぎろひ」をたき火を囲んで待つ。
「かぎろひ」という現象こちら
わんちゃんがこの会に参加したことあるんです、2002年の12月中旬の頃に・・・かぎろひは観れなかったと日記帳には書いてありますわ。

阿紀神社こちら




天益寺




小高い丘に立つ高野山真言宗の寺。鎌倉末期から室町時代に創建された茅葺の本堂がありましたが火事で全焼し、現在は再建に向けて取り組まれています。境内にあるしだれ桜が樹齢350年。又兵衛桜よりも50年も歴史があるんです!

宝蔵寺




桜の品種はエドヒガンで、現地説明板によれば、幹周/3. 63m、樹高/約10m、推定樹齢は約430年といわれます。
醍醐寺の桜とこの宝蔵寺の枝垂れ桜のDNAが遺伝的に近い関係にあるとのこと。

古木のため主幹には大きな空洞が見られます。

この枝垂れ桜を能村登四郎が「霊地にて天降るしだれざくらかな」とよんだ句碑がある。


いっぱいの桜だよりをありがとー。

又兵衛桜:奈良県宇陀市大宇陀本郷
かぎろひの丘:奈良県宇陀市
阿紀神社:奈良県宇陀市大宇陀迫間(はさま)
天益寺:奈良県宇陀市大宇陀迫間(はさま)
宝蔵寺:奈良県吉野郡東吉野村木津

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2 コメント

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又兵衛クンもお元気なようで (CHIKAちゃん)
2019-04-15 08:44:01
ヒトもそうだけど、植物も観る人からの眼力で、お褒めの言葉で英気が養えるものなのかと思ってしまいます。ある程度は体温を守るためとか 害虫から身を守るために人手が入ってるのかしらん。

山城国乙訓の春筍とよ
やましろのくにおとくにのしゅんじゅんとよ
春筍のほつたらかしのま暗がり
農家の土間にゴロンと横たわる筍が見えてきますね

開橋の名前の由来は?
精華町、昔はなんて呼ばれてた?

山城国の俳句で調べてみようと挑んでみたものの、精華町のblogは現在着せ替え中のため開きませんでした。
1889(明治22年)狛田村・祝園村・稲田村・山田荘村発足とあります。稲田村は北稲・南稲のことでしょうか?
1931(昭和6年)狛田村・祝園村・稲田村3村合併して川西村。川西の地名は小学校名に留める程度か。川西いちご園というのもあったかな。
1951(昭和26年)3村と山田荘村が合併して精華村に。この精華村と名付けた人は偉かった。木津町との合併で南京都市という説もありましたか。
1955(昭和30年)町制施行。当時の人口は9,452人でした。わんちゃんも小学生×年生の頃のお話です。
そういや、鬼平犯科帳で、木津川の流れ橋と山城国祝園村の出てくる場面がありましたよ。
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CHIKAちゃん こんばんわ~~ (わんちゃん)
2019-04-15 22:11:03
精華町ふるさと案内人の会主催「せいか小さな旅」に参加すると、精華町のいろいろな歴史に触れることができますね。
出来る限り参加しようと思いつつ、精華町の歴史に触れて「へぇ~~ほぉ~~」の連続です。
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