何気なく登山用品店をのぞいたら、「スカルパ トリオレプロGTX、モンブランGTX、回収・交換のお知らせ」が掲載されていました。
~掲載内容抜粋~
2012年10月から販売しましたスカルパ社製登山靴トリオレプロGTXとモンブランGTXの一部に、原材料メーカーの製造段階で不具合が発生した人工皮革が使用されていることが発見されましたので、該当する製品を回収し交換いたします。
初日で皮がひび割れてきて、おかしいとは思ってました。
ただ、その後は進行せず剥がれるまでにはなっていなかったので、こういう物なのかと思っていたのですが、やっぱり製品異常だったようです。
それなりに手入れもしつつ、既に1シーズン使用しているし、防水性には影響は無いとのことなので、このまま使い続けても良いかとも思いましたが、アイゼンを使用する時期になった時に、LOST ARROWに掲載されているぐらい剥がれてくると、さすがに履きたくなくなります。
ただ、該当製品のロット番号とかの情報が無く、購入したショップへ持っていったところ、怪しそうとの事でメーカーへ送付して確認してもらいましたが、やはり不具合該当品だったようで新品のブーツが送られてきました。
トリオレプロの前は、MammutのTeton GTXを使ってました。
ハイキング程度でトリオレプロのソールは堅すぎるので、春からはこちらがメインになります。
久しぶりに履くと、ソールが柔らかくフィット感も良いので一般登山道ではトリオレプロよりも、比べものにならないくらい歩きやすいです。
ただ、1年半ぐらい使用しましたが、トゥガードが剥がれてしまっています。
つま先を岩などに当ててしまう様な歩き方の癖があるのかもしれません。
修理するなら新しい登山靴を買った方が安上がりかな。