道坂トンネルの駐車スペースからスタート。
ウォームアップ無しで、いきなりの急登なのできついです。
いかにもハイキングコースって感じの歩きやすい道です。
連休最後の登山は、ゆったりとしたかったので、いい感じの道です。
途中の石柱は見ませんでしたが、九合目の石柱があり、ここからの展望が一番良く、丹沢山系が一望出来ます。
丹沢山系も尾根が連なっていて、縦走すると楽しそうです。
山頂周辺には、植物の群生しています。
後で調べて分かりましたが、
コバイケイソウという初夏の山を代表する花だそうです。
眺望こそありませんが、広さもそこそこでゆっくり出来ます。
殆どが平坦な尾根歩きだったので、御正体山だけでは物足りず、更に進み、前ノ岳、中ノ岳、奥ノ岳を通過していきます。
前ノ岳、中ノ岳、奥ノ岳は小さなピークで、特に何も無く、どんどんと進んでいきました。
ただ、今日はゆったりハイキングのつもりだったのですが、調子に乗りすぎました。
歩いていると、形に見覚えのある湖が現れました。
なんと、山中湖の近くまで来てしまったようです。
思いのほか歩いてきてしまった様で、車をどうやって回収するか焦ります。
結局、山道を引き返すより道志みちを使った方が楽そうだったので、道坂まで車道歩きで帰りました。
登山道を帰った方が良かったのか、車道で正解だったのか分かりませんが、総距離26キロはさすがにハードでした。