食虫植物の保温用にパネルヒーターのピタリ適温を買ってみました。
一昨年は、水槽内に水を張って熱帯魚用ヒーターで保温していましたが、水を一杯入れられないので、蒸発で水位不足による空だきが心配でした。
最近のヒーターは空だき防止機能がついているとはいえ、やはり万が一に備えたものなので、火災が心配です。
去年の冬は暖冬だったので保温なしで冬を越したのですが、今年は平年並みとか、寒いとかいう予報が出ているので、保温なしでは危なそうです。
ピタリ適温は爬虫類や両生類用のヒーターで、遠赤外線の温熱マットです。
遠赤外線は生物の成長に必要だそうですが、植物に対してはどうなんでしょうか…
ピタリ適温には何種類かサイズがありますが、今回購入したのは3号サイズ(42cm×22cm)で60cm水槽に使用する予定です。
霧吹き適度の水でも濡れると駄目なようで、外側のガラス側面に貼り付けるしかないかなと思ってます。
更に保温効果を高める為、100円ショップでアルミシートも買っておきました。
アルミシートの耐熱温度は65℃、ピタリ適温は42℃±5℃なのでとりあえずは大丈夫かな?
燃えやすい材質なので注意してくださいという文言が気になりますが…
この手のヒーターは出力が小さい物が多いので、どれくらい暖房できるかは分りませんが、やはり側面だと熱が上に逃げていくので、水槽の下に敷くほうが良いかもしれませんね~。
後はアルミシートぐらいだとあまり断熱性も無いので、発泡スチロールの板を敷いたりしたほうが良いかもしれません。
水槽内にいれるつもりでしたが、多少でもぬれるとダメな様なので失敗したかもしれません。
でも、まだ使っても無いので、しばらくは試して見ないと何とも言えないです。
外からだとかなり厳しいですね~。
水槽内に入れられないと、保温効果はあまり期待できません、、、
これだけでは希望温度(熱帯魚飼育での話)はでないですが、ご参考までに^^
120cm水槽でやっている方もいるようなので、ヒーターの強度は問題無さそうです。
では失礼します。
側面でも、下でも違いが全然無いので、今は取説の通り水槽の下に断熱材を敷いて使ってます。
爬虫類や虫などで自作の保温ボックスを作って、その中に入れている人も多いみたいです。