お灸!

お灸にはまっています。 お灸や漢方などの勉強をまとめてみたいと思いました。 「個人的感想」ですけど...

お灸はなぜ効く?

2007-06-08 12:11:12 | Weblog
お灸療法の実際-大阪府立図書館蔵

昭和に入って、それまで軽視されていた漢方などを現代科学で検証しよう、
という機運が高まり、様々な研究が行われました。 この成果についてはいく
つかの文献や書物で発表されていますが、これらをまとめたものとして、お灸
についての臨床を大いに進めた昭和の「お灸師」深谷伊三郎先生は、その著
「お灸療法の実際」で次のようなことを書かれています。

お灸の根本は「小火傷」であり、身体にこの小火傷が発生することで血流中に
少量の毒素が発生する。 この少量の毒素が血液中の赤血球を急激に上昇、
同時に白血球も大きく増加させる。 特に白血球の増加量は「施灸後15分間
ぐらいで早くも増量を示し、1時間から2時間で平常の約2倍になり、4時間な
いし5時間でやや減少しますが8時間以上経て再び増して2.5倍に達し、それ
が4日ないし5日はつづくといわれて」いるとのことです。

この小火傷の「小」に注意していただきたいですね。 大になれば、毒素が増し
すぎて身体には危険、ということです。 このため深谷先生は米粒大、半米粒大
のもぐさでお灸することを推奨されました。 増加した赤血球や白血球は、今で
言えば身体の抵抗力・治癒力を増すということですね。
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