市内19校の卒業式が行われ、私は地元の引地台小学校の卒業式に参列しました。卒業生は57名、2クラスですから28名と29名で既に30人学級です。
子どもたちは一人ひとり将来の夢を語り、校長先生から卒業証書を受け取りました。 今年は特にその子どもたちの夢が多岐に亘っているのが印象的でした。農業をやっておいしい野菜を作りたい、プロのボクシング、野球、サッカー、先生、ダンサー、親の会社を継ぎたい、タレント、漫画家等など多数。 いいねえ、拍手です。
今年は26回目の卒業式ですが、私はこの学校にはことのほか思い入れがあるのです。 長女が在籍していた隣の柳橋小学校が超マンモス校になり、もうひとつの小学校をの運動が起こり、場所探しから教育委員会交渉など多くの皆さんと行動しました。この経験も今の私につながるものです。
そんなことを思い出して感慨深いものがあり、目頭が熱くなりました。 子どもから少年期への成長期での危うさと初々しさ合わせ持った子ども達に幸多からんこと!