6月1日のしんぶん赤旗日曜版のトップ記事は、「大飯差し止め 画期的判決 原発ゼロへ 希望と勇気」で、落合恵子さん、木内みどりさん、高村薫さんが其々喜びのコメントを寄せています。
35ページには、「自衛隊機 飛行差し止め 次は米軍機だ」の記事で、御年80歳の厚木爆音訴訟第4次訴訟団長・藤田栄治さんのコメントが載っています。
また、二人の女性の生活の中の苦痛が語られています。 本当にそうです。
藤田団長の「爆音の大半は米軍機によるもの。 厚木基地は、自衛隊が管理していて飛行許可を与えなければ飛べないはずなのに国はアメリカの言いなり。 日本政府の厚い壁を破らないと」との言葉通り、訴訟団は、自衛隊機の飛行差し止めの時間延長と米軍機の飛行差し止めを求めて、控訴を決めました。
私もそこがポイントとして、第4次訴訟から原告団に参加しています。
国は、大飯原発も厚木爆音も共に控訴しています。 運動・闘いはまだまだ続きます。
共に判決の出た5月21日は、行政視察で京都・滋賀県に行っていましたので、夜のテレビニュースを見て小躍りし、「司法は生きていた」「行政訴訟・飛行差し止め」のたれ幕はうれしかった!!美しかったです。
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