宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

保育園の子どもたち・・・大地震のなかで

2011年03月11日 | 教育、子ども

10時過ぎに帰宅後、やっと娘に連絡がとれました。 首都圏では全ての電車がストップしましたが、彼女は職場のある横浜西口から自宅のある十日市場まで4時間歩き、やっと子どものいる保育園にたどり着き、今帰ってきた所とのこと。 保育園で夕食も食べて面倒をみてもらったと。

 よかったねと電話を切ってから、「そうよ、大和だって同じよ!」と思い立って、近くの市立草柳保育園に向かうと、やっぱり灯りがついています。中に入ると一人の女の子が園長先生達とお迎えを待っていました。 もうさっきまでは4,5人いたそうで、一人になってちょっと泣いたとか。 お父さんが車で、こちらに向かっているそうですが、車は大渋滞です。 桜木町から6時間かけて、必死に歩いてきたお母さんもいたそうで,
気持ちは痛いほどわかります。
 保育園ではトン汁を用意し、子ども達に食べさせたそうですが、これで停電でもしたら、暖房も食事も取れず子どもたちは大パニックとなるでしょう。

 知っているお子さんなら預かってもいいのですが、いやいや、こんなときほどキチッとルールにのっとった手続きが必要なのでしょう。

11時になるので、私は帰宅しましたが、もうすぐ「お父さん」がつくでしょう、お父さん、〇〇ちゃんはウンとがんばったのですよ。

 


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