阪神淡路大震災から学ぶとして始められた大和での「災害体験フェア」は、毎年1月17日前後で行われていましたが、寒い時期なので、今年はじめて「夏休み実施」となり、場所も今年の冬と同じ「引地台小学校」をお借りしました。
私も一応、「大和災害ボランティアネットワーク」に加入しているのですが、なかなか参加できません。 膨大な事前準備をされた実行委員会のみなさんに敬意を表します。
さて、午後からのスケジュールは、雨のため一部変更し、大和市防災課、東電、水道局、NTTなどの担当者がみえて、災害時のセーフティネット、ライフラインの復旧などについて、総合的に学ぶことができました。
ただ、地元の参加者は少なく残念でしたが、綾瀬、座間、逗子などの災害ボラの方たちが参加されていました。
翌日は早朝から用事があるので、宿泊はしないで帰宅しました。 酷暑のなかでのクーラーの無い体育館での宿泊はどうだろうと案じましたが、午後の講演時は意外と風が通り、蒸し暑さは和らぎました。 前日からの低気圧のおかげでしょう。