楠見さんの書道教室には、ナント知人が何人も通っていることが判りました。先日の大和広報に、その書道展があることを見ましたので、「これは見にゆかねば」と手帳に日程を書き込み、やっと今日桜ケ丘学習センターのギャラリーに見に行くことができました。
ちょうど楠見さんもいらして、いろいろお話を伺うことが出来、有意義なひとときを持つことが出来ました。 会場の半分は師匠である楠見さんの作品で「無」、サトウハチローの詩など実に様々な作品、筆使いの文字、墨の濃淡など圧倒される作品の数々、もう半分はお弟子さん達の作品です。
改めて「書」って、既にある伝達媒体の「文字」を解体し、書き手が新しい解釈を吹き込むようで、写真や絵画や芝居などとはまた違った面白さがあることが判りました。 ありがとうございました。
大和書道協会会長の鈴木清鋪さんの作品が一点飾られていましたが、存在感がちがいます、さすが。（もしかしたら「ほ」が違うかもしれません、間違っていたらごめんなさい。 私の和中の同級生です。）
