炎天下のやまと公園に続々と人が集まりました、思い思いのプラスターやうちわ、手作りプラカードを持って。
7月9日夕方に電話1本での「オスプレイ厚木基地飛来」の情報。 それから4日間の準備で400人の大集会に、それだけ皆さんの怒りが大きいという現れではないでしょうか。 準備をした現地としては、努力した甲斐があったことと共に闘いはこれからと決意しています。
集会には、共産党の田村智子参院議員が駆けつけて連帯の挨拶を、また、以下のお隣の綾瀬市長のメッセージが、読み上げられました。
「オスプレイ来るな 緊急集会」の開催にあたり、実行委員会の皆様のご苦労に対し、心より敬意を表します。
今回の集会は、オスプレイが厚木基地に飛来することによる、騒音や飛行の安全への不安という、基地周辺に
暮らしている住民の気持ちを代弁するものであると認識しております。
市民の皆さんの長年にわたる空母艦載機の騒音被害や墜落の不安に加え、オスプレイが厚木基地に飛来する
ことにより新たな負担が生じることは、到底許されることではありません。
本市といたしましても、7月9日にオスプレイが飛来する可能性があるとの連絡が国から寄せられたことを受け、
翌10日、直ちに、米海軍厚木航空施設司令官及び南関東防衛局長に対し、市と議会でオスプレイが厚木基地に
飛来することのないよう、強く申し入れを行っております。
今後も国や米軍に対し、超過密化した市街地にある厚木基地の実情を十分認識し、オスプレイが、厚木基地へ
飛来することのないよう、働きかけてまいります。
最後に、本集会が盛会のうちに終えることを祈念し、メッセージとさせていただきます。
平成26年7月15日 綾瀬市長 笠間城治郎
集会後、基地北側を通って相模大塚駅まで「オスプレイ来るな!」のデモ行進、滑走路北側では、爆同さんや第4次訴訟団
などの皆さんの監視行動と連帯のエール交換をしました。 相模大塚駅プラットホームで2時26分オスプレイの厚木基地到着
確認し、その後大和駅で、「闘いはこれから」と抗議・宣伝行動を行いました。
その後オスプレイはキャンプ富士に飛び立ちましたが、19日には横田基地に飛来し、その後札幌へ。 日本全国、我が物顔
に飛来するつもりか。