仲間の一人が沖縄に帰るというので、それをきっかけに「OB会をやろう」ということになりました。
参加者14名で男女半々ということでなんと「女子席」「男子席」に分かれましたが、これはグットアイヂィアでお互いに話は大いに盛り上がりました。
今年41才になる私の長女が柳橋小学校に入学するときに、働く親たちが集まって、アパートの一室を借りて「学童保育 なかよしクラブ」を立ち上げました。 当時、私は双子の長男二男を身ごもり、ひっくり返らんばかりの大きなお腹を抱えての「学童保育づくり」で初代事務局長でした。
民間保育でしたから、指導員を確保するのが大変で、2年目位から同じ父母だった田辺さんが「私でよかったら指導員やります」と言ってくださり、今に繋がっています。
30数年の中でなかよしクラブは民間アパート等を幾度となく引っ越し、5年程前に公立化して「引地台学童保育」となりましたが、歴史を知る指導員が変わらずいるということは、子どもにとっても親にとってもとてもよいことです。
今日も「〇〇ちゃんがね、・・・」と言って共通の話題になります。 みんな子どもを持って元気にやっているようです。
今年、児童福祉法が変わり、学童保育がキチンと法制化されたことはとてもよかったと思います。
今でも覚えています。
長女の小学校入学を機に大和市に転入したのですが、小学校の入学説明会のとき、「この学区に学童保育はありますか」と私が質問した時「エッ、学童保育ですか(なに、それ?)、ありません」との回答にがっかりしました。
学童保育つくり運動から、子育て、働くということを共有してきたメンバーは、まさに「同志」で、ほとんどの人がリタイアし、其々の活動をしています。 楽しいひと時を頂きました。