10月25日付の赤旗の1面トップ、「総選挙結果を受けて」のお三方の感想・意見です。
東京大学名誉教授 広渡 清吾さん・・・・・今度の総選挙は、改憲勢力の希望の党の出現、これまで一緒
にたたかってきた民進党の分裂という中で「ぶれず、ゆるがず、たじろがず」市民との共同路線
を堅持し、新たに結党した立憲民主党を励まし(略)、国会の議席数に目を奪われず、市民と立
憲野党の共同でこれを阻止する運動を。
作家 笙野 頼子さん・・・・・・・権力は野党共闘をこそ恐れている。 怖いのは立憲民主党の数ではなく、
共産党の献身。普通ありえないその戦略である。他党の為に覚悟して身を削って議席を減らし
ても相手を祝福し、感謝している。今の共産党は、全ての野党にとり、どの組織よりも怖く頼もし
い支持母体だ。 数字をみて惨敗とだけ報じて経過と真実をひた隠す大メディアよ、ひたむきさ
を冷笑し、共感を踏みにじるそんな国でよいのか。(略)
元外務省国際情報局長 孫崎 享さん・・・・共産党が自ら立候補を取り下げたことがなければ、立憲民主
党の当選は激減しただろう。 国会で民主主義を守る闘いがある程度の効力をもって出来る体
制が維持できたのも共産党の大英断のおかげだ。 民主主義のためにあえて犠牲も仕方ない
とした共産党全体に、一致国民として心から感謝を。(略)
涙が出るほど、うれしく、感動しました。
13区内での「新しい友人」達に感謝し、これからもよろしく。