10時30分からの「長崎平和祈念式典のNHKの中継を見、黙とうを捧げました。
長崎市長の平和の誓いは、いま、多くの国民が危惧を抱いている「集団的自衛権行使容認」の閣議決定に異議を唱え、日本が行うべきことは北東アジアの平和への構築に力を注ぐこととはっきり述べていました。
さらに被爆者代表の女性の方の平和の誓いにとても感動しました。 6歳で被ばくし、自分は発症しなかったけれど、被ばく3世の孫が亡くなった、どれほどつらかったことでしょう。 二度と被爆者を作ってはならない、戦争してはならない、憲法9条こそ日本の歩む道など背筋をぴんと伸ばす姿は凛としていました。 いま、76歳でしょうか、あの方のようでありたいと思いました。
それにひきかえ、安倍首相の挨拶には、テレビの前で「ツッコミ」を入れていました。 つくずく、「安倍退陣!」を心から願い、夕方の大和革新懇の「9の日行動」のマイクで叫びました。