この見出しは、4月7日付神奈川新聞の1面記事です。 記事によると厚木基地の戦闘攻撃機部隊の上級兵曹が昨年1月基地内の独身用住宅で知人の日本人女性の娘にわいせつ行為をしたとして3月の軍法会議で禁固6年の判決とともに降格、不名誉除隊を言い渡され、既に日本をはなれているとのことです。
軍事基地のある限り、このような被害は後を絶たないのでしょうか。 再発防止と被害にあった子どもへのケアが求められます。
しかし、問題は、日本側の対応です。
報道によると「母親からの被害届を受け、神奈川県警が捜査を進め、強制わいせつ容疑で書類送検したが、横浜地検が嫌疑不十分で不起訴処分とした。」とのこと。 不起訴処分の後、米軍当局が捜査を行い、上記の判決になったのでした。
「1995年の日米合同委員会では、殺人や強姦などの凶悪な犯罪で「日本政府が重大な関心を有するもの」については、起訴前の日本側への身柄引き渡しに米側は「好意的な考慮を払う」ことで合意したが、今回に事件は起訴前の身柄引き渡しの請求はされていない。」と記事はむすんでいます。
これって、なんですか、捜査が十分に行われていなかったということではないでしょうか。 なんなの! 日本の警察って!!
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