宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

大臣達の暴言

2008年08月12日 | 政治を語る
 
 福田改造内閣の大臣達の暴言がひどい。 10日には、農林水産大臣の大田誠一氏が、食の安全について、「国民がやかましいから」厳重にやっているというような発言をしたそうです。 逆に言えば「やかましくなかったら」適当にやるというのでしょうか。 これは単なる揚げ足取りではありません。 農林水産行政のトップである大臣の発言ですから、もっと慎重であるべきであり、緊張感がなく、本音がポロリと取られても当然だと思います。

 舛添厚生労働大臣は、後期高齢者医療制度について不満を述べる高齢者について、マスコミに踊らされている、膨れ上がる」医療費にもっと責任を持つべきだとか不満をぶつけています。 年をとれば病気になる率も増えのは誰もが通る道、病院の薬が多いのは、製薬会社との関係を無視できない自民党、年金問題が解決できないのは、「年金特別便」を見もしないで返事も出さない国民が悪いとまで言い出す始末。これらは中央公論誌上での発言。

 さらには、自民党の麻生幹事長は、国会で審議拒否をする民主党に対して「まるでナチスみたいだ」と発言して、民主党から抗議を受けるなど物議を醸している。

 たしか福田サンは「国民目線の安全安心内閣」トカ言っていましたが、これらの大臣達の発言からは「国民無視、蔑視の危険な内閣」と見えるのは、私だけではないでしょう。
 ただし、民主党に政権交代しただけでは、政治は変わらないでしょう、政治の中身を変えて本当に国民本位のものにしなければ・・・。民主党はどうゆう政治に変えたいのでしょうか、聞きたいものです。大和の民主党議員も「政権交代」とばかり言っているように私には見えます。

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