飼い犬に手をかまれたぁぁ。。。

　ジュリーの椎間板ヘルニアの手術から、約半月。
毎日朝晩リハビリしています。

　朝は、アンポンタンを30分早く起こして、二人で、後ろ足の上げ下げをします。
ただ、ジュリーは、尻尾というか、後ろ足というか…要するにそのあたりの部分を触られるのを非常に嫌がります。
ダーリンが言うには、たぶん赤ちゃんの頃獣医さんでの検診の時、お尻の肛門腺を思いっきり絞られたのが原因やないかというてます。

　だから、とにかくこのリハビリは命がけです。
アンポンタンに前からご機嫌を取ってもらいながら、後ろに回って、後足を交互に100回ずつ上げ下げします。
時間にしたら15分もかからへんのに、「オラオラ、なに触ってんねん」と唸ります。
手をめがけて噛みついてくるので、そのたんびに中止するもんやから、時間がかかってシャアない。

　朝の忙しいときには、参ってしまう。
今日は、とうとう右手の人差し指をガブリとやられてしまった。
幸い、そんなに深くはなかったけど、やっぱり痛いわぁ。
以前かまれた時なんか、紫色に腫れ上がって、指を曲げることもできひんなんだ。
ズキズキとうずいて、この時ばかりは、医者に行きました。
今日のは、そんなに大したことはなかったので、テープ包帯でぐるぐる巻きにしています。

　ジュリーも噛んだこと反省してるみたいやし…。
「これっ、誰がやったんや」と包帯の指を見せたら、小さくなってました。

　ジュリーの椎間板ヘルニアの手術の後は、きれいに消えてすでにうっすらと毛が生えてきています。
それが、あたしの顧問先の社長の頭によく似ているので、なんかつい、触ってしまっています。
笑うわ。