ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

直伝、鯖寿司。。。

2014年12月21日 | おいしい・おもしろいの大好き
 あたしの実家は、結構グルメである。
がばいばあちゃんは、料理上手やったし、パパもクリスマスとか、特別の日には鳥の丸焼きとか、ビーフシチューとか、手の込んだものをいっぱい作ってくれた。
あたしの食いしん坊は、親譲りやね。

 もう亡くなってしまったけど、そのパパ直伝のものに、ビーフシチューとサバずしと串かつがある。
別に手取り足取り教えてもらったわけやないけど、作るときにはいつもそばにへばりついて一部始終を子供のころから見ていた。

 ビーフシチューは、トマトを潰すところから始まって、牛のすね肉を柔らかく煮こんでいく。
ワインにブーケガルニに、デミグラスソースまで作るときもあった。
今あたしが作るときは、トマトの水煮缶に、缶詰のデミグラスソースを使うけど、1日じっくり煮込んで作るシチューは、パパ譲りのこっくりとしたコクのある出来で結構いける。

 串カツは、新世界のによく似ている。
パパが試行錯誤を重ねた逸品でもある。
種に、イーストを加えて、パンのようにふくらませる。
そこに、ドライセロリのシーズニングを入れて、ほんの少し砂糖を加える。
まだ、串カツは家で作ったことはないけど、一度やってみようかなぁ。

 鯖寿司は、いずうの棒寿司をまねたもので、しっかりと巻いた寿司米がサバと相まって何とも言えないうまみを出す。
今回、ちょっとええサバがあったので、3日ほど前にきずしにしておいた。
それを棒状にした酢飯と一緒に巻いていく。
これが結構大変で、力加減が難しい。
上手く巻けたら、少し冷蔵庫で寝かしておいて、食べやすい大きさに切っていく。

 

 

 
 ちょっとご飯の量が多すぎたようです。

 しばらく、ご飯と格闘した後、何とか形らしいものはできた。
ダーリンママにもおすそ分けして、絶賛の評価を受けたけど。

 味はええねんけどなぁ。
やっぱりパパは越えられへんかなぁぁぁぁぁ。