平成7年3月に開業して、早丸17年が過ぎようとしている。
顧問先での社労士としての仕事はもちろん、最近はメンタルヘルスのセミナーや申請人の代理として障害年金の請求を中心に仕事をしている。
特に障害年金は、老齢年金と違って、ちょっとしたテクニックというかコツがいる。
最近改めてそれを感じた事件があった。
一つは、子供のころに負った事故がきっかけで、障害になられた方の20歳前障害の請求。
この方はご自分で、審査請求までされたけれど、一番大事な初診日の証明を取ることができずにいる。
つまり、子供のころの事故の証明を見つけることができず、最後の頼みの綱としてあたしに依頼された。
ご自分でされた審査請求の中身を見ると、よくもまぁ、ここまで頑張れたものだと感心する。
病院や警察、消防署まであたられて、事故の事実を調べられたが、40年以上も前のことなので書類などはみんな破棄されていた。
高校生の時に、体育を休んで見学していたことを、当時の友達に証明してもらっている。
それだけでも、事故後の後遺症であることはわかるはずなのに、棄却されている。
これ以上、何を求めればいいんやろか。
とりあえず、今は、図書館で当時の事故の記事がないかを調べている。
はてさて、なんかいい案はないだろうか
もう一つは、透析による障害請求
これは、何もしなくても2級は取れるので、「超~、ラッキー」と思っていたのに…。
保険料納付要件が後納になっていた件。
初診日の前前月の1年間に保険料の滞納がないことという要件をクリアーしていたので早速手続きを始めたのに、じっくり調べてみると、初診日よりも後に保険料が納付されている。
これは、納付要件を見るときのネックになる。
障害年金をもらうために、後から納付してもだめですよ…ということ。
あ~あ、どないしょう
本当に、いろんなことがある。
だから、障害年金は難しい。
顧問先での社労士としての仕事はもちろん、最近はメンタルヘルスのセミナーや申請人の代理として障害年金の請求を中心に仕事をしている。
特に障害年金は、老齢年金と違って、ちょっとしたテクニックというかコツがいる。
最近改めてそれを感じた事件があった。
一つは、子供のころに負った事故がきっかけで、障害になられた方の20歳前障害の請求。
この方はご自分で、審査請求までされたけれど、一番大事な初診日の証明を取ることができずにいる。
つまり、子供のころの事故の証明を見つけることができず、最後の頼みの綱としてあたしに依頼された。
ご自分でされた審査請求の中身を見ると、よくもまぁ、ここまで頑張れたものだと感心する。
病院や警察、消防署まであたられて、事故の事実を調べられたが、40年以上も前のことなので書類などはみんな破棄されていた。
高校生の時に、体育を休んで見学していたことを、当時の友達に証明してもらっている。
それだけでも、事故後の後遺症であることはわかるはずなのに、棄却されている。
これ以上、何を求めればいいんやろか。
とりあえず、今は、図書館で当時の事故の記事がないかを調べている。
はてさて、なんかいい案はないだろうか
もう一つは、透析による障害請求
これは、何もしなくても2級は取れるので、「超~、ラッキー」と思っていたのに…。
保険料納付要件が後納になっていた件。
初診日の前前月の1年間に保険料の滞納がないことという要件をクリアーしていたので早速手続きを始めたのに、じっくり調べてみると、初診日よりも後に保険料が納付されている。
これは、納付要件を見るときのネックになる。
障害年金をもらうために、後から納付してもだめですよ…ということ。
あ~あ、どないしょう
本当に、いろんなことがある。
だから、障害年金は難しい。