Good Frlend!(motovlog)

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あっちが凄ければこっちも凄い!ホンダ・CBR1000RR-R。(番外編vol.2594)

2019-12-13 23:03:24 | 日記

ここで、遂にホンダからスーパースポーツ(SS)の最新型が登場しましたね。

2020年から販売開始の、新型「CBR1000RR-R」です。

実は、今までの現行モデルに関しては見た目こそ、定期的に変化してきましたが、

3代目(SC59)〜5代目(SC77)までに関して実質は、ただのマイナーチェンジだったんですよね。

それだけに、スーパースポーツとして今となっては、かなり他社に溝を開けられた感があり、

個人的に速いスーパースポーツが欲しければ、

最新モデルの、カワサキ「ZX-10R」か、スズキ「GSX-R1000」、

はたまた最強と言われる、ヤマハ「YZF-R1」にする方が良いって、個人的には思っていました。

しかし今回のホンダ「CBR1000RR」は「本物」のフルモデルチェンジです。

ひつこい様ですが、それまでと違い、全く新しいモデルと言っても過言じゃない最新の「CBR1000RR-R」です。(笑)

とにかくスペックを見ると凄くて、最高出力が217ps、最大トルクが11kg、

車重は200kgそこそこで、最上級モデルの「SP」だと、ブレーキシステムは電子制御ブレンボーで、

サスペンションも電子制御オーリンズで固めています。

また、他の電子制御システムもほぼ全て搭載されてて、先代モデルとは大きくフォルムも改善されています。

現在の予想新車価格はスタンダードモデルで242万円、最高峰の「SP」で278万円となっています。

さすがに高いですね!

これは個人的な経験のお話しですが、数年前まで地元のサーキット(岡山国際サーキット)を走っていたボクですが、

当時、ボクが乗ってたマシンはサーキット専用の、カワサキ「2015年式 ZX-6R-モリワキ・ステージ2仕様」というものでした。

いわゆるサーキット専用にフルカスタムされた、600ccバイクだったので、

ある程度はノーマル車に対して、排気量の垣根を越えてアドバンテージがあったのですが、

さすがに、SS系「1000ccカスタムマシン」について走るのは「至難の技」でした。

ただ、そんな中で唯一、何とかなりそうだったのが、ホンダ「CBR1000RR」だったんですよね。(笑)

もちろん、ライダーの技量も大きいですが、いつも参加してたクラスが「エキスパート」だったので、

それなりに速い?もしくは経験値の高いライダーであった事は間違いなかったと思います。

そこで、他の車種は無理だけど「CBR1000RR」だったら何とかついて走れたって記憶です。

当時思ってたのは、これはある程度「性能と比例」してるって気がしてて、

悪く言えば、性能で劣ってると言う言い方になってしまいますが、

基本設計が古いので、仕方ないとも思っていました。

しかし、今回の新型モデルは全く違いそうです。きっとメチャメチャ速いんでしょうね!

これで、SSマシンの「速さの順位」が変わりそうです。

個人的に若干「不格好」に見えたスタイルも、断然よくなりましたしね!(笑)







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