たまに身長の低そうな女性ライダーが、スズキ「隼「やカワサキ「ZZR1400」に乗ってる姿を見ますが、
シートからハンドルまでの距離や、足つきが悪るそうでとても危なっかしく見えたります。
エッチラヨッチラしながら、何とか乗りこなしてる感じなんですよね。
見ててこっちがハラハラします。(笑)
本来、バイクを選ぶ時点で「自分に合ったサイズ」を考慮する必要があるのですが、
本人がどうしても「これに乗りたい」と思えばサイズが合わなくても乗ってしまうでしょうし、
それを止める権利は誰にもありません。
しかし、もしどこかで転倒(立ちゴケ)し、バイクを起こし上げることになった場合、
自分では持ち上がらない可能性もありますし、
また伸びきった腕だと運転がいつまで経っても上手くなりません。
小さな人(小柄な人)が大きなバイクに乗りたいとなると一体どうすればいいのか?
実は残念ながら「完璧な回答」はないんですよね。(笑)
言えるとすれば「ひたすらバイクに乗って慣れる」しかないですよね。
人より多くバイクに乗ってとにかく慣れること。
どんな有名なバイクのジャーナリストに聞いても「答えはそれだけ」です。
150cmほどの体格でスズキ「隼」に乗るとなると、
幾度となく失敗を繰り返しながら「ひたすら慣れていく」しかないようです。
本当はもっと自分の体格に合ったバイクを選ぶべきなのかもしれませんが、
中には「これじゃないと私はバイクに乗らない」な〜んて感じの人もいるでしょうから。
ただ、1つ言いたいのは、
乗った時、腕の一部や体の一部がガソリンタンクに当たってしまってる場合、
正常な姿勢で片足すら全く足がつかない場合、
残念ではありますが、そのバイクを選ばないようにして欲しいですね。(笑)
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