バイクの格好良さに「タイヤの太さ」があったりしますよね。
ボクの場合、数あるバイクパーツの中でも、ここは相当「重要」な部分だったりします。
個人的には、完全に「太い方がカッコいい」という意識なんですね。(笑)
あくまで好みの問題ですが、時代の流れとしては「太いタイヤ」が持て囃されてる傾向にあります。
新しいバイクは年々太くなる方向で、スポーツ系リッターバイクならリアタイヤサイズが190mmもあったりします。
アメリカン系でもそうで、ハーレなどの純正タイヤは非常に細いタイプが多いですが、
カスタムすると極太の200〜300mmまで太いタイヤに変更することが流行っていました。
そう考えると、まぁ80年代のバイクは細かったですね!(笑)
ボクが初めて乗ってたヤマハ「RZ250R」なんて「フロント90・リア110mm」だったです。
今からじゃ考えられないほど、細い。(笑)
現行の新車なら、フロントサイズより細いサイズです。
私事になりますが、その後乗ったカワサキ「ゼファー400-3型」でやっと「フロント110・リア140mm」、
さらにその後に乗ったヤマハ「FZR400RR」でもラジアル化されていましたが「フロント120・リア160mm」。
これでも、当時は相当太いと思っていました。(笑)
で、残念ながら、経済的理由で昨年売ってしまったカワサキ「ZX-R6-2015モデル」は「フロント120・リア180mm」でした。
まさに、これが今のスタンダードサイズです。
一番売れてるサイズで、量販店に行けばそこそこのメーカータイヤでも前後で3〜4万円もあれば新品が買えます。
それだけ数が出てるんですね。
海外メーカーも含めれば、膨大な種類がありますしね。
世間的には間違いなくタイヤサイズは太くなっています。
しかし、逆に細いタイヤを好むライダーも少なくありません。
特にビンテージ系やネオクラッシック系バイクが好きな人は、
細い方がカッコいいと感じてる人が多いです。
ヤマハ「SR400」などは意図的に古いファイヤーストーンのタイヤをチョイスし、
ボバーカスタムやスクランブラーカスタムにしてますからね。
タイヤの太さはバイクの印象を大きく左右するものです。
乗り手の思いもよく分かる部分ですし、それだけ重要な部分だということです。
太い方が好き、細い方が好き、色々ありますが、
すみません、ボクは「太い方」が好きですね!(笑)
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