Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイのプラモデル。(番外編vol.4081)

2024-09-27 10:29:10 | 日記

ボクの様な昭和生まれで、昭和40年代から50年代が子供時代だった世代にとって、ジャンルを問わず「プラモデル」ってのは今の「ゲーム」に近い流行りがその時代の

子供達にはあり、とにかく「夢中になってた!」時期ってのが全然ありました(笑)。特にボクはそこそこ手先が器用だった事もあり、面白くて人一倍「夢中だった」

気がするのですが、成長と共に途中、中断する時期も挟みながら、ボクの場合は大人になってからも「模型作り」は続き、結局、結婚し子供(双子)が生まれるまで、

自分の部屋でとにかくオートバイや自動車のプラモデルを作ってたんですよね。特に1/12サイズのオートバイに関しては、たくさんの車両を作りました。人気の一般車

から、さまざまな時代のレーサーマシンまで、世界のタミヤの模型から、アオシマ、ハセガワなど国内メーカーを中心に作っては飾り棚に並べてご満悦って感じだった

訳です(笑)。また、大型のコンプレッサーにエアブラシを吹くための専用ブースなんかも作ってました(笑)。そう…、プラモデルの魅力、特にオートバイの場合、

やはりエンジンやその他の部品が「丸見え」な部分が良くて、フルカウル式のものだとカウルを外して飾ったり、中には、あえて2台作って1つをストリップにしたりし

てました(笑)。思い起こせば子供の頃ってまだ塗装を知らなかったので、そのまま組み上げデカールだけ貼り付ける単純な作りで満足してましたが、中学生か高校生

の頃あたりから、ポリパテとかマスキングを知って色を塗る事を覚え、更に無いものをプラ板やプラ棒でスクラッチ的に作ったりする様までする様になります。とは

言え「youtube」などで見る(プロ?)みたいな素晴らしい出来の模型から比べると、多分、しょぼいものだった気もするのですが、30歳代の後半あたりまで「チョコ

チョコやってたなぁ」って思い返します。現在のボクは58歳となってて、気がつけば、子育てや家族の事で20年近くプラモデルから遠ざかっていますが、近い将来もう

ちょっと歳を取って、オートバイに乗るのがキツくなったら「人生最後の趣味にしよう!」と画策してたりします(笑)。また、大人になって細かいディテールまで

考える様になってからは大体1台を作るのに、1ヶ月から2ヶ月かかってたのですが、もし定年して1日中プラモデル作りに励める様になったら、もっとペースを上げて

「部屋中を模型だらけにしたい!」と考えています(笑)。また子供の頃から貯めてる「模型のストック」も、いまだに押し入れに中にたんまりあって、今でも、たま

に新しいものが売られると、つい買いつけてたりしています。なので、実はオートバイ情報以外にも「模型のサイト」なども頻繁にチェックしてるんですよね(笑)。

また、模型作りが好きな人ならお分かりだと思うのですが、どうしても作るより買う方が圧倒的に増えますし、作らない時期でもプラモデルは買ってしまうので、とに

かく置き場所に困ります(笑)。奥方からは捨てろ!って言われそうですし、自分がどんなプラモデルを所有してるのか?わからなくなってたりもします。また他で

問題なのはその「保管方法」なのですが、何も考えずにしまっておくと、どうしてもデカールが劣化してしまい、使い物にならなくなってしまいます。模型作りの上級

者はパソコンを使って自分でほとんど同じデカールを新しく自作してたりしますが、そうなると専用のプリンターなども必要となりますから大変です。そうそう、更に

最近よく見かけるのが「WEBで模型を販売してる」パターンです。と言ってもプラモデル自体を配送してもらう訳ではなく、いわゆる「キャド・データ」と設計図を

購入して、自分の家の「3Dプリンター」で出力し、そのパーツを使って作ると言った「新しい流れ」もあったりするんですよね。世の中恐ろしい時代になったもので

す(笑)。またオートバイのアフターマーケットパーツ(社外品)的な小さな模型メーカーなどがエッチングパーツを販売しており、より精密な部品を手軽に作る事も

できる様になっています。大抵の模型の場合、細かな部分のディテールや部品は再現が難しいので割愛してたり、単純なカタチにしてたりするので、それを補うメーカー

まで現れてたり、中には個人で鋳造し、そう言ったパーツを大量に製作して売ってる個人モデラーもいたりします。とにかくハマると、とんでも無い世界まで突入するの

がプラモデルなのですが、モデラーの誰もが言うのは「必ず完成させる!」です。どんなに細かな部分までこだわって作ってても途中辞めしてしまうと模型作りとして

意味がないってことの様です。まぁ、ボクもこれに関しては良くわかります(笑)。仕上げてナンボってことですよね。ゲームの世界が今の子供達の主流で、プラモデル

を喜ぶ世代の大半が「オヤジ世代」と言えますが、歳をとってこう言った事をするってボケの防止にもなりそうですし、集中力の持続にも役立つので、少しでも興味が

あれば、簡単なものや自分の愛車から挑戦するのもいいかもしれないですね!(笑)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする