Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

このオートバイは、かなり個人思考が強いですが…、カワサキ・Z400LTD。(番外編vol.3166)

2022-02-10 10:39:35 | 日記

ボクが、最初の最初「オートバイに興味」を持ち始めたのって、確か高校1年生の頃(1981年ごろ)だったです。(笑)

当時はまだまだ「暴走族全盛の時代」だった事もあり、オートバイって今以上に「悪」と考えられてた時代だったので、

せっかく免許が取得できる年齢(16歳)になっても、ボクの通う高校では規則で「原付免許すら違反」となっていました。

それだけに隠れて取得してる友達もいましたが、ちょうどそんな頃、ボクもオートバイに強い興味を示す様になります。

より現実的な原付スクーターや50ccスポーツバイクもそうだったですが、

この時のボクって、何故かちょっと違うオートバイに憧れの目線を向けてたんですよね。

もちろんこれはただの「妄想の世界」であり、実際に何とかして乗ろうとまでは思っていませんでしたけど…。(笑)

で、当時はアウトローが大好きなボクだったので、必然的にアメリカ製のハーレーダビットソンに憧れていたのですが、

その頃のハーレーダビットソンって高校生のボクにとって、とても手が届く代物じゃなかった事から、

注目するオートバイの方向を変えて妄想してたのですが、それが今日紹介するこのカワサキ「Z400LTD」なんですよね。(笑)

わざわざオートバイ屋さんでカタログ入手したり、雑誌で取り扱われていたら切り抜いて取ってたり、

かなりゾッコンだった事を今でも思い出します。

この頃の国産アメリカン(クルーザー系)ってハーレーにどれだけ近いフォルムをしてるかが最大の魅力だったのですが、

そんな中でも中型バイクで一番フォルムがまとまって良かったのがこの「Z400LTD」だった訳です。

もちろん、当時の事なので新車でです。

このカワサキ「Z400LTD」が登場したのが1979年からで最終モデルが1984年まで。

なので1981年当時って、ちょうど新車で売られてた時期だったんですよね。

で、スペックをご紹介すると、まずエンジンが空冷式4スト並列2気筒SOHC2バルブで排気量が398cc。

乾燥重量が168kgで、ガソリンタンク容量が満タンで16リットル。

エンジン出力は最大で36psで、最大トルクが3.2kgと言う感じです。

また当時の新車価格が、350,000円(税別)だったのですが、今の価値で言えば大体60万円ぐらいじゃないかって思われます。

今見るとなんて事ない中途半端なフォルムに見えますが、当時のボクの中では一番ハーレーに近いって思っていました。(笑)

さらに当時は当時で、ハンドルやマフラー、シートにCCバーなどそれなりにカスタムパーツも売られてたので、

よりカスタムする事で、ハーレーに近いフォルムを獲得することが出来ると考えていたんですよね。

いやぁ、このカワサキ「Z400LTD」の事を考えると、高校1年生だった当時の事を思い出しますね!(笑)











コメント
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