Good Frlend!(motovlog)

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限定解除時代に作られた最強400ccマシン、ホンダRVF400(NC35)(番外編vol.2626)

2020-01-30 12:53:49 | 日記

もう、どこか忘れかけてる人も大勢いると思いますが、

80年代から90年代に駆けてって、大型バイクの需要はそんなに大きなものではありませんでした。

理由? そう、この頃はまだ「限定解除」の時代だったからです。(笑)

今でこそ大型バイクの免許って、簡単に「教習所で取得できる」様になっていますが、

この時代に大型免許を取得するとなると、試験場での一発試験で、かなり「難関」の頃だったからです。

また、この時期は「中型バイク全盛期」でもあり、過去最高のオートバイブームでもありましたよね。

その中でも、4ストエンジンに関しては「400ccクラスが最高峰」に見られていた訳ですが、

人気のクラスという事で、当時さらに開発力が進み、90年代に入り後半に登場したスポーツバイクの中でも、

他を圧倒する性能を誇っていたのが、このホンダ「RVF400(NC35)」です。

それまでの「VFR400(NC30)」からの進化版でもあり、ホンダワークスが耐久レースなどで投入していた、

ワークスマシン「RVF750(NC45)」の400ccモデルとして登場したオートバイで、

レース用に設計された「V型4気筒DOHCエンジン」は馬力規制で53psに抑えられていましたが、

吸排気の交換だけで70ps以上まで簡単にパワーが上がる優れたエンジンを搭載していました。

多分ですが、今の大型ミドル(2気筒エンジン搭載で600〜700cc)とほぼ同等の性能を持ってたと言えます。

さらには、とてもコンパクトにまとめられたデザインや、ふんだんにアルミやカーボンなどを使った軽量ボディー。

回せば、ストレスなく走る、今の時代でも十分通用する「驚異の中型バイク」です。(笑)

もし、この「RVF400(NC35)」を今風のデザインに置き換えて登場させれば、

新車価格は確実に100万円以上になる事でしょう。

現在でも、たまに街中を走る姿を見る事がありますが、ボク世代だとつい見入ってしまいます。(笑)

懐かしさと共に、当時、最高のオートバイだったという思い出が蘇るからですが、

もし、現在ボクが大型バイクの免許を持っていなかったとすると、

間違いなくこの「RVF400(NC35)」を探して購入してると思います。

同世代の皆さんがそう思ってるかどうかは分かりませんが、ボクにとっては「今でも最強のマシン」だと思っていますし、

憧れの1台である事は間違いないですね!(笑)






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