もしかしたらボクの気のせいかもしれませんが、最近、無謀(粋がってる…)様な運転をしてる「250ccスポーツ車」をよく見かける気がします。
特に、ボクが目に付く車両が、新型のホンダ「CBR250RR」です。
一般道で、かなり危険なすり抜けをしてたり、広域農道などで突然ぶっ飛ばしてたり、
中には、よく分からないけど信号でクルマの運転手と揉めてたり、
不思議なくらい、そんな光景を目にする事があるんですよねぇ。
実際、ボク自身もクルマを運転してて「CBR250RR」に煽られた事がありました。
あれって、一体、何なんでしょうか。(笑)
昔も今も変わらず、若い子が、若さに任せて粋がってるのでしょうか?
それとも、もしかして愛車自慢の裏返し…??
確かに「CBR250RR」の場合、中型とは言え、新車で購入するとなると100万円近いお金が必要ですし、
とてもスタイリッシュで、それなりのステータスがあるオートバイです。
しかし、だからと言ってやっていい事と、悪い事の分別はつきますよね。
昔から考えれば、暴走族もすっかりコンパクトになり、迷惑行為を目的とするライダーはすっかり減ってるご時世ですが、
こんな感じで「250ccスポーツ車」が、これみよがしに「派手な行為」に向かうってどうなんでしょう…。
まぁ、軽量で結構大きなパワーも持ち、見栄えも良くて扱いやすいオートバイですが、
そんなことをする為に作られたオートバイじゃないですよね。
友達と、調子に乗ったり、ふざけて運転してるとすれば、やはり若い世代と考えられますが、
如何せん、ヘルメットをかぶっているので、特定は出来ずよく分かりません。(笑)
ただ、年配のベテランライダーがそんな行為をするとは到底思えないので、
免許を取り立ての若い子じゃないかって、ボクはそう思っています。
バイク人口が年々増える傾向の中、年配者だけでなくなり、今では多くの若者もオートバイに乗る様になりました。
個人的には、とても良い事と受け止めていますが、オートバイのイメージを下げる行為だけはやめて欲しいものです。
過ちは繰り返さない。
勝手かもしれませんが、80年代の様な、峠族や違反行為なんて、今の若い子にはして欲しくないですからね。(笑)