バイクに乗ってるとよくクルマに「幅寄せ」されたり、
すれすれを「追い越されたりする」ことがありますが、
あれの全てが「嫌がらせ」だと思うのは間違いのようです。(笑)
中にはバイクに対して「認識の薄い」ドライバーがいるということです。
バイクに乗ったことがないドライバーは「バイクに人が乗ってる」という意識が薄く、
なんとなく走ってるものと捉えるケースがあるんですね。
なので自分の方がバイクより速く走ってる場合「無意識」のうちに危険な追い越しをする訳です。
特に1台で走ってるとそうで、トラックなど、とても怖い思いをしたことがあると思います。
それを回避するためには、とにかく「存在感を示す」必要があります。
これはあえてですが、例えばマフラーの音。
マフラーの音が大きければ物が走ってるという認識を相手に与えます。
存在感も増しますから、いたずらに近づいては来ません。
また、夜などは身体かバイクのどこかに点滅する「光」を取り付けておくと有効です。
「光」に対してバイクを認識してくれるからです。
もし、こう言った対処に対して、まだ危険行為をしてくるクルマがいるなら、
それは確実に「バイク嫌い」ということになります。
こうゆうドライバーは「バイクが羨ましい」という気持ちの裏返し行為と見てやり過ごしましょう。(笑)
とにかく、我々が思ってる以上にバイクを知らないドライバーはいます。
そうゆうドライバーは、バイクに対して「認識が薄い」ということを理解する必要があります。
多分ですが、決してバイクをバカにしたり、悪気がある場合だけじゃないんですね。
道路法上、キープレフトは小型の乗り物の鉄則ですが、
原付以外のバイクに関しては、あえて「道の真ん中」を走ることも重要です。
道幅に対して、抜きやすそうな距離感も危険な状態になり得るということです。
速度の問題もありますが、普通に走ればまず問題はないと思います。
逆にバイクがクルマに対して威嚇行為をした場合、
これは完全にライダーの方に問題があるので、それで怒りを買って危険行為をされるのは、
もちろん論外ですからね!(笑)