大分単身赴任日誌

前期高齢者の考えたことを、単身赴任状況だからこそ言えるものとして言ってみます。

9.30常任理事会の報告

2011-10-03 06:07:59 | 調査士会

10月です。早いですね。10月は、対外的な会議が多く予定されている月なのですが、それはおいおい報告するとして、まずは9月の報告。

9月30日に常任理事会を開きましたので、報告します。

「規則」関係についての検討をいくつかしました。

「旅費規程」について、「距離ベース」での計算方法が具体的なものになったので、それに対応する規則改正を11月の理事会で行うべく、条文の検討を行いました。理事会での決議後施行することになります。これにより、年間数十万円の経費節減の効果も見込めることになります。

「章紙」に関する改正を行うことにしていますが、そのためには「会則」との絡みが出てくる構成になっているため、その手当てを行うことにして、検討をしました。理事会での決定の後、来年の総会で決議することを目指して作業を進めます。

まだ、内容的な検討は全然進んでいませんが、「役員選任規則」の検討も行い、来年総会にかけたいと思っています。現在の規定は、曖昧な部分が多いので明確化することと、役員構成のあり方を含めて検討して行きたいと思っています。

支部のあり方について、根本的なところから考えて、具体的な改革に結び付けて行きたい、ということでの検討を行いました。これは、各支部の会員の皆さん自身が考えて行かなければならないことだと思いますので、今すぐ具体的な方策に結びつくものではありませんが、11月12日の全体研修会で、「問題提起」をして、その後の理事会・支部長会(各支部)での検討に結び付けて行きたい、と思っています。

11月12日の全体研修会の話が出たので・・・、研修課題として、他に「成年後見」に関すること(司法書士会のリーガルサポートセンターから講師)、入札(全庁統一入札参加資格)に関すること、を行うことにしました。

10月31日に予定されている「二豊会」(法務局との協議)の議題について検討しました。特に、地図作成作業について、調査士会は、「表示に関する登記の適正な実施に寄与すべき立場」「地図の利用者としての立場」から提案・協議すべき事柄があるものとして、その具体的な内容を検討しました。

10月22-23日の九B担当者会同の議題について、各部からの報告を受けて協議しました。多くの課題があること、各会の考え方に幅があること、を確認でき、今後の九Bとしての活動・協議のあり方について考えさせられました。