JA古川が主催する稲作講座が2月14日(木)に開催され,約80名の生産者が参加しました。
初めに全農みやぎから,平成24年産水稲の生育経過と平成25年産の栽培ポイントと,米の販売情勢について解説を受けました。
普及センターからは,作付け面積が拡大してきている「つや姫」の栽培について説明しました。つや姫は良質・良食味の晩生品種が望まれていたことから, 平成21年9月に本県の奨励品種に採用されています。つや姫の生産に取り組む農業者には,県の作付け方針に従い環境保全米栽培基準に沿った栽培方法により,市場評価を高められるように指導しています。平成24年4月には宮城県版の「つや姫栽培こよみ」が完成し,栽培の目安ができました。
JA古川では平成25年に約100haの作付けを計画しており,新規栽培者も増える予定です。
普及センターでは,今後も技術資料の提供や検討会での助言などにより宮城県産米の生産拡大,品質向上を図る活動を継続していきます。
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229(91)0726 FAX:0229(23)0910
初めに全農みやぎから,平成24年産水稲の生育経過と平成25年産の栽培ポイントと,米の販売情勢について解説を受けました。
普及センターからは,作付け面積が拡大してきている「つや姫」の栽培について説明しました。つや姫は良質・良食味の晩生品種が望まれていたことから, 平成21年9月に本県の奨励品種に採用されています。つや姫の生産に取り組む農業者には,県の作付け方針に従い環境保全米栽培基準に沿った栽培方法により,市場評価を高められるように指導しています。平成24年4月には宮城県版の「つや姫栽培こよみ」が完成し,栽培の目安ができました。
JA古川では平成25年に約100haの作付けを計画しており,新規栽培者も増える予定です。
普及センターでは,今後も技術資料の提供や検討会での助言などにより宮城県産米の生産拡大,品質向上を図る活動を継続していきます。
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229(91)0726 FAX:0229(23)0910